ビフォーアフター社長日記

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問題・解決マン成長のステップ 7月9日 SHIPの朝礼

おはようございます。7月9日 SHIPの朝礼を始めます。
以前、ダニング・クルーガー効果を紹介しました。
知っておいて損はない、人の人生で何度も頻出する現象です。
▶ 6月23日の記事はこちら

最初の“自信の山”は、経験母数が少ない中で偶然うまくいった時に生まれます。
こうした成功を英語では Ad-hoc solution と呼びますが、ニュアンスは「その場しのぎ・場当たり的」で、多くの場合はネガティブな含みを持ちます。

ダニング・クルーガー効果を知っておくと、その後に訪れる“絶望の谷”を必然として受け止め、そこから実力 = 自信へ変える台地に至るシナリオを組めます。

Ad-hoc(その場限り)で留まっていると谷に落ちますが、
そこから這い上がる第一歩はパターン化/テンプレ化で絞り込むことです。
テンプレ化にも欠点(柔軟性の欠如)はありますが、Ad-hoc脱出には必須ステップとなります。
その欠点を実感できたら、次のフレーム化へ——
さらにカスタマイズを試行錯誤しながら柔軟性と再現性を両立させる道が開けます。

長くなるので、まずは全体像を 2 枚の表にまとめました。
自分・自部門の現在地を客観的に確認してみてください。ここがスタートラインです。

仕事レベル別:特徴比較表

レベル 発想源 プロセス アウトプット特徴 説明責任 主な適用場面 主な課題
A. Ad-Hoc 言われたことそのまま、その場の思いつき・事例コピー 記録なし/再現不可 毎回バラバラ・品質不安定 理由を言語化できない 実験的タスク、短命キャンペーン 属人化・学習蓄積ゼロ
B. Pattern 型にあてはめる・手順書・チェックリスト 「A ⇒ B」の一方向固定フロー 一貫性高いが柔軟性低い 「マニュアル通り」で完結 反復業務・ルーティン施行 イレギュラーに弱い/改善余地小
C. Framework ニーズの真意を考察、原理原則+変数設計 変数をセットし複数ルート生成 因果を追跡でき説明可能性高い KPIツリー・ロジックモデルで可視化 複数ブランド展開、動的プロジェクト 変数設計と導入教育コスト
D. Flexible Standardization ニーズの真意を考察、原理原則+変数+余白 コアフレーム+共同変数設定(顧客の現場感覚を入れ込む) 共同プロジェクトになっていて、因果を一緒に仮説・検証 KPIツリー・ロジックモデルで可視化 共創型サービス設計、AI+人協働 合意形成コスト・ガバナンス維持

スキル進化マトリクス

レベル 再現性 柔軟性 学習蓄積 チーム拡張 価値創造の質
A. Ad-Hoc × × × 運次第
B. Pattern 安定提供
C. Framework 差別化
D. Flexible Standardization 共創・革新

以上で朝礼を終わります。皆さん、今日も良い一日を!

10 コメント

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  1. ブランディング領域の現場はフレーム化、「C. Framework」となっている

    最初は基本となるテンプレづくり、テンプレのカスタマイズから始まり試行錯誤し、
    その成功失敗パターンから顧客満足と生産性どちらも抑えるための重要ポイント(原則・掟)をつくった
    その中で個人が工夫したりする拡張性もあり、様々なプロジェクトで応用できる柔軟性ある仕様やフローとなった
    これがプロジェクトごとにアップデートされ再現性あるスマイルカーブが描けている

    今目指しているセールスプロモーション領域のスマイルカーブでは
    原理原則に余白感を持ち顧客の現場の感覚を取り入れ、
    毎月顧客と一緒にいろいろ試し、一緒に結果検証していくことを目指す

    そのため、より柔軟性・スピード感をもって原則と余白感を持った複数アウトプットを出せるようになるための「D. Flexible Standardization」となることが必要

    いきなり柔軟さ、ではなく、まずは基本のテンプレから試行錯誤し、フレーム思考を習得した上での、より柔軟なフレーム化2へいけることを忘れない

    セールスプロモーション領域のスマイルカーブアップデートを進めていきます

  2. 意図も行動もバラバラ、これをまずはテンプレート化する
    テンプレートは原理原則がおさえられたものであり、ベースになるもの。

    そこから相手の現場状況・意図に合わせて、原理原則の中で
    カスタマイズされることがフレーム化だと理解しました。

    その先は、原理原則の重要なフレームをおさえて意図を『一緒に検証する』
    集客には答えがない中でフレーム2はより共同になることも腑に落ちます。

    フレーム2を目指して、段階を上がっていきます。

  3. おはようございます。
    今、私の状況は、自分の非力さを直視し何を知らないかを棚卸し、その一つ一つを言語化し、落とし込むことだと考えております。
    仕事レベルも自分は今「A.Ad-Hoc」にいるため、そこを脱出するためまずは「型」を習得します。

  4. おはようございます

    絶望の谷を必然として受け止め、
    自分/部門のポジションを理解して、目的を定めて
    パターン化/テンプレ化でステップを上ります。

    昨日の運が強いは継続していきます。

  5. おはようございます。

    経験母数が少ない中で偶然うまくいった時に生まれた成功”A. Ad-Hoc(その場しのぎ)”で留まっていると谷に落ちるが、そこから這い上がる第一歩は、パターン化/テンプレ化で絞り込むこと(B. Pattern)。
    テンプレ化にも欠点(柔軟性の欠如)はあるが、その欠点を実感できたら、次のフレーム化のレベルへ移行できる(C. Framework)。
    その後、さらにカスタマイズを試行錯誤しながら、柔軟性と再現性を両立させる道が開ける(D. Flexible Standardization)。

    現時点での自分は、安定してBのレベルで仕事ができるよう、日々言語化し続けること、前の学びを忘れず、新しい学びと共に業務に活かすことに取り組んでいます。
    現在、初めてトップページ構築を練習させていただいていますが、まずは、渡されたデザイン通りの構築ができるようになることがゴールで、この取り組みを経て得た様々な学びをパターン化し、次のトップページ構築・構築以外の業務に活かしていくことで、安定したBレベルでの仕事ができるようになるよう努めます。

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