ビフォーアフター社長日記

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衆議院選挙を基本価値拡張の原理で振り返る 2月12日 SHIPの朝礼

おはようございます。2月12日SHIPの朝礼を始めます。

総選挙の結果はご周知の通りですが、各党の明暗を、選挙後の今でも、可視化し説明できると思うのがネット動画です。

【news23】|TBS NEWS DIGより

YOASOBIのアイドルを抜いて、日本最速の1億再生動画になった自民高市総理の動画に対し、「お金を膨大にかけたから」と批判があがり、いつものように「そうだ」「そうだ」と何も考えない騒ぎになっていることが多いように思えますが、このあたりは我々の本業の領域として語れないといけませんので、社内の見識を整えるためふれておきたいと思います。


YouTubeの動画再生数の仕組み

YouTubeの動画再生数は、一般的に動画を30秒以上視聴した場合に1回としてカウントされます。30秒未満やスキップされた場合はカウント対象外となることが多く、意図的な連続再生(リロード)は制限されます。
※ショート動画は例外で、再生された瞬間にカウントされる方式へ変更されています。

動画広告の3つの大枠

動画に広告をかけるというとき、大枠では以下の3種類あります。

  • 1) 動画の再生前・中・後に流れる広告(インストリーム系)
  • 2) YouTubeの検索結果やおすすめ欄に出る広告
  • 3) 新しいショート動画向け広告

さらに再生回数を加速するのは、切り抜き動画です。SNSで小銭稼ぎしたい人へのインセンティブが上げられるかがポイントです。


「基本価値拡張」の原理

お金をかけて何等かのメッセージを表示させることはできます。しかし、クリックをさせるところでひとつハードルがあり、ふたつめのハードルは動画までたどり着いたところで30秒視聴させるところにあります。

高市総理と他党首のビジュアル、メッセージを比べると、公平にいっても、お金をかける・かけられなかった以前の差が大きいのではないかと感じます。切り抜き動画作成者のインセンティブはほぼ高市自民に集中したと思われます。

これが私がずっと主張している「基本価値拡張」の原理です。

政党 / 党首 基本価値 広告予算 インセンティブ 拡張結果
高市自民 100 × 100 × 10 100,000
A党A党首 50 × 100 × 1 5,000
B党B党首 10 × 100 × 0.1 100

こんな差がついたのかもしれません。
戦える基本価値は広告戦略において何より重要です。わざわざ低い基本価値で広告を行っても、かえってマイナスになることさえあります。

数字は多少乱暴でしたが、衆議院選挙を基本価値拡張の原理で振り返りました。

以上で朝礼を終わります。

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