ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

Derukuiステップと成長の要因 11月1日 SHIPの朝礼


おはようございます。11月1日SHIPの朝礼を始めます。

それなりに長い社歴になってきましたが、その間、何度も起こる問題がありました。問題を解決するのが私のモットーですが、この問題は私には何故起こるのかがわからず、解決の手立てがありませんでした。

ここでも少し触れました。

成長のきっかけは他責を捨てること 10月20日 SHIPの朝礼

その問題とは、奮起して伸びてきた人を表彰したり抜擢したり、合わせてランクも引き上げたりして、そのモチベーションをサポートしたつもりでいると、1年後くらいにはネガティブな言動をするようになり、結果退職するに至る現象が起こるということです。

昨日の斎藤さんのプレゼンの図表はそのことを解き明かしてくれます。
新卒で入社した場合は、ステップ1から始まることが多いですが、評価はステップ1としての評価です。そこで良い評価を得て、ステップに2に上がったとき、待遇も上がりますが、仕事の難易度も上がります。2から3も同じです。中学1年生と3年生では問題の難易度が変わることを想像すると容易に納得できると思いますが、ステップが上がると難易度が上がることを私は説明できていませんでした。すべての因が我にあり、今までの問題発生の構造がよくわかりました。
 
この図はお宝モノです。ダウンロードしてスマホの写真ファイルに保存するか、何なら待ち受け画面にしてもいいくらいです。
STEP1:ゴール(なりたい姿)を持つ
    ゴールに向かって問題の分解と言語化
STEP2:(障害にぶつかる)
    他責を捨て自責に、この状態を作り出しているのは自分
    自責=当事者意識で問題に向き合う
STEP3:難易度は上がる、以下をレベルアップ
    考え方|仕事の目的・意味
    熱意|目的目標を達成する意欲
    能力|問題解決のスキル
 
STEPを上がっていく基本の考え方は、自責=当事者意識=自分ごと化、です。ここをキープできていれば、成長できます。私もフルサポートできます。

以上、朝礼を終わります。


8 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    Derukuiステップについて聞き、自責として考え、物事を当事者意識で問題に向き合うことで、物事の見え方が変わり目線が上がることで結果が変わることを改めて感じました。
    PSTでは、どこかPMが管理してくれるだろうと思ってしまうところがまだあるので、制作の意図や修正内容をなぜするのかなど意図を明確にすることで、自分ごととして業務に取り組み、プロの一員として制作ができるようにしていきます。

  2. おはようございます。

    PMを任せていただくようになってから、PMになってある程度できるようになったからそれでいつまでもOKではなく、先輩から仕事を奪うにはまだまだ目線が足らない部分があることを改めて日々痛感しています。

    他責ではなく、自責思考で考え何事も自分事に考えて、「自分が変わるから結果が変わってくる」を常に頭に置きステップアップに対しポジティブにとらえていきます。

    • ランクも権限も責任も背負う課題もセットで上がっていきます
      困難にあったら
      この厄介な課題をどうやってやっつけたらいいんだ!
      というマインドセットで立ち向かえばいいですね

  3. 斎藤さんや発表全体を通して、
    ・アップデートが必要(考え方、熱意、スキル)
    ・自分自身が行動すること(自分なら何ができるか?)
    が大切だと改めて感じました。
    自分のために頑張れなくても、頑張ってくれているメンバーと一緒に、みんなで成長する、をモチベーションになんとか取り組めています。
    (林君の社歌の「互いにポジティブに育ち合う」:自分も、相手も という部分が好きです)
    新しいステップのため、代行の自走のため、引き続き、自身をアップデートしていきます。

    • >林君の社歌の「互いにポジティブに育ち合う」:自分も、相手も という部分が好きです

      難しい問題にも
      「この厄介な課題をどうやってやっつけたらいいんだ!」
      と向かっていけばいいですよね

  4. 年次的には特にアップデートが必要な時期。
    日々の業務においてはリフレーミングの考え方が、アップデートにつながりそう。
    →源となる問題視が必要。そこにあるのは自責思考(自分事としてとらえる)

    現場のニーズと照らし合わせると、
    ・PMのマネージメント的な立ち回り。
    ・直近の実際問題としてある欠員メンバーの役回り(案件・緊急対応)の立ち回り
    この両軸を同時並行で進めていく。

    プロとしてお任せいただくという点では、システム脳だけだと要望→即対応となりがちになるので、原理原則を交えた問題解決をすることを念頭に実行していく。
    やるやらない・代替案どれにおいても意図を持った対応。
    ただし、捉え方として対顧客関係としては、表面上の御用聞きの側面は悪ではない。
    なのでバランス。そして伝え方次第。
    抵抗を生む押しつけにならないように、ヒアリング・提案・実行をしていきます。

    • 自分が経験や知識が少なかったとき、上長や頼りたい人がどんな人であればよいと思ったか
      ある程度、経験を積んでランクも高くなってきたとき、目指すのはかつての「幻の上長」の姿だと思います

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*