ビフォーアフター社長日記

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原理原則N×R=CV 2月26日 SHIPの朝礼

おはようございます。2月26日SHIPの朝礼を始めます。

顧客(住宅リフォーム事業者様)から下記のように言われたらどう応えますか?

  • 「うちに合った見込み客を集めたい」
  • 「ネット集客は価格客が多くなるのであまいやりたくない」
  • 「やはりチラシをみてくる客は決まりやすい」
  • 「うちの課題はネット集客なんだ」

お客様にヒヤリングして「お客様がおっしゃることがすべて正しい」という素人スタンスだと、表面をなぞるにとどまり、
相手からすると問題は解決しないばかりか、実際の課題もわからないまま放置されることになります。

原理原則1「N×R=CV」

Nは接点回数、Rは需要喚起。CVの内容は、需要喚起(R)の内容の結果を反映します。

「うちに合った見込み客を集めたい」への捉え方

「うちに合った見込み客を集めたい」ということは、現状の顕在化された問題が
「うちに合ってない見込み客が集まっている」ということになります。

たとえばRが安値訴求で、ビジュアルも「お値打ち感」広告だとしたら、CVは「価格客」が多数を占めることになります。
まずは現状に対する共通感覚を持ちます。

「ネット集客は価格客が多くなるのであまいやりたくない」

これも同じですね。N×R=CVです。
Rがもともと価格客に向いたものになっていたら価格客を集めることになりますし、
ネットで探す人は、チラシなど紙媒体に接触する機会がなかった新規層の割合も多いので、
わかりやすいモノと価格にしか興味が向きません。

「やはりチラシをみてくる客は決まりやすい」

これはチラシを撒き続けている場合に起こることです。チラシによる認知が形成されているので、
「知っている会社」という認知の土台ができていた上でのアクションになります。

そのためN×R=CVのうち、Rが強く働くようになっています。

「うちの課題はネット集客なんだ」

これも多くの会社様でお考えの課題だと思います。25年間チラシ販促を続けてきて紙媒体認知が形成されている会社にとって、
同じコストでネット販促を仕掛けても、その瞬間から認知土台のある紙媒体販促ほどの成果を出すことはむずかしいです。

N×R=CV。Rに土台がない状態では数値は低く、CVを生成できません。
より新規客(非認知層)の割合のネットにおいても、一定期間は認知形成の時間をかける必要があることをご理解いただかないと、
いつまでも「うちの課題はネット集客なんだ」とネット集客難民のまま流浪させてしまうことになります。


要望に戻る:「うちに合った見込み客を集めたい」

Rの需要喚起要素の検討として、A社とA社の競合の「違い」を、
エンドユーザーからみた選択基準レベルの明確さで表現することはできるだろうか?
これが顧客と議論する対象です。

(例)よくある会話

「地域密着です」

「おそらく競合他社も同じことを言います」

「きめ細かい対応が自慢です」

「おそらく競合他社も同じことを言います」

「アフターフォローが良いです」

「競合他社と比べて、どこがどう違うか明確にできますか?」

「え~と、安くできます」

「それだと価格客が来ます」

「何か案はありますか?」への提案例

「顧客のターゲット層を競合しない層に変えるということはどうでしょうか?市場としては十分あります。
認知形成に少し時間はかかりますが、半年ほどかけて市場開拓と投資回収を試みてみませんか」

この提案ではN×R=CVのうち、Rの需要喚起はビジュアルイメージから変えて、
普及品よりも上のランクの設備で、割引率は同程度だけど、もともとの価格の高いものを配置します。
コンセプトは「ワンランク上の暮らし」。需要喚起としては成立します。

「うちに合った」には応えられていませんが、顧客とのすり合わせの中で、
実践と見直しの過程でさらにアイディアは磨かれて「うちに合った」に近づいていくと思います。

原理原則1「N×R=CV」はこのように使います。

以上で朝礼を終わります。

1 コメント

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  1. >>原理原則1「N×R=CV」

    Nは接点回数、Rは需要喚起。CVの内容は、需要喚起(R)の内容の結果を反映します。

    御社の強み・特徴は何ですか?

    この会話から始まり、原理原則で目線を合わせる。
    Rの需要喚起要素、顧客にとってのメリットは何なのか?
    この目線をブラさずにお客様と反響を増やすには?という会話をします。

    失敗するのは、何の理解もせずに〇社で実行して反響が来ているものを単純に当てはめる。
    お客様をリスペクトせずに、個人の思い付きで前に進むことです。

    成功・失敗を理解して実行します。

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