おはようございます。5月1日、シップの朝礼を始めます。
給与決定通知書が配られた4月25日に説明していなかった、2026年の賃上げについて説明します。
1. 世間の賃上げ動向について
まず、2026年の賃上げに関する世の中の動向をお伝えします。先日、連合(日本労働組合総連合会)から今年の春闘の集計結果が発表されました。
詳細な数字は省きますが、主なポイントは大きく2つです。
- 5%台の引き上げを維持: 全体、そして300人未満の中小企業ともに、定期昇給込みで「5%台」の賃上げ率(平均約1万6,892円)を維持しています。
- 賃上げの裾野が拡大: 5%以上の賃上げを行った組合の割合は約56%に達し、ここ数年で年々増加しています。社会全体として「賃上げが当たり前」の状況へと着実に進んでいます。
2. 当社の状況について
では、こうした世間の動向に対して当社はどうでしょうか。
- 当社の今年の正社員昇給率は、全体で6.5%アップとなっており、賃上げ額も連合の平均を大きく上回っています。
- 事業計画の達成率については、毎月の全体会議で公表している通りです。そして、世間一般でいう賞与、当社でいう「利益分配金」についても、今年も6月と12月の支給が決定しています。
3. 「自分のため」の成長が、会社を強くする
このように一般より高い水準で給与や分配金を還元できるのは、皆さんの日々の働きがあることと、毎年世間並以上の賃上げを続けていこうという意思があるからです。
少し話は変わりますが、昨日の全体会議でのディスカッションで、日報の役割を広げすぎて考え、そこだけみると非常に意識の高い意見だけど、「日報の時間はマックス15分」だし難しいだろうなと思わされることもありました。
一方で、私が昨日の朝礼ブログの例でも挙げた羽生選手のように、日報の目的は「自分のために、個人のスキルアップに焦点を当てる」という考え方でも良いと、私は思っている派です。
一人ひとりが、正しいマインドと考え方に基づいてスキルを上げていく。そうすることで、個人が生み出す「付加価値」が大きくなります。その個人の成長の集合体が、結果として会社全体の大きな付加価値へと繋がっていきます。成長階段を仮に10段階とすれば、4段階くらいからは個人スキルの上昇には全体を見渡す高い目線が自然と求められます。
私が「自分のため」の成長とその手段・方法にフォーカスすればいいと思おうのは、自分がコントロールできることに毎日注意を向けられ、改善に向かえるからです。自分がコントロールできないことに目を向けると、そこで他責思考の罠に陥ってしまうことも少なくないかと思います。
一人ひとりが成長し付加価値を高め、その結果として、シップが日本でトップクラスの給与水準を誇る会社になれば、これほど素晴らしいことはないと思っています。
以上で朝礼を終わります。今日も一日、よろしくお願いいたします。
2026年5月1日 at 8:02 AM
会社が社員に還元できる原資って“付加価値の総量”なので、給与アップはお願いして得るものというより、各自が付加価値を上げた結果として取りにいくものなんだなと再確認しました。
まずは、シンプルに「自分のため」に集中するのが一番健全で強い。環境や他人に意識を持っていかれるとブレるけど、自分のスキルと考え方は今日から鍛えられる。ここを積み上げた人から、自然と視座も上がっていく。
“個の成長の集合体が会社の価値になる”をチームで体現していきます。