ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

思考の三原則 1月23日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月23日SHIPの朝礼を始めます。

言語化が苦手な人は、一度がっつりと手応えのある教科書にあたればいいと思います。例えば碩学・安岡正篤師の「思考の三原則」(安岡正篤一日一言より)はこんなことを教えてくれます。

長期的思考:第一は、目先に捉われないで、出来るだけ長い目で見ること。
多面的思考:第二は、物事の一面に捉われないで、出来るだけ多面的に、出来れば全面的に見ること。
根本的思考:第三に、何事によらず枝葉末節に捉われず、根本的に考える。

文脈からは思考の対象が大きくて自分の考えていることと違うと思うかもしれませんが、原理原則はすべてに通じますので、「短期のみならず長期的観点はどうだろう?」「今見ているところのみならず目線を上げて位置を変えて他の面も試したか?」「根本は何か、原理原則は何か?」。

思考はじっとしていることではありません。問うことです。適切な問いを行うことで学びが深くなります。問いを学ぶのが学問です。書き言葉だと立派なことを言っているみたいで気恥ずかしいのですが、考えることは問うことだというコツを身につけるとChatGPTとも仲良くなれます。ChatGPTは「問い」がヘボだと考えてくれません。

思考の三原則の対義語はわかりますよね? たまにはハードルの高い読書にも挑戦してみましょう。

以上で朝礼を終わります。


2 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    求められているものを視覚化するために、具体的にどのようなデザインにするのか、インプットやアウトプットを的確に言語化することが大切と感じます。
    自分の言語化スキルが低いと学習の質も落ちてしまうように感じるので、本に挑戦しようと思います!ネットで購入しました。
    自分の引き出しをどんどん増やして、より成長できるようにいたします。

    • >自分の言語化スキルが低いと学習の質も落ちてしまうように感じるので、
      >本に挑戦しようと思います!ネットで購入しました。

      拍手ですね
      いままでの自分にないことに触れることは確実に成長につながります

      余談ですが電車で安岡正篤を読む浅倉さんはかっこいいと思います

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*