ビフォーアフター社長日記

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応援カルチャー 8月23日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月23日SHIPの朝礼を始めます。(written by ChatGPT)

職場における「応援」が、単なる気休めや一時的な励ましにとどまらず、組織全体のカルチャーとなることで、社員のモチベーションやチームワークに大きな影響を与える可能性があると思います。応援が会社全体の文化として根付けば、社員一人ひとりが自発的に助け合い、共に成長しようとする姿勢が醸成され、結果的に組織の生産性や創造性が向上します。今日は、応援がカルチャーになる意義と、その導入ステップについて考察します。

応援の力とは?
応援の力は、個々の社員の心理的な充足感や成長意欲に直結しています。人は、自分が他者から認められ、応援されることで、自己効力感を高め、より高い目標に向かって努力する意欲が湧いてきます。応援は、単に「頑張れ」という言葉をかけるだけでなく、相手の努力や成果を認め、それを周囲と共有する行動を含みます。こうした応援が日常的に行われる職場では、自然と前向きなエネルギーが満ち溢れ、社員同士の結びつきが強くなります。

応援文化の導入ステップ
応援文化を職場に導入するためには、段階的な取り組みが必要です。

ステップ1: 社内での理解と啓蒙
最初のステップは、応援の重要性を社内全体で共有することです。これは、経営層やリーダーが率先して応援の価値を訴えかけることで実現します。社員向けのワークショップやセミナーを開催し、応援がもたらすポジティブな影響について具体例を交えながら説明することで、全社員の理解を深めることが重要です。

ステップ2: 具体的な応援活動の導入
次に、実際に応援を日常業務に組み込むための仕組みを整えます。例えば、定期的なミーティングや業務報告の場で、応援の時間を設けるのも一案です。ここでは、個々の努力や成果を称賛し、他の社員がその頑張りを共有できる場を作ります。また、社内SNSや掲示板を活用して、応援メッセージを投稿し合う仕組みを導入するのも効果的です。

ステップ3: 応援を継続するための仕組み作り
応援文化を一時的なブームで終わらせないためには、継続的にその文化を育むための仕組み作りが欠かせません。リーダーや管理職が定期的にフィードバックを行い、応援活動を評価する制度を導入することで、応援が単なる「良い行い」ではなく、組織の評価基準の一部となります。また、社員同士が互いに応援を送り合うことを促進するため、応援ポイント制度や、応援活動を表彰するイベントを開催することも効果的です。

SHIPにおける応援文化の過去の実践
お客様への誕生日メッセージは古くから行われているSHIPの応援文化のひとつです。初期はそのお客様に関わっている人がプレゼントやメッセージを行っていましたが次第によくいえば仕組み化されて継続しています。相互考課のメッセージも長い時間行ってきましたが初期は応援メッセージや感謝の言葉が多かったですが、次第に事務的なメッセージや稀ではありますが匿名のネガティブなものも混じることもあります。どうせなら今ある仕組みの中からでも、「応援」に切り替えればいいと思いませんか? そのべースの上に新しいアクションを重ねていけばいいのだと思います。

応援文化の維持と発展
応援文化が一度根付いても、それを持続させるための努力が求められます。新たな社員が入社する際にも、応援文化を伝えるオリエンテーションを行うことで、文化の継承を図ります。また、定期的に応援活動を見直し、時代や組織の変化に合わせて進化させることも大切です。これにより、応援文化は単なる伝統ではなく、常に進化し続ける企業文化となります。

まとめと本質
応援カルチャーの本質は、仲間への関心だと思います。営業・WSPで「仕事の起点はお客様へのレスペクト」と言っていることと重なります。SHIPのこれまでの取り組みでも応援の現場が右肩下がりになるのは相手への関心を動機づけられていなかったことが原因だったと思います。応援カルチャーの定着は相手への関心がスタートです。そこから一歩ずつ踏み出していきたいと思っています。

以上で朝礼を終わります。


6 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    学生時代ユニクロで働いていた際、仕事終わりにサンキューカードというものを、社員もバイトも皆書いていた時のことを思い返しました。
    サンキューカードは、仕事中の手助けのお礼や見習いたい!凄い!と思ったところを言葉にして相手に伝えるものでした。

    サンキューカードという文化が、自然と人を見て習おうという気持ちと、私はこんなところが評価されて嬉しい気持ちと、お客様だけでなく仲間を手助けするためにスキルアップ頑張ろうと思えたり、色々なポジディブな感情を持って仕事をしていたと思い出しました。

    私も3年目になり、先輩も後輩もいる立場なので、応援するという気持ちも忘れずに周りを見ることで、ポジディブな気持ちで頑張ろうと思える環境を作れるようにします!

  2. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    今頂いている仕事は営業や上の方々が尽力されて取ってきたもの。頂いてきた仕事には当然お客様がいて、お客様のこれまでの取り組みがあり、その中での課題や展望があって、お仕事をさせて頂いています。そこに関心を持ってお客様を知る、先輩方がどういう風にしてお客様の課題を解決しようとしているのか、その目的を知る。応援カルチャーの本質である仲間に関心を持つことは、そういった仕事の始まりに興味を持つことであり、仲間と顧客を理解することにも繋がると思ったので、そういったことを頭に置きつつ、行動に移していきます。

    • >仕事の始まりに興味を持つことであり、仲間と顧客を理解すること

      関心を持つと「なぜこうなのか?」と考えるようになり、応援しろをみつける応援思考になります
      関心を持たないとテンプレ穴埋めと思いつきになります、応援思考にはなりません

      仲間と顧客に関心を持つと豊かになりますね

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。
    成長するうえでも「関心」は必要だと思い、様々な面で関心を持つことは良い影響をもたらすと思います。その関心からくる応援は、成長にもつながると感じました。シップの仕事はお客様を応援することで、関心を持つことはお客様を知ってともに歩むことだと思いました。そしてお客様だけでなく社内でもほかの部署の仕事を少しでも知ろうとすることでより一体感が出てお客様にも良い影響が与えられると感じました。

    • >お客様だけでなく社内でもほかの部署の仕事を少しでも知ろうとすることで
      >より一体感が出てお客様にも良い影響が与えられると感じました。

      その通りです
      毎月の全体会議はそのためにやっています

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