ビフォーアフター社長日記

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顧客理解×ストック活用×再現性実装力、目線を上げる 12月26日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月26日SHIPの朝礼を始めます。

昨日に引き続き、今期基本方針について述べたいと思います。当社の強みは顧客が同一業種で、課題が「見込み客集客の解決」と共通しているので、課題解決の試行回数が多く、そこから再現性のある成功の法則が導き出せるので、お客様メリットを他社よりも相対的に大きくすることができることに由来します。お客様は様々な言い方をしますが、根底にあるニーズとそれを解決するルールは、お客様を理解しその真意に遡れば、共通していることがわかります。顧客理解に基づき、言語化視覚化した解決方法を、過去のストックに照らし合わせて再構築し、再現性を高めて提供します。

この一連の流れが広義のフレーム化ですが、多くのプロジェクトに共通する要素をプログラム化して、当該工程の生産性を上げることを狭義のフレーム化と呼ぶと、創業記念式典ホープ賞の渡部くんの受賞理由は制作部門のフレーム化を通じて生産性向上に寄与したことにあります。

ある一工程を仕上げるのに、都度都度取り掛かると、各10時間かかるとします。それをフレーム化すると、そのときは25時間かかりますが、その後は1プロジェクトあたり2時間で仕上がります。3プロジェクト行うと生産性としてはトントン、年間100プロジェクトを行ったとすると、

10時間×100Prj:30時間+99Prj×2時間=1000時間:228時間
と4倍以上の生産性が上がります。生産性向上は広義のフレーム化と狭義のフレーム化を組み合わせることで成立します。
上記は例え話ではありますが、イメージが伝わったかと思います。

目線が下がったままだと全部「都度」仕事になります。点なので比較ができないので分析もできないため、1年経っても何の前進も実感できないということが起こります。

顧客理解×ストック活用×再現性実装力、目線を上げる

セットですね。
 
以上で朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    渡部さんに作成頂いたメニューや施工事例のフレームでページの制作では、制作のしやすさだけでなく、リノベーションやリフォームなどお客様の強みに合わせたフレーム作成することができ、ご納得いただいていることが生産性に繋がっていると身近で感じます。
    双方のことを考えられてフレーム作成をされているため、目線の高さも大切になってくるのだと感じました。
    フレームを最大限に活かしてお客様にご提供できるよう、メニューや事例の制作意図を常に明確にし、制作に努めていきます。

    • >双方のことを考えられてフレーム作成をされているため、
      >目線の高さも大切になってくるのだと感じました。

      人の「目線の高さ」が察知できるということは自分も「目線の高さ」が備わってきたということだと思います
      その調子で!

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