ビフォーアフター社長日記

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パートナーシップ 11月7日 SHIPの朝礼


おはようございます。11月7日SHIPの朝礼を始めます。昨日はWebサイト制作における共同プロジェクトの実例を紹介しました。お客様は目的を共有して、一緒に進んでくれるパートナーシップを求めているということを再度申し上げます。大事なことを私たちに託してくれるのは、これまでの私たちの実績、考え方、姿勢などに基づいた判断にあります。そんな経緯で注文をいただいて共同プロジェクトに入ります。

制作後のパートナーシップは下記のようになります。
1) 目的の明確化・共有(Plan)
2) 目的に至るための施策の「意図」の言語化・共有(Plan)
3) 1)2)に基づき、過去実績を踏まえた制作・仕組み化(Plan)
4) 実働(Do)
5) 目的と意図と計測データと現場実態のすり合わせ(Check)
6) 5)に基づく分析と修正(アジャスト)
そして、Do→Check→Analytics&Ajustが繰り返されます。

私が顧客の立場であれば、最も価値があると思うのは5)です。5)こそ、共同プロジェクトの要です。調査や統計、理論に基づかない思いつきは「信頼の裏切り」です。素人感覚は捨ててください。真摯に、自社サービスが現場にどんな影響を及ぼしているかを顧客と一緒に探検していくことが顧客の信頼の蓄積につながります。

以上で朝礼を終わります。 


4 コメント

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  1. おはようございます。
    昨日福喜さまの検品お打ち合わせで、お客様の目的と意図を正しく把握することで適切な提案に繋げられるということを理解しました。
    お客様からいただいたご指摘をただ言う通りに直すのではなく、なぜその指摘をいただいたのかを理解することで、適切な修正を行う。私はまだ修正の出戻りが多くなってしまうので、指摘の目的と意図を正しく認識し、修正を行う必要があると思いました。検品後のすり合わせのお時間なども、そのためにあるのだと思うので、素直に受け止め正しく理解して修正をしていこうと思います。

  2. 5)の部分が重要というのは、納得がいきます。ですが、いきなり5)から入ってしまうと思い付きになってしまいます。

    1)、2)から逃げないこと。プロとして、1)2)をどうしていいかわからないと思い付きで5)に行ってしまいます。
    1)2)さえ押さえれば無駄もなくなるので自分が先頭に立って進めていきます。

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