ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

練習:マネージャー編 8月18日 SHIPの朝礼

おはようございます。8月18日、SHIPの朝礼を始めます。

シップではおなじみの「三層構造」。

「方針レイヤー」
「管理レイヤー」
「現場レイヤー」

どのレイヤーも欠かすことはできず、すべてが重要です。

方針レイヤーでは、「どこへ向かい、どこにたどり着くのか」「何を大切にするのか」を決める。
現場レイヤーでは、お客様と向き合い、実際に仕事をして、価値を生み出す。

そして、その真ん中にあるのが管理レイヤーです。

歴史ある経営学や多くの組織論の権威が共通して指摘するように、強い組織では例外なく、この管理レイヤーを担う人材が重要です。ビジネスの世界における常識と言っていいでしょう。

管理レイヤーは、方針を現場の行動に変える

管理レイヤーの仕事は、上から言われたことを、そのまま下へ伝えることではありません。

方針を受け取り、「つまり、どこへ向かい、どこにたどり着くのか」「何を実現しなければならないのか」を理解する。わからないことやズレがあれば、常に方針レイヤーとのすり合わせを怠らない。

そして、目標から逆算して「誰が、何を、いつまでにやるのか」というタスクに落とし込み、現場レイヤーが迷わず行動できるように段取りする、あるいは伝える

一般的には、これを担う人たちをマネージャー、あるいはマネジメント層と呼びます。

マネジメント能力は後天的に身につけられる

ピーター・ドラッカーは『経営者の条件』の中で、次のような趣旨の言葉を残しています。

「Effectiveness must be learned.」
(成果をあげる能力は、身につけなければならない。)

ドラッカーにとって、成果をあげる力は生まれつきの才能ではなく、習得できる能力でした。これはマネジメントにも、そのまま当てはまると思います。

マネジメントは性格ではありません。

「面倒見がいいからマネージャー向き」
「プレイヤーとして仕事ができるからマネージャーになれる」

というほど、単純なものではありません。

  • 方針や行くべき方向を理解し、すり合わせる。
  • 目標から逆算してタスクを管理する。
  • 現場がわかるように行動を分割して伝える。
  • 優先順位や役割を決める。
  • 進捗を管理し、問題を見つける。
  • 現場にフィードバックする。

こうした実践を繰り返すことで、マネジメント能力は後天的に身につけていくものです。

つまり、練習が必要なのです。

名選手が名監督とは限らない

プロスポーツがわかりやすいですが、名選手と名監督、名コーチは必ずしも一致しません。

自分ができることと、チームでできることは違うからです。

「自分ができればいいじゃないか」という考え方もあります。それを否定するつもりはありません。

一人で達成できる成果が「10」だとします。
その人のプレイヤーとしての最大値が、おおよそ10だとします。

相当頑張れば、10を11にすることはできるかもしれません。しかし、個人で生み出せる成果にはどうしても限界があります。

では、3人のチームを考えてみます。

自分の実力が10。
実力が3くらいのメンバーが二人。

単純な足し算なら、

10+3+3=16

です。

ところが、マネジメントによってこのチームが「30」の成果を出したとしたら、これは画期的な成功です。

自分の10を、チームの30に変える

このとき、実力10のプレイヤーがやるべきことは、自分一人で仕事を抱え込むことではありません。

自分が持っているノウハウを言語化する。

何をするのか。
誰がするのか。
いつまでにするのか。
どうやってやるのか。

そして、どうすれば成果につながるのかをアウトプットし、チームに伝承していく。

それによって、プレイヤーとして「10」の実力だった人が、チームとして「30」の成果を生み出せるマネージャーになります。

一人の実力の10は、相当頑張れば11になるかもしれません。

しかし、マネジメント能力を身につけ、レベルアップしていけば、生み出せる成果は30にも、50にも、100にも成長していきます。

求む、マネージャー

シップでは、マネジメントポジションは空いています。

というより、マネジメント層の充実そのものが会社の成長なので、会社が成長し続ける限り、このポジションは常に空いています。

役職が空いているからマネージャーになるのではありません。

まず、マネジメントできる人になる。

方針を理解する。
目標から逆算する。
仕事を分解する。
人に伝える。
進捗を見る。
問題を修正する。

それを繰り返して、マネジメント能力を身につける。

ぜひ、このポジションを取りに来てください。

そのために、練習してください。

以上で朝礼を終わります。

6 コメント

Add yours

  1. >>まず、マネジメントできる人になる。

    個人で仕事をして10の成果
    これを倍の20にはできない。

    チームで成果をつくる。

    言語化して方針レイヤーとすり合わせ、現場実行可能レベルにし、実際に実行して計測、改善を繰り返すことでレベルが上がっていく。

    このイメージを持ち、今までは抱え込んで個人で実行して「自分はできます」で終わり。

    ここを「チームが出来て、結果が出る」

    このフローを止めないように目線をあげてアウトプットしながら取り組んでいきます。

  2. 現在は、マネジメント層からの指示に従って作業に取り組むことが多く、どうしても現場レイヤーの目線に留まりがちです。しかし動画制作においては、自らが目的に沿って構成を考え、情報発信を設計するポジションにいます。だからこそ、ここで得た自分の気づきやフレームを自分の中だけに留めず、言語化してチームに共有し成果を最大化していくことが果たすべき役割だと理解しました。
    今後の情報発信の内容を改めて考え直し、動画×AIを活用して新規顧客を増やすという目標から逆算して現場レイヤーに落とし込んでいきます。

  3. 言われたことをただこなすだけでは現場レイヤーに留まってしまいます。
    指示、FBをただそのまま受け取るのではなく、目標から逆算して落とし込む。なぜそのタスクを行うのか、なぜその段取りになるのか優先順位がそうなるのか。
    現場レイヤーに留まるのではなく管理レイヤーの視点も持ちながら指示、FBを抽象化してから具体的に自分の中に落とし込み行動できるようにしていきます。
    そのために練習が必要になって来るので、ただ言われたからやるから脱却し、日報や朝会を活用しスキルを身につけていきます。

  4. プレイヤー個人としてどれだけ努力しても成果の伸ばし幅には限界があります。しかし、自分のノウハウを言語化して周りに伝え、仕事を分解して進捗を管理するマネジメント力を身につければ、成果を30にも100にも拡張できます。マネジメント能力は性格や生まれつきの才能ではなく、実践と練習を通じて後天的に習得できる技術です。自身の課題である拡張性や再現性を伸ばすためにも、ただ指示通りに動く現場のプレイヤーにとどまるのではなく、組織全体の成果を最大化する視点を普段の業務から意識していきます。

  5. 個々人では実力が足りなくても、チームで倍以上の力を発揮できるようにするマネジメントの能力や視点は、マネージャーではない人にも重要であると考えました。チームでクオリティを上げるためには、自分以外の他の領域にも目を向けることが必要ですが、それは方針理解や目標逆算、仕事の分解等で個々人が視点を広く持つことが重要になります。マネージャーの視点を意識しながら自分の業務を行うことで、チームで成果をあげられるよう取り組みます

  6. 今年に入りチームが変わったことで、個人ではなくチームで勝つために
    それぞれが何をすべきか、何をできるようになるべきかという視点を取り入れられるようになりました。

    日々のフィードバックから業務に落とし込み、それを毎日の日報で振り返り
    正しい練習をすることで修正しなりたい姿に変わっていく。

    それを自身の仕事だけで終わらせず、チームや会社を全体でよくしていくため
    自身にできることを増やし、お客様の成果をよくしていくためにマネジメントスキルを身に着けていきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*