ビフォーアフター社長日記

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クライアントのリードを作る仕事 6月4日 SHIPの朝礼

おはようございます。6月4日SHIPの朝礼を始めます。

今日も「瑕疵に気づかないことが瑕疵」の話です。

当社のWebマーケティング支援を、ものすごくわかりやすく言えば、クライアントのリード、つまり見込み客リストをつくる仕事です。ホームページをつくる。広告を運用する。LPを改善する。AIチャットボットを設置する。これらはすべて、最終的には「問い合わせ」「資料請求」「来店予約」「相談予約」につなげるための機能です。

しかし、ここで勘違いしてはいけないことがあります。

機能があるだけでは、人は動きません。

「無料相談できます」と書いてある。「地域最安値」と書いてある。「補助金対応」と書いてある。「今だけ特価」と書いてある。たしかに文字としては存在しています。けれど、それだけでお客様の心に届いているとは限りません。

なぜなら、みんな忙しいからです。

エンドユーザーは、当社のクライアントのWebサイトを丁寧に読むために生きているわけではありません。家事をしながら、仕事の合間に、電車の中で、スマホを流し見しています。その中で、ただ書いてあるだけの情報は、ほとんど目に入りません。

大事なのは、文字があることではなく、心が少しでも動くことです。

「安い」と書いてあるだけでは足りません。「え、本当に安いの?」と思わせて初めて、価格は価格として働きます。「お得」と書いてあるだけでは足りません。「今見ておかないと損かもしれない」と感じてもらって初めて、行動につながります。

ドン・キホーテに入ると、その違いがよくわかります。店内のPOPは、単に商品名と価格を書いているだけではありません。まるでPOPが話しかけてくるようです。「これは安いぞ」「今買う理由があるぞ」「見逃すな」と、視線をつかみにきます。あの手書き感、色使い、文字の大小、言葉の勢いは、情報伝達ではなく、感情への働きかけです。

一方、売れない店では、ただ書いてあるだけです。

商品名、価格、税込表示。もちろん必要な情報です。でも、それだけでは事務連絡です。お客様の心を動かす表現になっていない。だから、見られない。読まれない。選ばれない。

このことは、Webマーケティングでもまったく同じです。

有名な事例に「鼻セレブ」があります。リニューアル前の「ネピア モイスチャーティシュ」時代、保湿ティッシュ市場における王子ネピアのシェアは約9%だったとされています。それが2004年に「鼻セレブ」としてネーミングとパッケージを刷新したことで、シェアは約20%へと拡大しました。さらに販売ボリュームは、旧商品時代と比べて10倍以上に成長したと、開発・マーケティング担当者が複数のインタビューで語っています。

中身だけを変えたわけではありません。見た目、名前、伝わり方を変えたのです。「市場シェアが2倍以上」「販売ボリュームが10倍以上」、見た目と伝え方がビジネスに与える影響の大きさは十分にわかります。

Webサイトも広告もLPも同じです。

「こんな機能があります」でOKだと平気で思っていたら「瑕疵」レベルが生まれます。
「こんなに便利です」でも、まだ足りない。
「それ、私に必要かもしれない」と思ってもらって、初めてリードに結び付きます。

私たちの仕事は、情報を並べることではありません。
お客様の心を少し動かし、行動のきっかけをつくることです。

見た目で売上は変化する。
伝え方で反応は変化する。
そして、その小さな心の揺れが、問い合わせという成果につながっていきます。

そこを実現していくという使命感がなければ、日常的に瑕疵は生まれ続けます。

以上で朝礼を終わります。

7 コメント

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  1. 朝礼を読んで、自分たちは「情報を並べる仕事」じゃなくて、お客様の心を少し動かして行動のきっかけを作る仕事なんだと腹落ちしました。

    同じ“価格表記”でも、ただ書いてあるだけだと流れてしまう。読ませる/信じさせる/今動かせるところまで設計して初めてリードになる。
    事前に整理した情報で実施したお客様とのミーティング現場で「え、そうなんですか?」という価値を一緒に発見でき、価格にただの価格ではなく安心感のある価格が見ていただいた方に響いて「やっぱり〇〇さんだな」と選んでいただけるメンテナンスを実行することが決定しました。

    チームでも、原理原則で実施している企画を説明できる状態にして、瑕疵に気づく目利き力を身に着けます。

  2. 制作している中でブランディングの原理原則は考えられているか、フレームを理解して作成できているかということは意識していますが、それだけではダメなのがデザインの面白いところだと考えます。どれだけ意図のあるデザインを考えてもそれはエンドユーザーの目に止まって始めて発揮するものです。大学時代に学んだことでデザインの印象は3秒以内にきまるということを何度も言われました。シップの考え方、大学時代での学び、今までの学びを活かして制作に取り組みます。

  3. ただ情報を発信するだけではなく、見た人の心を少しでも動かし、「もっと知りたい」と思ってもらう工夫が大切だと学びました。
    ショート動画においてもただテロップで情報を表示してもショート動画場ではただの文字になってしまいガチです。聴覚的な効果がありそこに乗じるテロップがあることによって人の頭の中に入っていきます。
    感情を動かす。この点をより考えながらどんなものを見てもらい知ってもらいたいか、的確に情報を発信します。

  4. 心の揺れを作る。これはテンプレートに当てはめて考えては生まれない要素と思います、
    目利き力はフレームで要素を抑えた中で心を動かす言葉や印象を考える。

    思考停止でテンプレ当てはめにならないように瑕疵を生まないようにしていきます。

  5. 情報を並べるだけなら誰でもできる中で、私たちが求められていることはユーザーの心を動かし、興味を持ってもらうことです。研修でも、ユーザーに興味を持ってもらう(お得感を感じてもらったり施工後の景色を想像してもらう)やり方を学びます。これらが瑕疵に繋がらないためのものであると改めて理解して、ユーザーとお客様双方のwinのために取り組みます。

  6. パッと見て「安い!ここにしよう」と思ってもらえるクリエイティブと、
    「せっかくやるのであればクオリティ高くやりたい、ここなら私のやりたいことができそう」と思ってもらえるクリエイティブ、
    同じ会社様で今までと同じ商品や金額でも、色・フォント・余白などのデザインの工夫で、
    狙いたいターゲット層にあわせて伝えるメッセージ変えることができる。
    ここを最近のプロジェクトで学びました。

    デザインだけでなく、
    例えばホームページであれば累計施工数何万件や経験豊富の記載より実際自分のやりたいリフォームに近い施工事例が沢山掲載があるほうが良いですし、
    例えば、単に「長持ち」という広告文よりは具体的な年数や長持ちする上でのメリットの記載があったほうがクリックしたくなる。

    ホームページでもLPでも広告文でも、ターゲットに対してどう工夫したらより伝わるか?の工夫をチームで行っていきます。

  7. 見た目で売上は変化する。
    ショート動画では、情報の伝え方やデザインをシップに合わせるのか、ターゲットに合わせるのかで、動画の見た目や伝わり方は全く違ってきます。
    見る人の心を揺らす動画にするために、今まで投稿した動画に加え、同じ業界の伸びている動画の分析をして、ターゲットの行動を誘発する要素を取り入れていきます。

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