ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

建築工事業へのAI実装 2月19日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月19日SHIPの朝礼を始めます。先週の金曜日ですが、GCUという建築工事業の社会貢献団体でAI活用のセミナー講座を持たせていただきました。内容は、以下の3点になります。
1)顧客向け問い合わせ対応のAI活用・AI住まい相談チャットくん実例
2)生成AIに自分固有の情報を学習させ、回答に反映する仕組み解説
3)ChatGPTを使った分身作成・社長AI、部長AI
  また外国人社員教育にも有効なAI活用

建築業界はそもそもBtoB業態が多いので、3)の社内のノウハウや知見を蓄積して、社長AIや部長AIを運用してみたいというニーズはやはり多かったです。AI住まい相談チャットくんの枠組でできるのですが、環境が変わるので元の社長や部長のいうことも実際は変わらざるを得ないということがあり、学習させる情報の更新量が鍵になります。毎日発生する会議や打ち合わせなどの記録や一人で思っていることを話す記録を随時学習させていくことで、分身作りはある程度までいくと思われます。

このセミナーの出番待ちのときに考えたことは、生成AIはまだ始まったばかりだということです。始まったばかりとはいえOpenAI社のSORAのようなとんでもないものが出てくるものですから、混乱しますが。

今期の利益が4.5兆円のトヨタが最初の自動車を作ったのが1935年、約90年前です。最初から多額の投資をするよりも、生成AIの基本構造を理解しながら基礎的なところから仕事に実装していくことだと思います。そのように考えて、生成AIによる分身作成、社長AI、部長AIは対価を設定する必要があります。

以上で朝礼を終わります。


4 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    私の父も外国人社員教育をしていて、何か伝わらないことがあれば、Google翻訳などでコミュニケーションを取っていると聞いたことがあります。
    人は心で通じ合ったりするものなので、カーナビのように案内するのではなく、想いや考え、特徴などを組み込めることは魅力と面白さを感じます。お客様のニーズに応えて実装している事実を知っていきます。

  2. まだ日本では12%くらいしかAIの活用をしていない。
    チャンスでもあり、今後のために一歩先にいる必要がある。

    今回直接僕自身も刺激を受けて日々、AIの活用についてより
    レベルを上げておく必要があると実感しました。
    ワクワクできる活用をしていきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*