ビフォーアフター社長日記

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バーチャル3Dの活用 7月22日 SHIPの朝礼


おはようございます。7月22日SHIPの朝礼を始めます。今日のテーマは、バーチャル3Dの活用についてお話してみたいと思います。

このURLをクリックしてみてください。

Webサイトでショールームを再現できます。この技術自体は古くて、私自身1997年頃大手ハウスメーカーの住宅展示場の実写3Dプレゼンを受託したことがあります。ただしそのときは一眼レフのカメラを雲台上に水平固定して30度ずつ回して撮った写真をつなぎ合わせていました。その後は魚眼レンズをつけたカメラを同じように雲台上に水平固定して取り付けて、180度ずつ2枚の魚眼データをつなぎ合わせてつくるようになりました。それが今はRicohTHETAで一発撮りできるようになりましたし、この映像を撮影したTHETA Z1は静止画だと6720×3360の高精度ピクセル撮影が可能なので、このショールーム画像でわかるように自然でクリアな再現が可能です。

またこのサンプルでは少ししか実装していませんが、場所やモノの説明を、ポップアップ画像やYoutube動画、インスタ連携などで加えることでふくらませたり、ECサイトにリンクして、物販に結びつけることもできるのでエンタメ的な演出も施すと面白く仕上がります。コロナで非接触ニーズが増えた今、この古い枯れた技術に、5G環境で新しいアイディアを盛り込んで運用すると可能性が広がります。誰かメイン担当になりたい人いませんか?

ショールームばかりではなく、施工事例の内装、外装にも使えます。屋根の上で撮った写真も(いろいろと注意は要りますが)面白そうです。床下や天井裏の3D画像も見たいものですね。3Dウォーキング動画も撮れます。会社案内となどに使ってみると良いかもしれません。

実例はここでも見れます。

早くも金曜日、土日のリフレッシュのためにしっかりと週締めをして月曜日に備えてください。また報道が加熱していますが新型コロナ第7波です。こまめな手洗い・うがい、十分な食事・睡眠をとって感染を避けていきましょう。


16 コメント

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  1. バーチャル3Dの活用

    現実世界なのでメタバースではないですが、空間に情報付加ができることで、より理解が進められます。
    美術館に行っても、ガイド音声がないと、ただ見て回るだけですが、集約された情報を聞きながら、全体的な展覧会の構成意図や時代背景、作品ごとに込められた想いなどが理解できると、何百倍も価値が高められます。

    へー、知らなかったな。
    やっぱりこれはこうなっていたんだ。
    もっと知りたくなった

    等の検索動機を満たし、新たに作り出すために有効な手段で、ここにECや行動につながる出口があって、条件が満たされると

    あ、今買おう
    あ、今から行ってみたいから問い合わせしよう

    という行動にもつながります。

    • 今進めているecとは相性がいいと思います

      例のM社でも、店の一角にこだわりブースを設置して
      店にいけばこれらを直に見れるんだ
      という仕掛けをやってもいいと思う

  2. おはようございます。

    バーチャル3D面白そうですね!是非運用やってみたいです!

    昨日ちょうど大学の友達からメタバース広告の話を聞きました。
    今はGoogleやYouTube、Yahoo!といったプラットフォームで広告運用をしていますが、近い未来iPhoneなどにメタバースのプラットフォームが追加されエンドユーザーでもメタバース空間に触れる機会が増えると考えられます。

    メタバース空間であれば接触せずに接客もできますし、普段エンドユーザーは広告を選ばされている立場ですが、メタバース空間であれば自分の意志で選ぶ立場として3Dのショールームや3Dの見学会などに参加する事が可能です。
    つまり、自分で選んでいる以上成約率は上がると考えられます。

    まだまだ知識が足りていない部分も多いので色々な情報にアンテナを張りインプットアウトプットしていきます。

    • ショートムービー → 3D映像 → 各パーツでの説明動画

      そんなつながりで考えれば、付加価値も上がるし参入障壁も上がるので考えてみたらいいと思う

  3. おはようございます。

    施工事例では、施工のbefore afterの写真の見栄えと画質の良さ、伝わりやすさが、技術力の確信と、信頼関係を築くために大切なことだと感じます。

    3Dを活用することで、エンドユーザーにとってはわかりやすく、技術力を確かめるのには良い媒体だと感じました。
    お客様にとっては、エンドユーザーとの契約を手助けするサービスになると思いました。

  4. おはようございます!
    今週もありがとうございました。

    バーチャル3Dが使われているGoogleアースなんかで、たまに実家付近にピンを立てて帰省した気分になっています(笑)
    そのくらい、スマホという小さい画面の中でも「実際そこにいるかのような」没入体験ができます。

    バーチャルショールームでも、そんな没入体験をしてもらった後に、「生で見てみたい」「触れてみたい」「直接話を聞きたい」と言った次のステップに十分つなげられると思うので、ショールーム見学喚起ルートにつなげるためにぜひご提案していきたいですね!
    インスタでも360度動画の再生ができるようになったら、もっと幅が広がりそうです…!

  5. ショールームだけの活用ではなく、
    モデルとなる施工事例をピックアップして
    二次体験コンテンツにしていくことを話題に出す。
    差別化要素をこのバーチャル3Dで差別化要素を拡張していく一つとしてバーチャル3Dを活用。

    ショールームやモデルハウスだけでなく、
    リフォームする前の体験という括りで
    工夫はできてくると思います。

  6. おはようございます!

    バーチャル自体の歴史は真新しいものではないと思いますが、他技術の発展によって実用的に利用する価値のあるものになったのではないでしょうか。
    サイト内に施工事例を掲載している会社さんがほとんどだと思いますが、ページ閲覧する人によってはいまいち実感が伴わない体験になっているかもしれません。
    この点に関してバーチャルを利用すると感動するような体験に変化させることができそうです。
    インプット不足で実際は分かりませんが、見たところカメラさえあれば実現できるようなので現実的に可能だと思いました。

  7. >施工事例の内装、外装にも使えます。

    水まわりの事例にも使えそうですね。
    例えば浴室の施工後で、浴槽、フロア、水栓等の仕様やオプションについての解説が動画付きでみられると、カタログチェックしてわざわざ仕様を調べに行く手間が省けて、違った顧客体験をさせられる。

  8. バーチャルショールームやGoogleマップなんかもそうですが、ついつい色々見ちゃいます。おそらく僕だけではないかと。

    手元でその場の雰囲気などがわかりますし、
    スタッフさんが話す商品の紹介や、ラインナップ、施工事例など様々なものと組み合わせると、そこに相談しようとなると思います。
    こう言ったことでオンラインとオフラインの掛け合わせで拡張できることはまだまだあるのでワクワクします。

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