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おはようございます。9月26日SHIPの朝礼を始めます。ホントは一週間続けて「物語思考」の紹介をしようと思ったのですが、反応薄を察知して2回で終わります。具体的な引用が短いブログの大半だったので、なんかその辺かなと思いましたが、けんすうさんの文章の軽妙さが貴重だと思っているので今日も引用させていただきます。

ネズミを、複雑な迷路に入れて、最短距離をどのくらいでみつけられるのか？というものです。ねずみは何日か経つと自分で最短居地を見つけられるように成る。という話だったのですが、おもしろいことに、個体差があるんです。
20日かかるネズミもいれば、3日で正解にたどり着くネズミもいる。
じゃあｍそれは何の差か？というとシンプルに「迷路に入れられた最初の1、2日でどれだけ多く失敗したか」らしいんです。学習の初期に、どれほど無駄なルートを通ってたかが決め手なんだとか。

私はこのタイプの考え方をよく紹介します。以前のおすすめ書籍の「仕事は楽しいかね」もそうでした。

「物語思考」では、まず「なりたい状態を考える」から始まり、その状態に行くための「キャラ」を設定します。「なりたい状態」をもとにキャラを作った後はキャラを行動させます。自分ではなくキャラだから行動に自己規制がかかりにくくなります。そして人生における「名場面」の設定して、キャラとして名場面の実現を迎えに行動していきます。

状況を変えていくのは「行動」です。「行動」を最大化するための仕掛け作りを「物語思考」と呼んでいるのだと思います。あっ、これは私見でしかないです。

なりたい状態を思い描き、キャラになりきって行動し、物語を転がしていくことで人生が豊かになると思いますし、仕事のレベルの上げ方も同様です。以上、おすすめ書籍の紹介の朝礼を終わります。

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