ビフォーアフター社長日記

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アクセス解析をAIで戦略立案へ 3月21日 SHIPの朝礼

おはようございます。3月21日SHIPの朝礼を始めます。

Webアクセス解析をAIで戦略立案へ:データの見方が変わる

Googleアナリティクスに表示されるWebアクセス解析情報は、ただ眺めているだけでは面白いものではありません。それはまるで健康診断の結果を見ているようなもの。数字が並んでいるだけで、その意味を理解するのは容易ではありません。

特に販促活動をほとんど行っていない地域密着型の工務店などでは、セッション数やコンバージョンといった指標にほとんど変化が見られないことがほとんどです。また、ネット広告を積極的に展開している企業であっても本質は同じで、単に数値を眺めてCPAを暗算で計算することは、健康診断で身長と体重を見て「標準より多い、少ない」と言っているのと大差ありません。

そこで私たちは、Webアクセス解析情報を一箇所に集約するシステムを構築しました。主要な数値は画面上で簡単に確認できるようになっています。ここまでは他社サービスと同様のものですが、来月からはさらに一歩進んだサービスを開始します。

新サービスでは、ユーザーの皆様がWebアクセス解析情報をダウンロードし、それをAIを活用して具体的な戦略立案ができる環境をご提供します。これにより、単なる数字の羅列から、実際のビジネス戦略へと直結させることが可能になります。

AIが解析するデータ活用の実例

「当社のホームページを見に来る人の傾向、検索キーワード、男女、年齢、地域、その他属性、流入元等から、コンバージョンを増やすために強化したいコンテンツにどのようなものがあるか、いくつか候補をあげてその根拠を説明していください」

このような質問をすると、AIは次のような分析結果を提供します:

分析結果をもとに、コンバージョン率向上のために強化すべきコンテンツ候補は以下の通りです:

1. 「リフォーム事例ギャラリー」の拡充
   【根拠】30代〜40代女性のユーザーがこのページに最も長く滞在し、68%がコンバージョンにつながっています。特に「キッチン」「浴室」のキーワードでの検索流入が多く、完了率も高いことから、事例数を増やすことでコンバージョン増加が期待できます。

2. 「お客様の声」コンテンツの強化
   【根拠】地域内(半径10km圏内)からのアクセスユーザーの87%がこのページを閲覧し、平均滞在時間が全ページ中最長(4分22秒)となっています。特に競合他社との比較検討段階のユーザーがコンバージョンにつながるケースが多く見られます。

3. 「費用シミュレーション」ツールの開発
   【根拠】「リフォーム 費用」「renovation cost」などの検索キーワードからの流入が全体の23%を占め、これらのユーザーの直帰率が62%と高いことから、具体的な費用イメージを提供するコンテンツが不足していると考えられます。

4. モバイル向け「簡易相談フォーム」の設置
   【根拠】全訪問者の65%がモバイルデバイスを使用していますが、モバイルユーザーのコンバージョン率はPC比で0.6倍に留まっています。特に夜間(20:00-23:00)のモバイルアクセスが多いにも関わらず、現在のお問い合わせフォームは入力項目が多く、完了率が38%と低いです。

AIを活用したデータ活用の価値

このように、これまで単なる数字の羅列でしかなかったWebアクセス解析データが、AIの力によって具体的な施策へと変換されます。さらに「なりたい姿」にどうすればなれるか、という方向性で具体的に指南を求めていけば、AIと手を携えて未来に向かって進むことができます。

データ分析だと目線が「過去」に向かいます。「未来」を創るためのデータとの向き合い方は「データ活用」です。私たちのAIを活用した新サービスが、ユーザー様の事業成長のために必須のデジタルシフトの一助となることでしょう。

以上で朝礼を終わります。

4 コメント

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  1. データ活用について
    ただAIから出てきた結果を読み聞かせしてしまっても意味がない。
    僕たちの役割を理解し、AIの分析を一つのきっかけとして、なりたい姿のギャップに問題・課題を定義して一緒に進んでいくことだと思います。
    より色々なことの効率が上がった世界の実現と、未来の話により時間を使えるようになることが楽しみです。どんどん活用していきます。

    • ミーティング中にでてきた話に対して、AIへの質問をその場で行ってそれをアジェンダにして話し合えばいい
      「これから1年間で給湯器を前年比で2倍、100台売りたい、何をすればいいか?」

      未来を拓くのが、AI活用

  2. おはようございます。

    一元化されたレポートを活用して、目的をもってWEBで基本価値を拡張するためにAIも活用していく。
    この方向性を間違えないこと。

    単に
    データを分析して

    とか

    SEOで強化するポイントは?

    などのなりたい姿を想定しない質問ではない、未来を作るための情報としてお客様と活用していきます。

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