ビフォーアフター社長日記

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言語化スキル(3) 1月17日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月17日SHIPの朝礼を始めます。


有料会員でないと続きが読めないようですが、この記事ではファミリーマートがDX化の一環として生成AIの使っていくことが書かれています。

記事冒頭に社長の動機が語られています。

初めて生成AIに触れた時、「ああ、これで僕が要らんようになるな」と(笑)。「プロンプト」と呼ばれる指示文で「コンビニの将来戦略を10個ほど考えてください」と入力すると、ワーッと答えが返ってきた。自分自身がもっと深く勉強しないと生成AI以下の存在になってしまう。経営者としては本当に難しい時代になってくると感じました。

 

生成AI活用の具体的な想定として下記のやりとりがあります。

Q:特に業務効率化を期待できそうな分野はありますか。

A:DX領域をいくつかに分け、課題 を抽出しました。特に重要だと感 じたのが社内に2000人ほどいる、運営本部とフランチャイズ (FC) 加盟店とを橋渡しする「スーパーバイザー」の業務でした。 スーパーバイザーはFC加盟店を訪ね、店舗ごとに売り上げ数値などを分析して資料をつくります。この作業に多くの時間を取られて いました。生成AIを用いて短縮できれば、店長やオーナーとの対話にもっと時間を割けるようになります。

Q:スーパーバイザーが果たす役割 も変わってくるのでしょうか。

A:従来より、もっと高度なコンサ ルティングをしてもらいたいと考えています。日販を上げるということではなく「効率的に物を売るにはどうすればいいか」という方向にかじを切っていく。例えば、スタッフ10人で運営していた店舗を、9人で運営できるようになれば、スタッフ1人当た りの生産性を高められる。時給の引き上げにもつながります。

スーパーバイザーの位置付けは当社のサポートと似ていますが、着目して欲しいのが
日販を上げるということではなく、「効率的に物を売るにはどうすればいいか」という方向にかじを切っていく

「日販を上げる」は「目標」ですが、日販を上げることを言語化しようとすると「効率的に物を売るにはどうすればいいか」を起点にする必要がありますし、生成AIはこのレイヤーの言語化をスピーディに嫌な顔せずに365日24時間いつでもサポートしてくれます。言語化スキルに自信のない人は「AI+人」のイメージで、生成AIに手伝ってもらいましょう。

以上で朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    「AI+人」で考え方や言語化の引き出しを増やすことで、目線を上げたり狭くなっていた視野を広げるなど目標を叶えるためのサポートとして利用していきます。
    最近自分の考えや引き出しが足りないと感じた時に、考え方や手段をChatGPTに質問して進めることで無駄な考える時間を減らすことができるように感じます。
    他にも、言語化能力が低いことで、思っていることや考えていることがうまく言葉にならないと、相手に不信感を与えてしまう原因にもなるため、毎日の言語化練習はコツコツ行います。

    • >最近自分の考えや引き出しが足りないと感じた時に、
      >考え方や手段をChatGPTに質問して進めることで
      >無駄な考える時間を減らすことができるように感じます

      いいですね
      そういうことだと思います
      「時間」に着目できているのが特に良いですね

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