ビフォーアフター社長日記

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カルチャーの力 10月2日 SHIPの朝礼


おはようございます。10月2日SHIPの朝礼を始めます。

今週から10月度であり年度締めの4Qがスタートします。世間的にはインボイス制度が開始されておりますので、事務的な確認などが増えることと思います。

9月29日の全体会議では「言語化」について、具体的には日報について話し合われました。言語化は筋トレと同じで一定のストレスがかかりますので、ストレスから逃れる気持ちの良さを選択するか、仕事を面白くする気持ちの良さを選択するか、この2択であったことを理解して自分がどうだったかを自問自答しておけばいいと思います。

うまくいかなかったとき「タラレバ」で振り返ることを伝えていますが、「タラレバ」そのものが言語化のひとつの手法です。「あのときこうしておけば、結果は変わっていた」という結論を導き出すには、プロセス分解や相手の立場になった心理分析を伴います。過去を言語化できるようになると、まだ起こっていない未来も言語化できるようになっていきます。プロセスや要因は共通しているのですから、未来のゴールを見据えて必要な手を打っていけば失敗は回避されやすくなります。未来のゴールを見据えて必要な手を打っていく段取りを「意図」といいます。ディスカッション等で「意図」のない仕事を自覚した人も多かったと思いますが、「意図」は言語化筋トレを経て容易に作り出せるようになるスキルです。

私にも大きな気づきがありました。言語化は個人スキルではないということです。さきほどの2つの選択肢は誰にでも現れますが、その選択時に当たり前のように「仕事を面白くする気持ちの良さ」を選ぶのはカルチャーの力だということです。良いカルチャーを布教していきましょう。

以上で4Qスタートの朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. おはようございます。
    1週間、1日の始まりに目標を立てる、作業に入る前に意図を再確認する、制作に入る前に会社様の強みやサイトリニューアル理由を言語化するなどを、意識をし始めてから業務に対する姿勢が変化し、質も上がったように感じています。
    現在よりももっと、チームカルチャーを意識した言語化筋トレを行うことで未来のゴールに向けて着実に前進していきたいです。
    今週もよろしくお願いいたします。

    • >言語化筋トレを行う

      いいですね
      筋トレです 
      負荷はかかるけどその分財産にもなります
      仕事中も意識することで時間もかかりません

      よろしく頼みます

  2. おはようございます。
    今クォーターもよろしくお願いいたします。

    >>>過去を言語化できるようになると、まだ起こっていない未来も言語化できるようになっていきます。

    タラレバで言語化をする事で、間違いやミスに対して事前に準備できた事や防げた事など、自分のことを客観的に振り返ることができると感じます。
    何か問題がある時は、目線が低くなってしまっていたり矢印が自分に向いてしまっていることが多いので、タラレバを習慣化することで事前に防げることも多くなると感じました。

    ただタラレバで振り返るのではなく、タラレバが未来をよくする手段だということを大切にして、振り返りの時間を使います。

  3. おはようございます。
    言語化は個人スキルではないという点、自分もひしひしと感じます。
    自分一人では無意識にストレスから逃れることを選びがちですが、面白くする選択肢を選ぶというカルチャーにチーム全体が向いていることで、自分の選択が正しいかを一旦立ち止まって見ることが出来るようになりました。
    これからは一層「意図」を持った仕事に取り組むことを意識して、カルチャーを浸透させていきます。

  4. 〉当たり前のように「仕事を面白くする気持ちの良さ」を選ぶのはカルチャーの力
    ひとりでやるだけでなく、それがチーム全体で取り組む空気、カルチャーができてきたことが大きな変化だなと思います。
    現状把握→課題に対して解決案→やってみる の繰り返しで、より面白く、良い仕事ができるように取り組んでいきます。

    • >より面白く、良い仕事ができるように取り組んでいきます。

      カルチャーをよくすることと仕事を楽しくすることが合致してきましたね
      ますます前進!

  5. おはようございます。
    言語化は個人のスキルではないということ、年次が上がるにつれて本当にそうだなと感じます。
    カルチャーがお客様のためにという方に向いているからこそ、選択をするときに面白い方を選ぶというのが身についているように思います。
    苦しい時こそ、カルチャーに目を向け「仕事を面白くする気持ちの良さ」を思い出し、後輩にも浸透させていけたらと思います。

    • >カルチャーがお客様のためにという方に向いているからこそ、
      >選択をするときに面白い方を選ぶというのが身についているように思います

      そんなチームの一員でいたいですよね
      成長も得られます

  6. おはようございます。
    この場を自身の理解整理に使わせていただきます。

    【過去を言語化することは未来の言語化につながる】
    過去の振り返りに
     言語化×自責思考(タラレバ)
    を用いる。
    →プロセス分解、顧客目線の心理分析が伴う。

    過去を言語化することができる=プロセスや要因の理解
    →プロセスや要因は過去・未来で共通
     (※対リフォーム業の専門特化の業態のアドバンテージ)
     →過去の事象に対する言語化スキルは、
      未来の事象の言語化に転用が可能。

    ”未来のゴールを見据えて必要な手を打っていく段取りを「意図」”
    →顧客課題の解決の大きな要因は「意図」ともいえる。
     この「意図」の生産効率を上げる方法は、言語化の積み重ね。

    その面でも月末の会議で共有いただいた以下の図式を頭に、言語化が形骸化したりポエムになっていないか点検していくことが必要。
    【言語化のポエム化】
     言語化 - 目的・意図・仮説 = ポエム

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