おはようございます。1月7日、SHIPの朝礼を始めます。
自然界の法則がそうであるように、真理とは常にシンプルな構造をしています。
しかし、そのシンプルさを「単純だ」と捉えてはいけません。その内側には、無数の要素が複雑に絡み合っており、それを解き明かすには物事を多面的に捉える「複眼」が必要です。
今期、私たちが勝ち残るための条件。
それは、この「シンプルかつ深遠なフレーム」を使いこなすための、思考のアップデートに他なりません。
経験を「法則」へと昇華させる
私たちシップには、明確な強みがあります。
それは、クライアントが「住宅リフォーム業」という同一業種に特化していること。そして、彼らが抱える「集客・販促・マーケティング」という共通の課題に対し、圧倒的な数の企画と実施経験を持っていることです。
しかし、単なる「経験の数」だけでは、真の強みとは呼べません。
経験を強みに変えるには、以下の条件があります。
- 一つひとつの取り組みを意図を持って実施すること。
- 仮説と検証を繰り返し、再現性を確認すること。
- そして、それを誰もが使える法則へと落とし込むこと。
このプロセスを経ない経験は、ただの「作業」に過ぎません。経験を科学し、法則化できたとき初めて、私たちはプロフェッショナルとしての武器を手に入れます。
フレーム思考:ダブルダイヤモンドと数式
この「法則化」を可能にする最強の武器が「フレーム思考」です。
中でも、私たちが基本とすべきは「ダブルダイヤモンド」というモデルです。
- 問題の分析: 現状を広く探索し、真の問題を見極める。
- 課題の設定: 解決すべき的を絞る。
- 解決行動: 具体的なアクションを起こす。
- 検証: 結果を評価する。
この一連の流れは、私たちの共通言語である以下の数式に集約されます。
(集客数 × 転換率 = 成果)
この数式の凄みは、その汎用性にあります。
どんなに複雑に見える問題も、解決すべき課題は「N(数)」か「R(確率)」のどちらかで測定可能な数値に置換できます。そして、その解決行動の結果もまた、この数式で検証可能です。
複雑な事象を、測定可能な指標へと落とし込む。この「シンプルさ」こそが、私たちの最大の強みなのです。
「N」の解像度を上げる複眼の視点
[Image of double diamond design process diagram]
しかし、冒頭で述べた通り、シンプルさは単純さを意味しません。
数式上はたった一文字の N ですが、その中身は千差万別です。
- 検索意図に基づいた「オーガニックセッションの N」
- 費用対効果を狙った「広告セッションの N」
- 地域に根ざした「Googleビジネスプロフィールの N」
- オフラインから誘導された「チラシQRコードの N」
これらを「ただの集客数」として一括りにせず、それぞれの特性や文脈を「複眼」で捉え、解像度高く分解して見ることができるか。それが、専門職としての腕の見せ所です。
フレーム(全体像)はシンプルに保ちつつ、その構成要素(細部)は緻密に分析する。このバランス感覚こそが、思考のアップデートの正体です。
AIトレンドを乗りこなす「シップのブルーオーシャン」
現在、AIの進化によりマーケティングのトレンドは激変しています。多くのプレイヤーがこの変化に翻弄されています。
しかし、ここにチャンスの道が開かれています。
どんなにAIが進化し、ツールが増えようとも、ビジネスの本質は N × R = CV で説明がつきます。
「今、AIによって何が起きているのか?」
「そのトレンドは、お客様の N や R にどう作用するのか?」
この混沌とした状況を、揺るぎないフレームワークを用いて論理的に説明し、導くことができる力。それこそが、競合他社にはないシップの差別化要因となり、私たちだけのブルーオーシャンを切り拓きます。
物事をシンプルに見通す「フレーム」と、細部を見逃さない「複眼」。
マネージャーはこの2つのポイントをおさえ、今の変化をチャンスに変換して、共に勝利を掴み取りましょう。

以上で朝礼を終わります。
2026年1月7日 at 7:27 AM
N × R = CV
要因であるNはどのルートがどのように変化しているか?
要因は複数なので分解して推移で見ていき、
必要なNを上げる策を実行する
重点的に見ていくNはお客様ごとに異なる
この考え方は変わらないがAIトレンドの中、
Nをどう増やしていくかは変わってくる
このAIトレンド(時流適応・線)と
推移での変化(顧客の関心・目的)を
N×Rというフレーム(考え方・思想)で伝え、
一緒に必要な対策を試行錯誤しお客様を勝たせる
そのためにもまずはNを上げる販促に対してのデジタルシフトの考え方
こちらもマインドセットをしていく必要がある
点で捉えてしまうところがあるので
フレーム思考と細部を見逃がさない複眼を身に着け
ブルーオーシャンを逃さないようボトルネックを見極め解消し
スピード感をもって進めます
2026年1月7日 at 10:36 AM
フレーム化に欠かせないのがマインドセット
従来のマインドのままだと、表面をなぞって終り
ここをひとつひとつはずしていくことが我々の仕事になります
2026年1月7日 at 8:40 AM
シンプルに。とすると勝手に単純化して点でとらえそうになりますので、複眼でとらえるというのをまず念頭に置きます。
自分は経験はある。
ただ、意図を持った法則に昇華させていない。
経験が強みになっていない状態。
フレーム思考を身に着け、経験を活かします。
シンプルな法則にしたがう
シップの守備範囲を守る
行動原則はシンプルに理解して思考して行動につなげます
2026年1月7日 at 10:42 AM
セルフマインドセットですね
2026年1月7日 at 9:35 AM
「N×Rで進めよう」と言っているだけだと行動に移せないし、
具体的な手段に陥ると、他の観点を見落としてしまって、
もぐらたたきになってしまう。
先日の会議のディスカッションのお題でも、
1観点を語り、そのままフレームに照らし合わせず 発散してしまった。
まさにこの状態でした。
N×R=CV(フレーム)と 具体的な要素・策 を
行き来することを意識します。
フレームで考えて、またフレームに戻って検証することで、
自分も相手も整理できて、生産的なコミュニケーションができるし、結果が資産として積みあがる。
そんなイメージを持って行動します。
2026年1月7日 at 10:43 AM
はい お願いします
2026年1月7日 at 2:20 PM
お疲れ様です。
昨年末に自身の課題を「目線の低さ」と整理し、年始からは今月のKPI達成に向けた具体的な案件精査や、補助金LPの量産体制を整えるための「マスター改善」が進んでいる所でした。
その中で、今回の「複眼」と「フレーム思考」の話が、現場で体現すべき指針として腑に落ちました。
以下、自身の整理も兼ねて===
現場での課題解決レベルにおいても思考モデルは有効。
複雑に見える問題がシンプルに整理できるから。
社外、社内、担当者に関わらず各メンバーが把握しやすくなり、指示も実働も振り返りもしやすくなるというメリットがある。
ダブルダイヤモンドのモデルで、進められれば
単一の事象解決に留まらず、根本の課題解決に繋げられる。
SHIPがお客様から真に求められているのはこのスキル。
頻発しがちなのが、一つ目のダイヤをすっ飛ばした、単一の事象解決。”即解決”の誤認の弊害。
1つの事象に対して解法が1つだけしかなく、点といわれる状態。
頻出する課題となれば、経験則が働いて少しずつダブルダイヤモンドを活用し始めるが
それでも結果に点と線が混在する。
何が「点か線か」を分けるのか
今回の「複眼」の捉え方がしっくりきました。
>数式上はたった一文字の N ですが、その中身は千差万別です。
課題をNでグルーピングすると、単一の会社様はN=1。
ダブルダイヤモンドを回すと、複数社への効率的な対応の必要性を把握。
この会社様毎の環境による課題設定がN1。
「複眼」の意識で
さらにフレームを回すと、掲載サービスの性質から複数回の変更対応の必要性を把握。
この掲載サービス毎の状況による課題設定がN2。
さらにフレームを回すと、掲載サービスの性質から複数年での繰り返しの変更対応の必要性を把握。
この掲載サービス毎の運用方針による課題設定がN3。
…と
「複眼」の意識でフレームを回して解像度高く分解して見ると
当初の解法では補い切れない問題が顕在化。
(単一の事象解決で飛びついていたらと思うとぞっとするレベル)
========
実際に今回のマスター改善にあたってすり合わせる中での経験と「複眼」の話が合致し腑に落ちました。
同時に顧客増を進めていく上で、納品や保守は1対応当たりの工数を以下に下げるかが命題なので必須な考えである事に注意。
また、個人の役割レベルに落としても
今期は「鳥の目」で月の計上の目標値を常に捉えつつ、現場では「虫の目」で納品(代行・サポート)精度を管理し、両方視点の行き来を止めずに「価値の管理」を徹底します。
また、フレーム思考については「作って終わり」にせず、現場の生産性を高めながら顧客への提供価値を最大化できるよう、継続的なアップデートをセットで回していきます。
「考え方」まで含めた商品提供をプロとして完遂できるよう、自律して数字と品質の両面で結果を追っていきます。
2026年1月7日 at 7:01 PM
>フレーム思考については「作って終わり」にせず、現場の生産性を高めながら顧客への提供価値を最大化できるよう、継続的なアップデートをセットで回していきます。
「作って終わり」が当社の強みを無きものにします
フレームで考えると、過去制作物について、X1は目的がAで、要素BとCとD で制作、X2は目的がEで、要素FとGとH で制作、とストックできて
新規案件の I が来たら、目的がAで、要素BとCとHなので、X1をベースに検討しよう、ということになります
メンテフェーズでも X1は目的がAで、要素BとCとD の成果が思わしくなかったら、 目的は変わらないが、要素をと取り替えて試すことを顧客に提案しよう
ということになる
N✕R=CV は、制作からサポート、メンテに至るまで、活用するフレームです