ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

9月22日SHIPオンラインセミナー 9月20日 SHIPの朝礼


おはようございます。9月20日SHIPの朝礼を始めます。東京は思ったほどではなかったですが、まだ北上を続ける台風14号の影響が心配です。今日は9月22日に予定されているSHIPオンラインセミナー(以下、SOSと記します)について予習をしておきたいと思います。

先月のSOSでWebシフトの必要性を取り上げました。私たちのお客様である住宅リフォーム業は、顧客層が比較的高齢であることと、多くの会社が2000年頃から大々的に始まった反響チラシで集客実績を上げてきたことから、いまだに販促費の比率でアナログ(チラシ等)とデジタル(Web広告等)の比率が9:1のままということが少なくありません。

アナログ集客で順調な会社に、時流から説明してデジタル媒体に取り組んでもらっても、2~3ヶ月で「コスパが悪い」ということで、またほぼアナログ全振りに戻られます。「検証したからそれでいい」という見識も間違っていませんが、広告の浸透度の問題まで掘り下げて分析されているケースは少なかったりします。当社のユーザー様がその状態でしたら、それは私たちの責任が大きいです。

https://www.shipinc.co.jp/seminar_202209/

9月22日にSOSには、8月SOSで私が一部紹介させていただいたデジタルシフトの成功事例のパワーハウス井村社長様にご登壇いただきます。

またホームセンターという小売店業態で住宅リフォームを提供されていらっしゃるのが札幌本社のジョイフルエーケー様です。小売店業態でもチラシとWebは両輪の販促ツールです。皆さん個人個人の経験でも推測できると思いますが、買う気があればあるほど、Webで情報を調べたり比較したりしますよね。Webサイト、Web販促を見直し予算含めて強化したことで、Webシフトに正相関する形で反響・成約ともに伸びました。

ホームページを持っていない会社はほとんどありませんし、ご自身の購買においてWebを活用しない人もすっかり少数派になりました。しかし集客は営業の要ですので、集客を落としたくないというプレッシャーで現状維持を選びがちです。何よりもその行動をシップ側がきちんと修正に導くことができていません。

競合より早めにデジタルシフトすることで、認知浸透の一定時間を経過した後、同じ販促コストで反響、売上も右肩上がりになります。私たちが一歩踏み込んで適切なリードを行うか否かでユーザー様の将来にも影響します。

SOS集客は順調そうですが、台風の影響や祝日に挟まれた日程ということで、キャンセルも考えられます。今日明日でこのお役立ちの機会を逃さないよう連絡を入れておくことをおすすめします。

以上、本日の朝礼を終わります。今週は営業日3日間と短いですが、お客様の期待は台風もありいつも以上にありますので、先読みして生産性を上げて満足していただけるよう段取りしましょう。


14 コメント

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  1. 競合より早めにデジタルシフトすることで、認知浸透の一定時間を経過した後、同じ販促コストで反響、売上も右肩上がりになります。

    これをしっかりお伝え出来て、施策実行できている企業様は、「反響が少ない」という時に、「じゃあどうしようか?」という次の施策のお話をして、結果昨対でよい状態を保つことができるようになりました。時流とデジタルへの投資で打ち手があり、様々な角度から顧客認知➡反響獲得につなげられます。
    「デジタルシフトどれからやる?」という思考ではなく、まずは現状を見て確認して、予算もしっかり検討して継続できる意図を持ったデジタルシフトを支援できるように推進します。

  2. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    日々の振り返りや、現状把握がWEBシフトをすることが売上に良い影響を与えているという、証拠・根拠になっていくと感じました。

    結果が大きく目に見えない、2-3ヶ月間で、どのような対策ができるのか、どのように売上につなげていくことができるのかを知り、確信のあるご提案ができるようになりたいです。

  3. おはようございます。
    今週もよろしくお願いします。

    >>競合より早めにデジタルシフトすること

    デジタルシフトした際に結果が2-3ヶ月見えない状況があるからこそ、競合より先手で行動する事で2-3ヶ月後競合より差をつけることができる。

    しかし、お客様のデジタルへのシフトは未知の領域。ここで、お客様の現状を把握して、デジタルの何を提供し、お客様のデジタルシフトへの支援をするのか、プロとして過去の事例などから提案できるようにしっかり情報をインプットしていきます。

  4. >集客を落としたくないというプレッシャーで現状維持を選びがちです。
    >何よりもその行動をシップ側がきちんと修正に導くことができていません。
    >当社のユーザー様がその状態でしたら、それは私たちの責任が大きいです。

    過去も含めて、こちらの姿勢・考え方の問題で、あるべきWebシフトをリードできていない。
    この事実を謙虚に受け止めて、考え方を自己解釈で歪めないように、パワーハウス様・ジョイフルエーケー様の取り組みを自分自身がしっかり語れるように深く理解します。

  5. おはようございます!

    >時流から説明してデジタル媒体に取り組んでもらっても、2~3ヶ月で「コスパが悪い」ということで、またほぼアナログ全振りに戻られます。

    こういったことが起こらないために、デジタル媒体に取り組んでもらう際はご提案の段階で「とりあえずやってみましょう!」と力押しするのではなく、継続していて頂いて初めて効果があることを丁寧に説明してご納得いただいた上で取り組んでいただくのが良いと感じています。
    また、取り組んでいただいている際は放置せず、一緒に経過を追って伴走していく意識も忘れないようにしていきます。

  6. デジタルシフトだけでなく、そもそも販促予算枠を決めていない会社様も多いので
    継続からの浸透の根本も含め、気づきを与えて実行するまでを踏み込む。
    今回のSOSではそのきっかけになればと思うので、前日案内含め行っていきます。

  7. 参加予定の方には事前声かけ行っておきました。
    決めたことを実行する。チームで共有しあい、またチームで決めたことを実行する。
    ポエムにならないよう実行まで行って振り返り改善。
    悪いカルチャーから脱出していきたいと思います。

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