ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

N✕R=CV(その3)2月4日 SHIPの朝礼

おはようございます。2月4日SHIPの朝礼を始めます。

N✕R=CVシリーズ3日目です。

既存のお客様との定期ミーティング中、こんなことがありました。
「単価が小さい工事ばかりで現場が疲弊している。単価の高いリノベーション案件をとれるホームページをつくりたい」

Webサイト制作会社に、既存客は「ホームページ作りたい」というお言葉です。ありがたいですね。ただし、ホイホイ進めると、長年のお付き合いをフイにすることもあります。


私:
ありがとうございます。昨年の4号特例の縮小から全国的にリノベの取り組みが変わってきました。弊社のお客様でも、戸建てリノベはちょっと厳しくなっておりますが、御社はリノベの分野ではどのあたりに自信がおありですか?

顧客:
年に3~4件は特に宣伝していなくても話が来るから、そのあたりが自信といえば自信かな。

私:
既存客が5000世帯くらいありますからね。確かにそこが強みですね。2:8の法則っていうのがありまして、2割の1000世帯くらいはロイヤルカスタマーだと思いますので、そこから宣伝もしなくても0.3%から0.4%くらいから声がかかるという構造ですね。

顧客:
なるほど、そう考えるのか?

私:
昨年の新築棟数はここ数十年で過去最低74万棟なので、工務店の多くも主戦場をリノベに変えてきていますので、御社の顧客にもDMやチラシがどんどんまかれていると思います。

顧客:
早くしないとまずいのか!

私:
新規事業に取り掛かるとき、どこで戦うのかを見定める必要があります。
反響(CV)獲得は、N(接点回数)✕R(反響率)で表されます。
今のままリノベに特に強みがなかったとしたら、認知させる対象は既存客になります。そこに絞ったN✕R=CVの繰り返しです。
もし差別化された魅力的あリノベ事業を取り入れて御社の事業の種とできたら、御社のユーザー以外にも認知形成していく方法が取れます。
ホームページを制作する前に、「誰に」「何を」の戦い方を定める必要があります。

顧客: うちはリノベに強みがあるわけでないもんな。既存客以外では勝負にならないってことか。

私:
お金は大事です。だから無駄金を使わないことが大事です。可能性のあるところで認知形成して、年3~4件の工事の現場を見学会などに使わせてもらうことにして、その情報を中心に既存客に告知していくことで、3~4件が5~6件になる可能性はひらけます。
また「差別化された魅力的あリノベ事業を取り入れ」て、中長期的な挑戦をされるのであれば、当社でマンションリノベ塾を開催しています。市場を絞ってそこでのブランディングを構築して、高額受注に応えられる技術知識マインドを学ぶ場もあります。ご興味あればご案内できます。

------------

  1. N✕R=CVをどこに当てはめるか?
    可能性のある市場とまったくない市場がある。現状理解と顧客理解と自然法則に基づき、可能性のある市場で共同で試行錯誤をして、答えを導く。
  2. 顧客に無駄金を使わせない。
    我々の責任とプライド。
  3. CVにも種類がある。
    何をCVにするのか? どんなCVだと顧客の売上利益につながるか?

顧客の本業は建築業です。顧客は何をおっしゃってもいいですが、我々の守備範囲は、N✕R=CVに基づく、顧客のメリットにつながるCV獲得です。
そのために市場に補助線を引いて、顧客が戦えるN✕R=CVの場を一緒に探りあてるところから仕事は始まります。
戦う場のコンセンサスが取れたら、N✕R=CVを追求していくことになります。

以上で朝礼を終わります。

6 コメント

Add yours

  1. 現場ではよくあるお話で、こちらも腹落ちしました。

    現場でのその事業がどう成り立っているのか?
    どこから反響が来て契約につながっているのか?

    多くの場合はお客様が持っている基本価値・ブランドで認知がある地域の方がリアクションしていることが多く、その点を理解しておくことが必要です。

    今進めている企画も、「基本価値の上に成り立つ既存客対象のリフォーム」という前提があり、そこではないルートでの反響が確認出来たら、そのルートが拡張できるか?ということになります。

    お客様と目線を上げてお話しして、N×Rで説明できて、地に足がついた企画をカタチにしていきます。

    • 形成された認知の上で、需要喚起→アクションが成立する
      認知には濃い薄いのグラデーションがある
      どこで戦うか? 
      コスパがいいのは形成された認知の濃度の高いところ
      成長意欲の高い会社だと、そうとも限らず、販促と認知浸透を同時に進めることもある

  2. 顧客が戦えるN✕R=CVの場を一緒に探りあてる
    原理原則にのっとりフレームに当てはめて基本価値拡張をする。

    お客様の業種が一緒で、抱えている問題も似ているので
    勝てる状態をお客様と作っていきます

    • >お客様の業種が一緒で、抱えている問題も似ている

      そこが当社の強みのベースになります
      法則性を現場で磨いて、強みをより強くしていきましょう

  3. 私たちの仕事は基本価値の拡張であること
    いただくご要望に対してどの商品サービスで解決ができるか?できないか?
    ここを理解する

    この前提の元、もし「誰に」「何を」の
    目指すCVにおいて今それが発生していない場合は
    まずは基本価値を育てること
    そして一定時間をかけ認知形成から行うことが必要であること

    この考え方のコンセンサスを取ることからスタートする

    そしてお客様理解・現状把握の元、
    原理原則を抑えN×RでCVをお客様と創っていく

    日々色々な気づきがあります
    引き続き制作やサポートの現場での気づきを共有し合い落とし込みをしていきます

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*