ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

SHIP持続型プロモーション設計図の考え方 6月20日 SHIPの朝礼

「もっと反響が欲しい」の先にある、持続型プロモーション設計図

おはようございます。6月20日SHIPの朝礼を始めます。


「広告を増やせば、すぐ成果は伸びますか?」──反響が陰ってきた住宅リフォーム会社や地域工務店から届く切実な問いです。
確かにクリックや資料請求は一時的に増やせるかもしれません。しかし
ケラーのブランド構築ピラミッドが示す最下層 “Who are you?” が曖昧なままでは、消費者の記憶に積み上がらず、一過性の無駄な投資を繰り返す沼に陥る危険さえあります。

1|ブランドという地盤を固める

  • ブランド・アイデンティティの言語化:競合比較で自社の「らしさ」を抽出し、タグラインとキービジュアルに凝縮。
  • ブランディング → 認知 → レスポンス の順序を厳守。プロモーションはブランド資産の “上物” として機能させる。

2|四つの効果を統合し “反復” で育てる

レイヤー 役割 運用ポイント
単純接触効果 好意・信頼の種まき 同じ色・同じタグラインをチラシ/Web/SNSへ一貫展開
広告残存効果
(アドストック)
効果を蓄える貯水池 出稿量を時系列で積算し、停止後も検索・来店が続く状態を作る
ウェアイン効果 認知立ち上げと効率改善 同一クリエイティブを計画的に繰り返し、“飽き”が来る前に微差替え
エモーショナル効果 行動を後押し PASONA型コピーで“痛み→解放”を語り感情を揺さぶる

同じイメージ・同じフレーム・同じBGMをクロスチャネルで反復することで、商圏内ユーザーの「記憶プール」が雪だるま式に膨らみます。

3|実装プロセス

  1. ブランド診断 → コアメッセージ確定:“Who are you?” と “What are you?” を一句で表す。
  2. 統合クリエイティブ開発:アナログ媒体からWebサイト、リール動画までトーン&マナーを統一。
  3. 反復設計とKPI設定:週次GRPや配布頻度を「認知指標+反響指標」の二軸で数値化。
  4. 学習ループ:反響データをブランド資産にフィードバックし、タグラインと訴求を最適化。

4|短期と長期をつなぐ説明責任

工務店・リフォーム会社様のWebマーケティング・パートナーの責務は、クリック数や問い合わせ件数だけでなく、
「御社は何者か?」 という問いにユーザーが即答できる状態を併せて報告することです。
ブランド基盤を固め、四つの効果を統合・反復させ、データで検証しながら回し続ける——
これこそが「もっと反響が欲しい」刹那的な発想から中長期的に持続的な成長を形作っていく道だと考えます。


以上で朝礼を終わります。

6 コメント

Add yours

  1. おはようございます。

    「広告を増やせば成果が出る」という短絡的な発想では、持続的に成長しない。
    ブランドの土台である「Who are you?」を明確にし、認知・信頼・反応までのステップを段階的に積み上げる必要がある。広告やWeb、SNSを一貫した表現で運用し、「記憶プール」に積み重ねていく。
    そして、4つの効果を重ねて反復し、成果を数値化しながらブランド資産にフィードバックすることで、短期の反響だけでなく、中長期的な成長を形作ることができる。
    最終的に、「御社は何者か?」と問われたときに即答できるブランドの状態をつくることが目標。

    まずは自社の「らしさ」や強みを理解し、一貫性を持たせたブランド構築を意識して、これからの制作に取り組みます。

  2. 前提のwho are youがなければ、クリック率の一過性のものを前提にサイト・チラシの印象の統一ブログ等を時系列で整列し来客を継続し、飽きたを避け、感情を揺さぶる。
    そのために、who are you what are youを一緒にし、印象の統一、反復設計とKPI設定、学習ループのプロセスを理解します。

  3. おはようございます

    昨日、先日納品したT社の納品後の運用ミーティングを実施させていただきました。

    一番ご理解いただいたのは?

    T社は誰なのか?ということ。

    ここを表現した認知のコアを全媒体で同じように発信していくこと。
    誰かを理解いただくための原因を作っていくことの目線合わせをさせていただき、
    社長からは

    「自社が発行するもの、目にしてもらうものはブランドイメージを統一するように。
    事業計画にも盛り込んでいるが、重要なことなので、実践していく」

    とお言葉をいただきました。

    販促を開始する予定のチラシが、印刷のミスで色が違いことでストップをされていましたが、
    一緒に言語化視覚化したことで違和感を持っていただき、「これではだめだ」ということで
    目線があった対応となっていると思いますので、パートナーとして認知のコアがあっているのか?
    は常に実際にチェックしていきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*