ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

目視と改善 12月19日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月19日SHIPの朝礼を始めます。

昨日の続きです。

自転車(でも自動車でもいいですが)で駅まで9時ちょうどまで着かないといけないと思いながら運転しているときに頭の中では複数のことを同時に考えていると思います。

・この時間に間に合うには時速25キロくらいで飛ばさないといけない
・どの道をいったら少しでも近いのか
・車や歩行者に気をつけて安全に運転しよう
・自転車をどこに止めようか
などありますが、「距離=速さ×時間」なので時間を最優先にすれば「時間=距離÷速さ」、短い距離を最速で走るための連立方程式を考えていることになります。

解析ツールで取得できている数値を抽象化しながら、実物のフローを見ることで改善点をさぐることにあてはめてみます。このときにアイディアや思いつきはいろいろでてきますが、それを「N×R=結果」のNの向上か、Rの向上か、そこに落とし込むことでお客様を迷わせずに改善に向かっていけるようになります。要素は個々にたくさんありますが、N要素かR要素に抽象化、収斂させていくことです。単なる感想を言い合ったり、NやRから離れた話題にしてしまうと発散して迷子になり、互いに時間の無駄になります。

タイトルの目視に戻りますが、意図を成立するか、足りないとしたらどのように改善すればよいか、改善とはN、Rの変化を起こすことですが、改善のビフォーアフターでどれくらいの違いが出るかをざっくりとシミュレーションできるか、そんな観点でトレーニングをすればいいです。

以上、朝礼を終わります。


2 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    本日もお願いいたします。

    ショールームや資料請求、概算見積もりなどの出口を意識したレイアウトや、伝えたいイメージなどを汲み取り視覚化するためには、ゴールだけではなくお客様の現状を知ることも大切と感じています。
    今のサイトは〇〇なので、もっと自然素材を表現するために、温かみのある雰囲気に。そのために使う色は暖色に、丸みのあるフォントに、、形状はこうする、などまずは言語化することでインプットも外れないようになると実感しました。
    サイト制作でも、改善のビフォーアフターでどれくらいの違いが出るか制作の前に言語化していきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*