ビフォーアフター社長日記

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「瑕疵」を退治する 3月26日 SHIPの朝礼


おはようございます。3月26日SHIPの朝礼を始めます。

1Q最終週なので、進歩のあるチーム(人)とないチーム(人)との違いはなんだろうと考えてみます。私はよく「3人の石工」の話をします。同じことを同じ時間同じ場所でしていても結果に大きく差がでるのは「目的」の設定の違いではないかと思っています。

A:大伽藍が建ってみんななそこで祈りを捧げていることを目的にしているチーム(人)
B:金を稼ぎ、腕をあげたいと思っているチーム(人)
C:言われた作業をしているだけのチーム(人)

自分が生んだ成果物の自己評価は、A、B、Cそれぞれで変わります。伽藍の一部と思っている人は自然と批評眼が備わります。作業しかしていないと品質には興味がありません。自分の腕と報酬にしか関心がないと、部分最適までは考えますが、全体調和には無関心です。

「瑕疵」の発生の原因は上記です。したがって「瑕疵」を防ぐには目線を「相手に喜んでいただく」にまで上げることです。「相手に喜んでいただく」目線からみると「瑕疵」は目立ちます。また「相手に喜んでいただく」目線を継続すると、毎回改善点も見えてきます。改善点は未来の選択肢として顧客とメリット・デメリット、タイミングなどを議論して、適切な時期に実装していくことです。私達の仕事は相手の問題解決です。

第2四半期に向けて区切りをつけて前進しましょう。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    お客様に喜んで頂くをゴールとする事で、ゴールまでの道筋ができ、何をすべきなのか、なぜいけなかったのか、良かった部分を他プロジェクトでどう活かすか、、など自分で考えることが増えたように感じます。
    また、業務に対する考えの先が自分ではなく、チームやお客様に向くようになったように感じます。
    業務のステップアップするごとに、自分の目線が低かったことに気がつき、先輩方のやりとりや業務を真似ようと思います。
    考え方のアップデートや、自分のスキルアップのためにも、一つひとつの仕事にお客様やチームに喜んでもらうためには何ができるかを考え、大切にしていきます。

    • >考え方のアップデートや、自分のスキルアップのためにも、
      >一つひとつの仕事にお客様やチームに喜んでもらうためには
      >何ができるかを考え、大切にしていきます。

      「喜んでもらうためには」という視点があるだけで
      視座が高まり、見える対象が広がりますね
      その調子で!

  2. お客様に喜んでいただく、シンプルにここから考えることによってサポートさせていただいている内容が役に立っているのか?役に立って喜んで貰うにはどこをどうすればいいのか?を考える頭になると思いますが、今まで行っていなかったためかけ離れた状態になっています。
    ひとつひとつの行動でどう喜んでもらおうか?意図を説明できる状態で実施して結果を振り返る。
    毎日朝に宣言、夕方に振り返りを繰り返し行い思考を変えていきます。

    • 「あなたの給料は誰が払っているの?」
      この問いの答えから仕事の質は決まります
      答えは「顧客です」
      そしたら顧客に喜んでいただくのが私達の日常になります

      あなたが顧客だったら、自分が提供しているサービスに喜んでもらえるか?
      その視点で毎日改善していくことです

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