ビフォーアフター社長日記

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やっておけば良かった、は恥ずかしい 4月17日 SHIPの朝礼

おはようございます。4月17日SHIPの朝礼を始めます。

やっておけば良かった、は恥ずかしい

「やっておけば良かった」──この言葉を、私は以前、何度も口にしたことがあります。だが今はこれは、ビジネスマンとして極めて恥ずべき言葉だということがわかっています。

仕事において、予兆を感じながらも「まあ大丈夫だろう」と何もせず、問題が表面化してから「やっておけば良かった」と悔やむ。これは、責任ある立場としての行動とは言えません。必要な備えを怠り、結果に向き合うことなく後悔する──それでは信頼を得ることはできません。

ビジネスにおいて時間は戻りません。「覆水盆に返らず」「後悔先に立たず」という言葉が示すように、過去には手が届かない。だからこそ、「あの時やっておけばよかった」という思いに支配される前に、手を打つことが何より重要なのです。

この姿勢の大切さを、歴史は繰り返し教えてくれています。

たとえば、第二次世界大戦前、ナチス・ドイツの脅威が拡大していたにも関わらず、多くのヨーロッパ諸国はその動きを見て見ぬふりをし、宥和政策をとり続けました。そんな中で、ただ一人「今すぐに行動せよ」と警鐘を鳴らし続けたのが、イギリスの政治家ウィンストン・チャーチルです。

“Appeasement is feeding the crocodile in the hope that it will eat you last.”
(宥和政策とは、ワニに自分を食べる順番を後にしてもらうためにエサを与えるようなものだ)

チャーチルは、差し迫る危機を前にして、今こそ動くべきだと訴え続けました。結果的にその警告は的中し、世界は戦争の渦に巻き込まれました。「起きてからでは遅い」──まさにそれを象徴する歴史的な出来事です。

ビジネスの現場でも同じです。「やっておけば良かった」とつぶやいた瞬間、それはもう“遅い”ということ。しかも、その言葉を発することで「自分は理解していた」「次はうまくやる」と周囲にアピールしてしまうことに、無意識の甘えが潜んでいます。これが癖になると、反省は形骸化し、成長は止まります。

一方で、「このままではまずい」と感じ取る力、そして誰に指示されるでもなく先回りして動ける力を持つ人は、どの組織でも必ず信頼されます。備えある人には、チャンスも巡ってくるものです。

私は、もう「やっておけば良かった」とは言いません。そうならないように、先に気づき、先に動く。それがプロフェッショナルとしての最低限の姿勢だと考えています。

以上で朝礼を終わります。

10 コメント

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  1. おはようございます。

    やっておけばよかった
    より
    やってみたけれどうまくいかない

    ここを実践します。

    やってみたけれど→意図をもって繰り返す→うまくいく
    やってみていて成功していることをまねる
    自分のものにして応用していく

    テンプレ→フレームの構造と同じですが、
    フレーム化がプロになる道ということ。

    方針に沿って、
    WEB×AIでの問題解決をフレーム思考で実践していく。
    やってみた、、、
    これを実践しメンバーとも進めます。

  2. こうなるだろうという予測や理解があっても、バイアスがかかり今の状態を維持しようとしてしまったり、損失回避や先延ばしの様な対応、日々様々な選択をしているとこういった選択をとってしまうことがあります。

    未来で起こることを想像して先手でアクションをする。チャンスが来る場所にいるためにも未来に対してエネルギーを向けていきます。

  3. 「やっておけばよかった」はすでに遅く、自分自身への甘えである。
    他人に言われない段階で、先回りし動ける人が信頼に値する。
    だから、「やっておけばよかった」は言わない。

    「やっておけばよかった」は昨日の研修でありました。よりこまめ、進捗を相談するようFBで指摘を受けました。それをやっておけばよかったを振り返りました。その裏には、甘えがあるからこそ、これをピンチと捉え、心から危機感を持ち、昨日はあまり言われなかった重要点であるスピード、修正ゼロを求めて、次の構築を研修へ挑みます。
    その対策は、作業前のスケジュール管理、いちいち細分化して報告と相談。スピードは、数との指摘を受けたのでコードを書く数にこだわり1週間取り組み、来週の構築へ挑みます。

  4. おはようございます。

    >一方で、「このままではまずい」と感じ取る力、そして誰に指示されるでもなく先回りして動ける力を持つ人は、どの組織でも必ず信頼されます。備えある人には、チャンスも巡ってくるものです。

    現在受けている研修にて、先輩方が決めてくださった個人スケジュールに倣って進捗報告・課題提出を行っていますが、「期限に間に合えなそうだ」と思ったら、すぐに先輩にご報告・ご相談するようにしています。「自分の仕事の先には必ず人(先輩やお客様)がいて、自分が遅れた分その方々に迷惑がかかる」ということが、当たり前で、意識せずとも定着している状態を目指し、細かな報連相を心掛けています。

  5. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。

    ためらわずに、行動する。チーム方針でもありますが、AIに関して求められていることのひとつに行動力があります。

    AIに対する抵抗をなくすための、インプット・アウトプット・言語化・視覚化・声出し。まずは興味を持って頂くためのアクションは、これら一連の行動が必要になります。
    インプット~言語化は少しずつですが、実践できるようになってきました。足りていないのは視覚化・声出しです。まずは、やってみる。失敗したら、そこから学ぶ。
    行動する前に踏みとどまってしまいがちですが、挑戦することから始めてみます。

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