ビフォーアフター社長日記

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おすすめ書籍「物語思考」 9月25日 SHIPの朝礼


おはようございます。9月25日SHIPの朝礼を始めます。すごくおすすめしたい本があるので、何回かその紹介にあてたいと思います。その本はけんすうさん著「物語思考」です。下記にAMAZONリンクを貼っておきます。

物語思考 「やりたいこと」が見つからなくて悩む人のキャリア設計術

どこを切っても面白いのですが、どんな人向けに紹介したいのかわかるように少し長い引用をさせていただきます。

 野球選手のダルビッシュ有さんが、インタビューでこんなことを言ってました。ダルビッシュさんは、とある試合のあと「このままでは俺は二軍の選手になってしまう。何かを変えないといけない」と思ったそうです。そのときに「今までの人生は約20年だったけど一瞬だった。40歳になるまでもまた一瞬だろう」と思ったらしいんです。
そこで、もし40歳になって、選手を首になって何も仕事はない状態のときに神さまが現れて「一回だけチャンスをあげるから20歳のときに戻ってもいいよ」と言われたどうか?と想像したらしいんです。「今、神さまに言われて20年前に戻ってきたんだ。そうしたらどうするか?」と考えると「絶対努力するよな」と思って、がんばろうと思えたのだそうです。
というわけで「未来になりたい姿を言語化しておいて、現在の行動を変えるといいよ」という話でした。

この書籍はどんな人に向けて書かれているかというと、冒頭に書かれています。

「やりたいことが見つからない」といって悩んでいる人がとても多いと感じます。特に若い人たちは。やりたいことを探すことに一所懸命に見えます。

やりたいこと探しと行動するのが不安とは表裏一体で、不安の系統は3つあって
1)人の目が気になる系
2)将来は不安系
3)現状維持したい系
どれであっても「何もしない」に結びついて、やりたいこと探しが続きます。現実には20年前に戻してくれる神さまは現れません。人は今を生きるのみです。

興味湧きました? 続きは明日。これで朝礼を終わります。


4 コメント

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  1. おはようございます!
    先日の斎藤さん面談にて、これからの成長ステップ達成のためには、「言語化」の習慣が必要不可欠であることを感じました。
    WCTのカルチャーと現時点の自分自身のスキルに合わせて細かく具体的に目標を立て、誰にいつ聞かれても答えられるくらいしっかりと言語化できるよう、毎日確認・目に見える位置にポストイットを貼るなど工夫しています。

  2. おはようございます。
    やりたいことが見つからないという話は同年代でもよく聞く話だと思います。
    自分にも少なからず身に覚えがあり、引用だけでもとても惹かれる内容でした。早速購入して自分のなりたい姿、あり方を言語化して行動にしていけるようにします。

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