ビフォーアフター社長日記

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原理原則と仮説・検証 12月26日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月26日SHIPの朝礼を始めます。今期はあと3日ですが、漢字ばっかりで硬いタイトルですね(笑)。しかも「原理原則」も「仮説・検証」も、今年の1月5日から開始した朝礼ブログでは最多登場ワードだと思いますが、私の役割は、緊急ではないが重要なことを伝え続けることですので、最終週月曜日はこのタイトルにしました。
 
今年の全社スローガンは「顧客満足に全集中!」です。皆さんは当社の顧客ではないので、顧客体験シミュレーションとして、例えばライザップに通っているとします。ライザップの入会手続きをしたあなたの満足は何ですか? 

いろんな表現があると思いますが、健康でかっこよく(魅力的に)なること、だと思います。
この目的のために、①運動 ②食事 のプログラムがあります。プログラムを進めるために ③計測・評価 があります。計測・評価に基づいて ④アドバイス・サポート があります。

計測でイマイチな数値
 ↓
検証とヒヤリング
運動と食事の内容
 ↓
評価・改善提案・モチベート
 
という流れになります。原理原則は『摂取エネルギー < 消費エネルギー』だと思います(想像ですが)が、「運動量は今のままで基礎代謝量も上がってくるので、『摂取エネルギー < 消費エネルギー』の常態になります。少しそこを加速するために食事でプロティンの割合を2割増やせませんか。私の今までの経験ではその調整で1ヶ月で◯◯の数値が◯◯くらいにはなると思っています。ちょっときついときもあるかもしれませんが、来月の今日まで頑張ってみましょうよ」 とモチベートしてもらって伴走してもらって、目標達成させることで満足を得たいと思いませんか? このインストラクターは、原理原則にもとづき、他の会員さんで行った多くの経験から「こうすればこうなる」という仮説を多く検証してきていると、自信をもって似たケースの会員さんにも提案ができます。 これが計測でイマイチな数値をみて、「食事を減らした方がいいですね、一日2食にするとか、運動も増やした方がいいですよ、以前担当した人でジョギングをやっていた人もいましたよ」というインスラクターに言われたらどう思いますか? まったく間違っておらずその通りですが「はい、そうですね」と入会時に持っていた期待はしぼんでいくに任せるか、「でも私の場合、ジョギングは◯◯の理由で難しいですし、ジョギングって案外効果ないっていうじゃないですか。それより楽天で売っているやせるサプリってほんとに痩せるんですか?」と話が横道にそれていってしまいます。 私たちは部門にかかわらずお客様の業績向上の協働パートナーつまり同伴者でいましょう。今より一歩踏み込むことが必要かもしれません。

以上、SHIPの朝礼を終わります。


15 コメント

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  1. おはようございます!
    お客様からしてみると売り上げの向上が満足度に繋がってくると思います。

    売り上げの目標に対しての現状の数字とそこからどのような手段で数字を増やしていくかという話になってくるので、
    チャネルにて仮説を立てて具体的な提案をし、モチベーション維持のために声かけをし続けるということが重要だと感じました。

    現状は頭では分かっていても、数字の読み聞かせになってしまったり、ただの情報の提供で終わってしまう場合が多いです。ここに関しては練習あるのみだと思うので、それを継続していきます。

    • > お客様からしてみると売り上げの向上が満足度に繋がってくると思います。

      分解して考えてみてください

      売上<商談<見込み獲得<認知獲得 私たちにできるのは 見込み獲得までのサポートです ZMOTの「スマホで確認する」プロセス(認知~興味)、そこからアクション誘導 ここを一喜一憂でなく、時間と比例して積み上がっていくサポートをするというイメージを持てばいいです

  2. おはようございます!
    今年ラストの1週間、どうぞよろしくお願いします!

    例で挙げていただいていたようなパーソナルを進行形で受けていますが、目標達成のために時には強引なくらい行動制限をしてくる時もあります(笑)
    それでも効果が想定通りじゃない時は目標の再設定からしてくれています。

    もちろん、お客様は必要があるなと感じれば取り入れますし、〇〇さんが言うならという信頼関係によるものも大きいと思うので、まずは小さな成功体験をお客様に提供できるようになっていきます!

  3. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    ただ指示をされ、数値を見せられて、やってみましょう。とだけ言われても、あまり気持ちが乗ってこないかもしれません。
    お客様を知ろうとすること、向き合うことを続けていく事で、お客様からの信頼を得ることもでき、なげかける言葉がモチベーションにもなっていくと感じました。
    伴奏者のイメージで、お客様と関わらさせていただくことで私の意識も変わってくると思うので、自分事とも考えて関われたらと思います。

  4. 原理原則→仮説・検証
    原理原則を理解して伝えられる
    ここは必要なステップですが
    お客様が求めているのは
    「では、ウチはどうすれば?」であり
    ここに踏み込まず足踏みしている状態が今と思います。
    成長がない状態。

    事例(現象)→パターン化→新・原理原則

    過去の社長ブログも含めて、このようにレイヤーが上がっていくイメージです。

    生涯顧客化=OBフォロー等
    絞ったテーマでの知見を積み上げていく。
    ここが、営業部3人バラバラでは進まないので、絞って目線を合わせて進めていく。

  5. 「こうすればこうなる」

    正解に近い答えを求めているので、ゴールに達するためには?をプロとして知識の蓄積とデータからより精度の高い、最短距離を示せることが大切だと思います。
    この個人の経験値を具体化してチームでの経験知にすること。このストックをしていきます。

    • 事例だと環境要因でストックにならないですが
      法則だと環境要因も要素のひとつになるのでストックになります
      優先順位の最も高いテーマです

  6. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    私たちシップのお客様の第一目標は売上を増やす事かと思います。

    以前のブログでもおっしゃっていましたが、事例をそのまま他のお客様に持ってきても成功しない。そのお客様の背景、商圏環境、歴史などを知った上でお客様様に沿った提案をする。ライザップの事例でも同じで、これまでの経験からこうした方がいいと提案してもお客様の背景やどういった環境なのかなどを知らないと、ただ提案してもモチベーションに繋がらなかったり、効果が著しくないということになるかと思います。

    お客様の同伴者になるために、まずはお客様に寄り添い知る事から始め、お役立ちのために先手の行動をしていきます。

    • >私たちシップのお客様の第一目標は売上を増やす事かと思います。

      以下コピペですが、
      分解して考えてみてください

      売上<商談<見込み獲得<認知獲得 私たちにできるのは 見込み獲得までのサポートです ZMOTの「スマホで確認する」プロセス(認知~興味)、そこからアクション誘導 ここを一喜一憂でなく、時間と比例して積み上がっていくサポートをするというイメージを持てばいいです

  7. 相手の投資目的(目標、ゴール)と、
    そこにたどり着くための課題が設定されてることが前提なのだと思います。

    クリアする課題から現状の相手の実態推移、計測数値推移が意味あるものになると思います。

    営業の役割としては
    ①見込み作り
    ②目標とその達成のための課題
    ③クリアしてきたモデル(パターン)の提示。
    例えば、
    売上、人員(営業、職人数など)、
    販促量とコスト、営業活動の流れが
    抑えられてることで、
    1億規模を目指すなら何が足りないか、
    3億なら、5億なら、と、相手の目指したいところと実際にそこに到達してるモデルパターンと照らして、足りない要素とシップで解決できる課題を一致させていくことでお役立ちは進むのかと思います。

    ④投資後押し、伴走者としての姿勢

  8. 「こうすればこうなる」という仮説を多く検証してきていると、自信をもって似たケースの会員さんにも提案ができます。
    >「そのとおりですね…」ここを思わせないためにも相手の立場に立って求められていることをやっていく必要があります。まだ全体でここに対してうまく原理原則の共通の認識もすくなくといった状態だと思います。
    お客さんのこうなりたいに対して、SHIPがテーマを持ちながら踏み込んでいく。OBテーマが一番世の中的にも成果が出ることがわかっていることですし、具体的にやっていきたいと思います。

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