ビフォーアフター社長日記

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デジタルシフト、まずは説明の練習 8月15日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月15日SHIPの朝礼を始めます。

今日は終戦記念日、日本がポツダム宣言を受け入れた前日の決定を、天皇陛下が国民に向けて直接ラジオを通じてお知らせになった日です。私が学生時代のある8月15日の朝、韓国の家庭の客間で「光復節」のパレードを観ていたことがあります。ふと思い出しました。

昨日今日明日はエアポケットのような日になりますが、昨日は今後ますます進行する労働力不足のことをとりあげました。私達に日常でも労働力不足に対応するサービス革新はどんどん起こっています。タスクに対して「それって人がやることなの?」という批評精神と具体的にどのようにシステムに置き換えるかのアイディア出しはセットで鍛えておくと良いです。

もうひとつ進んでいくのは広告のデジタル化です。昨年インターネット広告費(3兆912億円/前年比114.3%)がテレビ広告等マスコミ四媒体広告費(2兆3,985億円/前年比97.7%)を抜きました。
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0224-010586.html
2023年の統計が出るまで一定時間かかると思いますが、広告のデジタルシフトは顕著に数字に現れることと思います。

私達の顧客の時流適応のためにもこのシフトを進める必要があります。オセロの四隅は
・アナログ広告と同様の「目的の共有」
・アナログ広告と共通の「需要喚起」と「フロー設計」
・アナログ広告と共通の「単純接触効果」「ブランド認知」と「予算」
・アナログ広告にはない「ターゲティング効果」

主体はお客様です。私達はデジタルシフトをお客様に「説明」できるようになることが先です。練習が要ります。練習してください。

以上朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます!
    自身と顧客含めて業務に関して人がやることなのか、代替できるものでは無いのかという問いを持っておくようにします。

    デジタルシフトはサポートの方針としているものの動きとしてあまりできていなかったかと思います。
    説明をできるようにそれぞれの四隅に対する言語化して理解していきます。

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