おはようございます。1月22日SHIPの朝礼を始めます。
先週の経営改善会議で聞いで面白いパン屋さんがあることを聞きました。店名がパネーナ、「子供には勿体ない。お酒に合う大人のパンをご提供します。」がコンセプトです。
昼は行列のできるパン屋さん、夜からは「パンの味を引き立てるビストロ料理とワインなどのお酒を楽しめる立ち飲みのお店に変わります。」。経営改善会議ですからテーマは経営なのですが、この業態はニッチで競合が少なく、顧客満足度が高く、粗利も高く維持できるモデルだろうということで参加者の皆さんは興味津々でした。
ちなみに「パネーナ」の由来は、「パン」ともかけ合わせているでしょうが、「半端ねぇな」だそうです。
経営改善のポイントは「顧客満足が高く、粗利が高く、生産性が高い」分野をみつけて拡大することと同時にその逆の要素「顧客満足度が低く、粗利が低く、生産性が低い」のいずれかにあてはまり、かつ改善の見込めない分野を縮小することです。労働供給制約がボトルネックになる時代、貴重な労力をどこに振り分けるかが重要な意思決定になります。ここまでを理解したうえで、ＡＩをどのように活用していくかを考え実行するのが今年の私たちのパネーナ的テーマです。
早いものでもう月の下旬です。きっちんと初月度を締めていきましょう。以上で朝礼を終わります。
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