ビフォーアフター社長日記

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AIやChatGPTで供給制限の問題解決 12月4日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月4日SHIPの朝礼を始めます。

リフォーム産業新聞1579号(2023/12/04発行)10面 
オープンな部分はそのまま転載します。続きは紙面で。
 
ユウワ、自社HPにAIチャットを導入
https://www.reform-online.jp/interview/23872.php
リフォーム事業を展開するユウワ(新潟県新潟市)は、9月から自社ホームページで「ChatGPT」を活用した問い合わせへの回答を始めた。「AIチャットくん」というキャラクターを作成し、同社の新入社員としてあらゆる問い合わせに24時間365日体制で対応。導入前には月10件前後だった問い合わせ数が200件を超えた。戦力強化による業績アップにも期待しており、前期売上高4億円から今期は4億5000万円を目指す。

── ChatGPTを入れることになったきっかけは何だったのでしょうか。

わが社は社員数20人ほどの小さな会社で、今年、新卒採用の内定をまだ1人も出せていない状態でして、よい人材を採用しにくい状況は今後も続いていくと思います。そうするとサービスの質が落ちていき、生き残っていけないので、なんらかの手立てを打ちたいと考えました。

現在、会員制の有料メンテナンスサービスを展開しており、1700世帯ほど会員がいるのですが、以前から、その方たちに担当者でなくとも質問に回答できる仕組みがあると便利だなと思っていまして。そんな時、ChatGPTを活用したAIサービスを提供するシップ(東京都文京区)の小松信幸社長に誘っていただいたのがきっかけです。
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先週の金曜日は異業種の経営者の会に参加してきましたが、セミナーでも人手不足が話題のひとつでしたし、パーティではさらに、若手に教える人がいないという話もお聞きしました。その背景は文字とおり人手不足ということもありますし、パワハラ云々の風潮で若手にははれものにさわるような接し方になってきたというのもあるそうです。私からはAIやChatGPTを人手不足対策や社員教育対応の面で有用性を話すと、たいへん興味深そうな反応がありました。どの業界でも同じですね。

宿泊業や飲食業は需要は活発になってきましたが、人手不足で顧客対応ができずに、営業を制限したり、席を埋められないということが頻発しているそうです。席が空いているのに案内してくれなかったという経験をされた人もいると思いますが、そうした状況を「供給制約」というのだそうです。わかりやすい言葉ですよね。供給が制限される時代なんですね。私たちにできるのはAIやChatGPTによる現場支援です。現場で工夫を積み重ねていきましょう。

以上、朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    以前から人手不足についてありましたが、改めてリフォーム会社様が集まれば人手不足が話題になる中で、実際にAIチャットくんが、小さなお困りごとやお問い合わせの対応で、支援ができておりお客様の問題解決の力になっていると実感することができ、
    お客様の現状を知ることは、的確にお客様の問題解決の提案、お客様がして欲しいと思っていることを提案できることに繋がると改めて感じたため、制作現場でもまずは現状把握を大切に行います。

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