おはようございます。3月1日SHIPの朝礼をはじめます。
昨日の全体会議で久しぶりに「3人の石工」を取り上げました。同じ仕事をしているようで、当事者の意識によって全然意味が異なるし、中長期では確実に結果も異なるという話です。
A:指示されたから石を削り、その日を糧を得る人
B:金のために石を削る人
C:多くの人が祈りを捧げる神殿をワクワクしながら作っている人
あらためて、皆さんでしたらどの人に仕事を依頼しますか?
翻って、自分は普段どの考え方で仕事をしていますか?
自分がお客様なら仕事を頼みたくない人になっていませんか?
自分がお客様なら仕事を頼みたくなる人になりましょう。
それはあなたの問題を一緒に考えて、解決を一緒に進める人です。
さらに昨日の話では、レイヤーをひとる上の目線に上げて
その提案が社会課題を解決することにつながっていくことが明瞭になると、シップのお客様もエンドユーザーに選ばれやすくなります。三方良しの循環が成立します。
良い話ではありますが、このあたりのニュアンスはリアルで伝えていかないと経験していない人はぼんやりした感想文しか書けないだろうなと思い、リアルな日常の中で知らないうちに身につけられるように、”(仮)スナック葵”を3月8日からシップから徒歩15分くらいの場所に月2回程度夜ですが開設することにしました。謎の予告です。
2024年度は目線をワンレイヤー上げていきます。以上で朝礼を終わります。
2024年3月1日 at 8:16 AM
おはようございます。
今月もよろしくお願いいたします。
依頼する立場から考えると、C:多くの人が祈りを捧げる神殿をワクワクしながら作っている人に頼みたいと思います。
制作する際も、出来上がったサイトを見てお客様に喜んでもらうために良いものを作成しよう!ではなくもっと先の、お客様がこのサイトを活用して売上や集客が増えて喜んでいるところのイメージや、お客様の仕事が増えることでエンドユーザー様の暮らしやすい住まいも増えること、環境貢献にも役立てていることなど、もっと先まで繋がっていることを意識して制作することの大切さを感じました。
上記を意識することで、制作指示やご指摘などの理解度も上がり、生産性にも繋がる、良いことが沢山なので、下層ページやトップデザインを制作する際に、イメージし日報などを活用して言語化→視覚化を行い制作します。
2024年3月1日 at 9:12 AM
>依頼する立場から考えると、
>C:多くの人が祈りを捧げる神殿をワクワクしながら作っている人に
>頼みたいと思います。
自分もお客様に頼まれたい人になるといいですよね