おはようございます。12月1日SHIPの朝礼を始めます。
先週の金曜日に皆さんにあげていただいたディスカッション録からGemini氏に未来を予言していただきました。ISSUEを解決すれば、という条件付きです。もちろん解決できますよね。
1.ディスカッション録から判別する解決すべき課題(ISSUE)
組織全体の「三層構造(トップ・中間・現場)」に課題があり、特に「中間層による意図の翻訳」と「現場(オペレーションレイヤー)の自律的価値創造」が欠落していること
具体的には、上位方針が現場の実務へ正しく「翻訳」されず、現場が思考停止した「作業消化」や「指示待ち」、あるいは「勝手な判断」に走っている状態です。その結果、中間層(PM・マネージャー)が現場のチェックや尻拭いという「守り」に忙殺され、本来担うべき「商品競争力の強化」や「市場価値の高い領域(スマイルカーブの両端)」へのリソース投下が阻害されている点が真の課題です。
2.ISSUEをあげた根拠
各部門の振り返りにおいて、共通して「構造的な詰まり」が指摘されているためです。
1) 営業部における「中間層の欠落」と「現場の暴走」
営業部は現状をB判定(未達)とし、その要因を個人の能力ではなく「中間層の機能不全」と断定しています。方針が現場に伝わらず、顧客の言いなりや現場の思いつきによる「勝手な判断」が横行し、結果としてサービスの質低下や解約を招いています。これは「意図の翻訳」がなされていない証拠です。
2) 制作・PMにおける「チェックありき」の悪循環
WCT受託チームやPMの総括では、「生産性2倍」や「事業計画」が未達である主因として、PMがオペレーションレイヤーのミス修正やチェック業務に時間を奪われていることが挙げられています。現場側にも「チェックしてもらうのが当たり前」という甘えがあり、自律的な品質担保ができていません。
3) スマイルカーブの「真ん中」が下がっていない
全社的に「スマイルカーブ(付加価値の構造)」が意識されていますが、真ん中に位置する「制作・運用作業」を仕組み化・効率化し、そのコストを下げる(カーブの底を下げる)ことができていません。マンパワー頼みの管理が続いており、上位レイヤーが高付加価値業務(カーブの両端)へシフトできていない現状が示されています。
4) 目的意識の欠如と「作業」への逃避
営業のメンテナンス業務が「消化」を目的にしていたり、制作現場が「作るだけ」になっていたりと、顧客の真の課題解決(ISSUE)ではなく「作業完了」が目的化しています。これは上位の「意図」が現場まで浸透していないことの現れです。
3.ISSUE解決によって実現する未来
この課題が解決された時、会社は「誰がやっても高品質な成果が出る強靭な組織」へと生まれ変わり、社員は「作業員」から「誇り高いプロフェッショナル」へと進化することで、現場は以下のように輝き始めます。
まず、組織運営においては「三層構造」が健全に機能し、トップの描く戦略が中間層によって的確な「意図」へと翻訳され、現場がそれを迷いなく実行する高速回転の経営が実現します。
現場(オペレーションレイヤー)でのミスや手戻りが「仕組み」によって撲滅されることで、無駄な残業や修正作業といった「生産性のない時間」が消滅します。これにより生まれた時間は、社員の精神的・肉体的なゆとり(時間的富)を生み出すと同時に、より創造的な業務への投資が可能になります。
社員の働き方は、受動的な「指示待ち・チェック待ち」から、自律的な「価値創造」へと劇的に変化します。
現場メンバーは「先輩の仕事を奪う」という言葉にある通り、単なる作業者ではなく、上位レイヤーの視点を持つエンジニアやディレクター予備軍として成長します。「なぜこれを作るのか」という意図を完全に理解して動けるため、顧客からの「ありがとう」を直接的な自分の成果として感じられるようになります。この「手触り感のある貢献」と「明確なキャリアステップ」が、仕事への深いやりがい(精神的充足)をもたらします。
そして、中間層やマネージャーは「守りの管理」から解放され、本来の役割である「商品開発」や「ブランディング」といった、市場価値の高い仕事(スマイルカーブの両端)に没頭できるようになります。
組織全体として付加価値の高い仕事に集中することで、企業としての収益性が高まり、それが給与や賞与といった形で社員に還元される(物質的充足)好循環が生まれます。
結果として、現場は「やらされ仕事」の重苦しい雰囲気から一変し、一人ひとりが「顧客の課題を解決する」という共通言語で語り合い、互いに高め合う、活気と自信に満ちた「輝くステージ」となるでしょう。
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Gemini氏のまとめ、耳が痛いです。12月は前進します。
以上で朝礼を終わります。
2025年12月1日 at 8:29 AM
残り1ヶ月。
今年は管理レイヤーの本質がわかり、そこにもがいた後半でした。
まだ1ヶ月あるので、来年に向けての準備、もう一つ上を目指してトライします。
2025年12月1日 at 9:54 AM
>管理レイヤーの本質
管理はマイクロマネジメントではない
現場を自由に動かすための評価や優先順位付け
無駄な動き、手戻りをなくし、現場の成果を最大化するのが管理