ビフォーアフター社長日記

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集客構造の全体フレームが見える目線 2 5月22日 SHIPの朝礼

おはようございます。5月21日、SHIPの朝礼を始めます。

昨日の続きです。

負けに不思議の負けなし。
うまくいかない時には、必ず構造的な理由があります。

今回は、BtoC化で失敗しやすいパターンを3つあげます。

1. 手段先行

ひとつめのあるあるは、目的や戦略が定まらないまま、手段だけを先に決めてしまうことです。

たとえば、

  • SNSでバズらせよう
  • 動画がいい
  • インスタで女性向けにアピールしよう
  • ショールームを作ろう

といった具合に、いろいろな施策に手を出している状態です。

しかし本人は、

「目的はなんだっけ……?」

と迷っています。

つまり、手段はたくさんあるけれど、誰に何を届けるのか、何のためにやるのかが曖昧なため、施策がバラバラになってしまう。これが、よくある失敗です。

2. 見積に販促費を織り込まない

二つ目は、元請け事業やBtoC事業を行うにもかかわらず、見積の中に販促費、認知コスト、反響獲得コスト、サポートコストを織り込んでいないことです。

  • 忙しくても赤字ギリギリ
  • 相見積もりが多く、値段を上げられない
  • 反響が悪いと、すぐに販促費を削る

その結果、利益が残らず、

「やってもやっても残らない……」

という状態になります。

BtoBでは、元請けがやってくれていた仕事まで、自社の仕事の範囲に入ってきます。営業、集客、見積、説明、フォロー、問い合わせ対応、施工事例の発信、口コミづくり。これらの仕事が増えるにもかかわらず、従来の下請け感覚のまま値付けをしてしまうと、利益ラインが下がり、赤字になってしまいます。

では、なぜ採算が合うような見積もりが出せないのでしょうか。

それは、「強み」「高くても売れる価値」が設計されていないからです。

このままでは、仮に売上はあっても、事業として成立する構造にはなりません。

3. コンサルの言いなりに販促費をかけすぎる

三つ目は、販促費をかけすぎてしまう失敗です。

  • 他社の成功事例をそのまま真似する
  • チラシ、ポスティング、ネット広告に大量投資する
  • 「これが成功の型です」と言われるまま進める

しかし、自社の商圏、粗利、受注単価、営業体制に合っていなければ、広告費だけが膨らみます。

画像では、広告費の袋に羽が生えて、お金が飛んでいく様子が描かれています。経営者は、

「やりすぎかも……でも断れない……」

と困っています。

つまり、投資そのものが悪いのではありません。自社の構造に合わない販促投資が危険なのです。

昨日の図のターゲット設計でいうと、ざっくり「認知客」「認知されやすい客」「認知されにくい客」を分けて考える必要があります。

まずは身近な「認知客」から始める。そして、その人たちの施工事例でしっかり仕事をアピールし、口コミが発生するような流れをつくる。そこから始めないといけません。

勝てない理由を構造で捉える

“勝てない理由”を構造で捉えることが、改善の出発点です。

成果が出ない時に、

  • SNSが悪い
  • 広告が悪い
  • 営業が悪い
  • 価格が悪い
  • コンサルが悪い
  • ホームページ屋が悪い
  • チラシ屋が悪い

と個別の現象だけを見るのではなく、なぜ勝てないのかを構造で見る必要があります。

見るべきものは、強み、ターゲット、価格設計、販促費、商圏、営業体制、利益構造です。

施策の失敗ではなく、構造の失敗を見る。

その目線を持つことが、集客構造を改善する第一歩になります。

以上で朝礼を終わります。

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12 コメント

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  1. 入社してまだ1ヶ月半ですが既にたくさんの失敗をしてきました。
    その原因の分析を行うとほとんどがタイムマネジメントができていない点にあります。Photoshopの操作スピードやスケジュールの立て方などが時間までに満足点までアウトプットを完成させられない原因です。
    しかしまだ改善できていないので、構造で捉えられていないのだと思います。他の要因は無いか分析をしていきます。

    • 経験が少ないので当然です

      ひとつひとつタラればで、「こうしていたらよかった、今はAのやり方をしていたが、次からはBのやり方でやってみよう」
      これが一定量を超えれば、自分の力になり仕事も進みます

  2. 動画を作る際どうしても作業に入ったタイミングで、再生数が伸びるためにはどうするかの考えに寄ってしまい、結果日報でのアウトプットもその方向に寄っていることに気づきました。
    投稿した動画のデータから求める分析はどうしたら再生数が伸びるか、エンゲージメントが伸びるかの前に、切り抜き元の強み、ターゲットを理解してどうしたら本編に流れてくれるか、問い合わせに繋がるかの視点で分析を行い、動画に落としこみます。

    • ビフォー(現在)とアフター(これから)の違いを小さくても明確化すること
      結果が変わる
      何がその結果につながったかわかるようになる
      これが実力

  3. 「BtoC化で失敗しやすいパターン」という切り口、目の前のことに飛びついて、現象と結果の会話に終始する自分のよくある癖として理解しました。

    特に、入口(集客)だけを増やしても、導線の設計・比較で選ばれる根拠・接触後のオペレーションが弱いと、結局“増やした分だけ取りこぼす”状態になる。
    お客様とのディスカッションで「広告出しましょう」「LP作りましょう」だけに寄らず、全体フレームのどこを強くする投資なのかをセットで説明できるようにします。

  4. なぜ勝てないのかを構造で見る必要がある
    >昨日ある会社様でネットで集客ができるようにしていきたいという話をしており、蓋を開けてみるとチラシに投資して世の中の流れから見ても厳しい反応率でした。
    一方でその会社様が目標とする会社様ではネットで集客がうまくいっています。理由な何年もすでにネットに販促の投資をされてきているからだという話をしており、実際にその会社様でもネットの販促に費用をかけて行くことになりました。

    僕たちの立場だからこそ、構造でとらえて寄り添い続けることに価値があると理解してます。パートナーとしての使命をもって日々お客様と進んでいきます

    • 現象はそうだよね

      「その会社」の構造は、(リアルの認知形成+ネットの認知形成)×強み×接点回数 

      「ある会社」では、思い付きでチラシをたくさん撒きました
      認知浸透の不確かなところでたくさん撒いたところで、強み=違い=顧客メリットが明確でないと
      反響は発生しない
      ゼロに何をかけてもゼロ

      (リアルの認知形成)×強み×接点回数 

  5. 動画に関わらずコンテンツを作る際は、ターゲットが誰か、どんな課題があるか、どんな価値を届けたいか、分かりやすいゴールがあるかなどを構造化して考える必要があります。
    単にいい動画を作る、再生回数を伸ばすという手段だけが先走ってしまうのではなく、集客構造のどこを担っているのかを意識しつつ、その先にあるゴールへ誘導し、お客様に課題を解決して喜んでもらう、という高い目的を見失わないように意識していきます。

  6. 研修でFBをいただいた際に、どうしてもその部分を修正することだけに意識が向いてしまうことが多いです。日報でも、FBの内容に対する分析や考えにとどまってしまっています。今日からはそこから一歩踏み込んで、どうすればその修正を回避できたか、具体的にはどう行動すれば良かったか、という根本的な構造から考え、実行していきます。(例:顧客理解が足りていれば修正を回避できた。改善策:作業の前に顧客のHPを分析して強みや特徴を把握するなど)

    • 経験が少ないので当然です

      ひとつひとつタラればで、「こうしていたらよかった、今はAのやり方をしていたが、次からはBのやり方でやってみよう」
      これが一定量を超えれば、自分の力になり仕事も進みます

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