ビフォーアフター社長日記

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未来の選択肢 2月8日 SHIPの朝礼


おはようございます。2月8日SHIPの朝礼を始めます。

人はなかなか変われません。組織もなかなか変われません。形状記憶合金のように元に戻る力が働くからです。しかし歴史を振り返ると、ガラッと変わっています。歴史といわず、私個人にしても大きく変わっています。変われないといいながら、立場も考え方も変わってきました。その理由は、ひとつには時代が変わる、背景が変わる、周りの評価が変わる、など外部環境が変わるからです。もうひとつは現状の延長線と異なったもうひとつあるいは複数の選択肢を未来に持つことです。そのためには現状の自分の行動がどんな考え方で行われているかを客観的につかむところから始まります。そこがわからないと「現状と異なった選択肢」は考えつきません。

学生時代のテストの点数でも、部活動でも思い出すとわかりやすいと思いますが、今のままだとどうなるかは容易に予想できます。その予想通りの結果でよかったら、その原因となる現在の行動は今と同じでいいですが、未来の結果を変えたかったら、その原因となる現在の行動とその元になっている考え方について現状と違うの選択肢を選んで実行するしかないと思いませんか?

個人の問題だけではありません。このまま推移すると2100年末に予測される日本への影響として気温が3.5度から6.4度上がる可能性があるそうです。どうなると思いますか?

会社の歴史の中でも、「こんな未来にしたい、今の延長は嫌だ」と行動に移してくれた人のおかげで危機を乗り越えられて、今があります。感謝しています。

何事も、声を出し、語り合い、未来の選択肢からもっとも輝く時代を選び、決めたことを行動に移すことしかありません。以上で朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. 昨日、僕たちのお客様と話す機会がありました。

    『喜ばせようと思ってやってくれることが、一番うれしい』

    相手をこうだろうなと未来を予想して動くこと。それが間違っていても、
    マイナスにはならない。
    未来と一言でいっても数分後もあれば、数年後もありますが
    常に未来から逆算して行動を決めれるような癖をつけていきます。

    • >喜ばせようと思ってやってくれることが、一番うれしい

      逆の立場で想像してもそう思いますよね
      提案には良いものも良くないものもあるけど、喜ばせようという気持ちは感じ取れます
      気持ちがなく読み聞かせレベルの機械的な対応だと仮に良いアイディアでものれなくなってしまう

      シンプルな良い学びです

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