おはようございます。7月12日SHIPの朝礼を始めます。今日のテーマは「厳しく教育されることが難しい時代の送り方」ということで話したいと思います。
2019年シアトルマリナーズのイチロー選手が引退した年に、地元愛知県豊山町では最後の「イチロー杯争奪学童軟式野球大会」が行われました。その閉会式でイチロー選手が子どもたちに伝えたのは「先生方は君たちを厳しく教育できない」という現実でした。そのことは「心配している」けど、結論は「そういう時代だから、自分自身で自分を鍛えて欲しい」というメッセージをなりました。(要約ではありますが、はしょりすぎなので、気になる人はYoutube動画を観てください。)
「自分自身で自分を鍛えて欲しい」はハードルが高いですよね。イチロー選手も自分が学生時代はそんな風には考えられなかったと言っていますが、理由は「厳しい先生がいたから」だったそうです。
以前は新入社員に薦めていた書籍ですが、田坂広志先生の『仕事の報酬とは何か』には、給与という金銭報酬とは別に目に見えない「能力」「仕事」「成長」の3つの報酬があると説かれています。労働基準法は「仕事=拘束時間」であり「時間=金銭」なので、3つの報酬などと言って労働時間以外に仕事に関係することを考えさせるのはやりがい搾取だとか批判されてしまいそうです。でもイチロー選手のおっしゃるように、自分自身で自分を鍛え、3つの報酬を取りに行くことを僕は強く薦めます。
3つの報酬を取りに行く割合がチームとして増えていけば、前進する問題解決カルチャーが生まれ、カルチャーが人を育て、チームがDerukui集団化となり報酬は大きくなることでしょう。
以上、本日の朝礼を終わります。
2022年7月12日 at 7:41 AM
おはようございます。
イチロー選手の動画をインプットしました。
私は、高校生の部活動で厳しく指導していただいていました。
それがなければ今の私はないと思うので、とてもありがたく思っています。
入社後も、私を良くしようと指摘してくださることは、今となっては貴重でありがたいものだと思うので、しっかり受け止めて、成長に繋げていきたいです。
入社してから、徐々に案件を任せていただける量が増え、お客様と関わる機会もいただきました。
そのような機会をいただくことで、私自身、お客さまに喜んでいただけるよう、より成長したいと思えるようになりました。
これからもひとつひとつのいただく機会を大切に、成長の糧にしていきたいです。
2022年7月12日 at 1:17 PM
自分が教育する立場にもなり、責任も持つようになったらこのブログ記事を思い出してください
2022年7月12日 at 7:58 AM
「厳しく教育されることが難しい時代の送り方」
仕事の報酬は何か?何のために仕事をするのか?フィードバックする際は、カルチャーに沿ってフィードバックします。
それがその人の「仕事の報酬」につながることを知っているので、共通言語でフィードバックします。
「厳しさ」は人それぞれ感じ方が違い、高さも現在のいるポジションで変わりますが、不変の考え方を使って成長のためのかかわり方を継続します。自分自身が成長できた環境を平等にメンバーのために作ります。
2022年7月12日 at 1:22 PM
カルチャーを創り、
カルチャーフィットさせていく
という道だと思います
2022年7月12日 at 8:14 AM
おはようございます。
現代は少し厳しい言葉だけでパワハラなどと訴えられてしまう時代なので上の方は苦労しているかと思います。
自分のために言ってくれている言葉でも受け取る側にとってはそう感じてしまうのは若者の悪いところなのかなと感じます。
自分自身SHIPに入りさまざまなアドバイス、FBを貰いましたが全てが良いアドバイス、FBではありませんでした。厳しいお言葉も自分の成長のために言って下さっているのだと思って今後も報酬を求めて沢山のFBやアドバイスを貰えるようにアウトプットしていきます。
2022年7月12日 at 1:30 PM
自分自身で自分を鍛えることを決めれば、目線が変わるので、的はずれな評価も気にならなくなります
2022年7月12日 at 8:22 AM
おはようございます。
大学時代に通っていたアナウンススクールの先生が、かなり強い言葉で指導をされる方だったので、自分の能力に対して指摘をいただくことには慣れていましたが、
会社に入ってから指摘されるのはむしろ、考え方、チームで進めていく力の方だと気づきました。
自分の能力を自分で律して鍛えていくのはまだできるとして、チームワークなどは自分だけで鍛えていくのはほぼ不可能だと思うので、自分で自分を厳しく見つめる一面を持つ一方、チームとして動く意識は忘れないようにしていきます。
2022年7月12日 at 1:38 PM
これから仕事の成果を生み出す段階になると、成果に対するスキルが対象になります
同じところに止まる心地よさを、自分で勉強して上に行くよう心がけてください
2022年7月12日 at 9:43 AM
おはようございます!
自分もまだ若者にあたる年齢だと思いますが、学生時代は厳しい先生と多く接していました。
シップに入り新しい環境に身を置くと出来ないことの多さを痛感します。
作業の認識の間違いや感覚の違いに対し、カルチャーに沿って意識して指摘していただいているということが分かっているので、素直に吸収できているのだと感じます。
先輩からのそういった指摘で成長していけば、いずれ出来る後輩にも同じものを与えることができます。来年には本格的に教える側に回ると思うので、カルチャーで指摘を身に着けていきます。
2022年7月12日 at 1:45 PM
イチローさんのメッセージは
その「厳しい」が
「厳しくするのが難しい」なんだよ
という事実です(主観的ではありますが)
だから自分自身で自分を鍛える
をわかって欲しいと思っています
2022年7月12日 at 9:49 AM
自分自身で自分を鍛えるのは難しいなとつくづく思います。
一番の近道はアウトプットを続けること。言い訳に流されるのも自分自身です。
自ら成長できる取り組みをやるかやらないかで数年後を想像した際に、
やらないを選んでしまうと怖く感じます。ですが、今選ぼうとするといろいろな言い訳が襲い掛かりやらない方へと流れがちです。
改めて日々のちょっとした習慣とアウトプット数を見直します。
2022年7月12日 at 1:49 PM
「厳しくしにくいんだろうな」
とわかっていれば、
自分自身で自分を鍛える方向に向きます
不機嫌な表情や黙りこくったり、言い訳したりするとそれ以上突っ込まないのが今の暗黙のルールなので、成長機会を失います
2022年7月12日 at 8:07 PM
自分だけではやらない理由を作りやすいので、周りとの声掛けからチームで学ぶ姿勢に変える。特にフレーム化は一人ではできないので、目線を合わせて日々進める。
2022年7月13日 at 7:41 AM
厳しく教育されることが難しい時代
カルチャーつくりが、それに代わると思います