ビフォーアフター社長日記

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修羅場・土壇場・正念場 3月10日 SHIPの朝礼

おはようございます。3月10日SHIPの朝礼を始めます。3月ももう10日です。下旬には桜も満開で、自然が毎年見せてくれる変化に驚嘆する月ですが、そんなタイミングで今日は幹部以上、あるいは幹部のような生き方、つまり人の役に立ちたいタイプの人向けの内容となっております。時流は変わりますが人は変化を嫌います。「Web✕AIの二刀流」へのシフトは、「社長がまた何か言っている」だと楽ですが、本気で取り組もうとすると現場と軋轢を起こすでしょう。しかしシフトしないとつまらない未来しか迎えられません。

ビジネスや人生において真の成長を遂げ、組織を率いる幹部やそのような生き方を志す人々にとって、「修羅場」「土壇場」「正念場」という言葉が持つ意味とその重要性を理解することは不可欠です。これらの瞬間こそが、個人の資質を最大限に引き出し、真のリーダーへと成長するための最高の舞台となるのです。


三井物産元会長・飯島彰己氏が語る「人づくり」の最高の舞台

飯島彰己氏は、グローバリゼーションの時代における人材育成において、「修羅場・土壇場・正念場」こそが人づくりの最高の舞台であると強調します。理想の人材像として、彼は次の二つの力を挙げています。

  • 変える力: 複雑な変化に迅速に対応し、自らが変わるだけでなく、周囲や社会、時代をも変革する能力。
  • つなぐ力: 自身が社会につながるだけでなく、多様な個をつなぎ合わせることで、組織や社会全体を成長させる能力。

この二つの能力の基礎となるのが「現場力」です。現場力は、仕事の現場で習得できる複合的な能力であり、学習や仕事を通じて誰でも身につけることが可能です。


「現場力」を構成する4つの要素

現場力は、以下の四つの力から成り立っています。

  1. 洞察力: 好機と危機を察知し、現場で直面する出来事の裏に潜む意味や潮流を把握する力。
  2. 瞬発力: 好機や危機に際し、スピーディーに対応できる能力。
  3. 行動力: 物事がうまく進まない時でも粘り強く取り組み、突破口を見つけて動かす力。
  4. コミュニケーション力: 組織内外で人を動かし、円滑な意思疎通を図る能力。

これらの力は、激変の時代における「変える力」と「つなぐ力」の土台となるものであり、多様な業種・職種で共通して求められます。


修羅場・土壇場・正念場での成長

  • 修羅場(しゅらば): 厳しい戦いの場や極めて困難な状況。ビジネスでは、大規模なプロジェクトの失敗や経営危機など、逃げられない試練がこれにあたります。
  • 土壇場(どたんば): 勝負が決まる直前の重要な瞬間。決断力や瞬発力が問われ、成功と失敗を分ける最後の一手が求められます。
  • 正念場(しょうねんば): 真剣に取り組まなければならない重要な局面。ここでの行動や判断が、その後のキャリアや人生を大きく左右します。

飯島氏は、現場力をつけるためには、自分を追い込むことが不可欠だと述べます。厳しい環境や難しい課題に身を置き、「修羅場・土壇場・正念場」を経験することで、人材は確実に成長していきます。


経済や社会における影響

現代は、社会や経済の変化が激しい時代です。このような環境においては、修羅場・土壇場・正念場での経験が、柔軟さや適応能力を養う重要な要素となります。飯島氏は、グローバルな視点での人材育成の必要性を強調し、変化の激しい時代において実際に行動できる人材こそが組織を成長させ、社会に貢献できると説きます。


まとめ

「修羅場・土壇場・正念場」は、単なる言葉以上の意味を持ちます。それは、自身の成長を加速させ、真のリーダーへと進化するための試練の場なのです。幹部や幹部を目指す人々にとって、これらの場面を恐れるのではなく、積極的に飛び込み、現場力を鍛え上げることこそが、ビジネスや人生において卓越した成果を生み出す鍵となります。挑戦を恐れず、試練を力に変え、「変える力」と「つなぐ力」を備えた真のリーダーシップを発揮するための一歩を踏み出しましょう。わくわくする未来を迎えに行きましょう。

以上で朝礼を終わります。

8 コメント

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  1. おはようございます

    成長すること、
    その応援をすること。

    修羅場、土壇場、正念場。
    節目、転機に積極的に取り組み、現場力を向上させること。

    新しい取り組みに対して、考え、巻き込んで実行を進めます。

    • 電話もAI応答が増えてきました
      お客様も実感されていると思います

      今後、AIができること、AIに任せた方がいいことはAIに任せる
      人は人しかできないことをやる
      顧客ともども進む道ですので、その過程で起こるであろう軋轢は最初から想定して乗り越えましょう

  2. 洞察力、瞬発力、行動力、コミュニケーション力
    現場ではこの力をつけていくために仲間を応援、自分を応援することだと思います。
    修羅場、土壇場、正念場はいつでもやってくる。それに直面したときのために普段から現場力を鍛えておくことだと思います。

    僕は中でも行動力がポイントだと思います。スキルがそこまでないうちは、「進まない時でも粘り強く取り組み」ここをじっくりとやっていくこと。変化が起こると必ずこのタイミングがやってきます。ここで向き合えるとだんだん未来を想像できるようになって、洞察力瞬発力が発揮できる場面が増えていくと実体験からは思います。
    そのうえで、高い目線でコミュニケーションが取れるようになっていく。

    変える力、つなぐ力を身に着けるためにも、問題・解決という方針に素直に立ち向かっていきます

    • >僕は中でも行動力がポイントだと思います

      行動しないと何もしないのと同じなので、その見識には自信をもっていいですよね
      行動の末、見える世界が変わっていく
      自分の経験をさらに広げていきましょう

  3. 理想の未来に向けて、変化や行動することを決心すると、
    必ず修羅場・土壇場・正念場といった場面はありますが、

    これを踏ん張って乗り越える時こそが、それこそ暗黙知が獲得できるポイントで、
    自身の変化や自己効力感を実感できるポイントだと感じます。

    コップを上向きに
    ポジティブにワクワクと捉えることで
    とにかくいい結果を生みだせる気がします。

  4. (遅くなりましたが)本日もよろしくお願いします。

    修羅場・土壇場・正念場での経験が自分の成長のカギになることが分かりました。
    頂いた仕事に取り組んでいると、年次の低い今の自分にも正念場はあり、仮に受け身であったとしても、正念場は超えないといけないかと思います。
    ですが、土壇場や修羅場で経験を積むには自分が積極的に動くこと、目の前にあるチャンスを自分から掴みに行くことが大事だと感じました。
    そのためにも、小さな努力や準備を怠らないこと。ここを徹底して行い、修羅場・土壇場・正念場をまず経験して、それから乗り越えることに挑戦していきます。

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