ビフォーアフター社長日記

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脳を活性化させ、楽に楽しく成果を出す 7月15日 SHIPの朝礼

脳を活性化させ、楽に楽しく成果を出す

おはようございます。7月15日SHIPの朝礼を始めます。

楽(らく)に楽(たの)しく成果を出せればいいと思いませんか?
それは誰にでも平等に与えられており、一説によると多くの人がその能力の 3% 程度しか使っていないと言われるを活性化させれば実現できます。

【科学的検証】「まだ半分ある」思考は本当に脳に効くのか?陽転思考の真実

「コップに水が半分しか入っていない」と嘆くか、「まだ半分も残っている」と捉えるか。
この視点の転換は陽転思考(ポジティブ・リフレーミング)と呼ばれます。

この思考法が「脳を活性化し、マイナス思考は脳の働きを止める」と語られることがありますが、それは単なる精神論なのでしょうか?それとも科学的な裏付けがあるのでしょうか?
最新の脳科学と心理学の知見を整理すると、この言説は次の3点で概ね支持できることがわかります。


1. ポジティブ感情は「思考のアクセル」――脳の柔軟性を高める

陽転思考がもたらすポジティブな感情は、脳の特定の神経回路を活性化させ、思考の幅を広げることが複数の研究で示されています。

  • ドーパミンが前頭前野をブースト
    楽観的な見通しや楽しい気分は、報酬や意欲に関連する神経伝達物質ドーパミンの放出を促します。
    このドーパミンは、思考や計画を司る前頭前野 (PFC)の働きを調整し、情報伝達を効率化させます。結果としてワーキングメモリのパフォーマンスが向上することが知られています(Ashby, Isen, & Turken, 1999)。
  • 認知的な柔軟性が向上する
    ポジティブな感情状態にある人は、課題を切り替える際の脳負荷が小さいことがfMRI研究で示されています(van der Stigchel et al., 2011)。
  • 注意の“間口”が広がる(ブロードン&ビルド理論)
    心理学者バーバラ・フレドリクソンの拡張-形成理論によれば、喜び・興味・感謝などのポジティブ感情は思考・行動レパートリーを拡張し、創造性や学習資源の“形成”につながります(Fredrickson, 2004)。

結論①
陽転思考がもたらすポジティブな気分はドーパミン系を介して前頭前野ネットワークを活性化し、注意範囲の拡大と認知的柔軟性の向上を実現します。短期的に「脳の働きを良くする」ことは科学的に実証されています。


2. ネガティブ思考は「脳のリソース泥棒」――思考の視野狭窄を招く

「マイナス思考が脳の働きを止める」という表現は誇張ですが、ネガティブ状態が長期化すると脳の認知リソースが著しく低下することは事実です。

  • “お悩みモード”の脳回路
    うつ病研究では、自己内省・反すう思考に関わるデフォルト・モード・ネットワーク (DMN)の過活動と、課題集中を担う認知制御ネットワーク (CCN)の活動低下が報告されています(Menon, 2011; Kaiser et al., 2015)。
  • 無力感を“学習”してしまう脳
    制御不能ストレスが続くと「学習性無力感」が生じ、前頭前野から脳幹への回路が弱まり、新しい行動を起こす意欲が失われます。

結論②
マイナス思考が慢性化すると、DMN過活動+CCN低下により使える認知リソースが減少し、思考が内向き・視野狭窄に陥りやすくなります。


3. 最強の脳は「両利き」――ポジティブ一辺倒は危険

常にポジティブでいれば良いわけではありません。脳を最適に機能させる鍵は感情のバランスと柔軟性です。

  • 高覚醒のポジティブ感情(過度な興奮・欲望)は注意範囲を狭めることがあります。
  • 適度な不安や懸念といったネガティブ感情は、リスク検知や分析的思考を促す適応的機能を持ちます。

結論③
基本はポジティブで視野を広げ、必要な場面ではネガティブで焦点を絞る――この思考の往復運動が脳を最も健全かつ効率的に使う方法です。


科学的根拠のある実践ヒント

  • 感謝や慈悲の瞑想:8週間の実践で前頭前野の灰白質が増加し、注意制御が向上。
  • ポジティブ日記:就寝前に「今日良かったこと」を3つ書く習慣を2週間続けるだけで幸福度が向上し、不安が減少。
  • リフレーミングの問いかけ:「この経験から学べることは?」「この状況のプラス面は?」と自問する癖をつける。

まとめ

  • 短期的: ポジティブ感情がドーパミンを介して前頭前野を活性化し、思考の柔軟性と創造性を高める。
  • 長期的: 慢性的ネガティブ状態を避けることで、認知リソースが内向き思考に奪われるのを防ぐ。
  • 最適戦略: ポジティブとネガティブ双方の思考モードを使いこなす「両利き」になること。

「まだ半分ある」という陽転思考は、神経生物学的にも脳のリソースを開放する鍵として機能します。

以上で朝礼を終わります。

10 コメント

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  1. おはようございます。
    客観的な見通しや楽しい気分はドーパミンを放出する。ドーパミンは前頭前野の働きを調整し、情報伝達が効率化する。ポジティブな感情状態は、注意拡大と認知的な柔軟性が向上する。マイナス思考が慢性化すると、思考が内向き・視野狭窄に陥ってしまう。ポジティブとネガティブのバランス。
    追い詰められたときこそ、柔軟な思考や創造性が必要になってくるのに対してついついマイナス思考になってしまい視野狭窄に陥ってしまう。追い詰めれた時こそ、ポジティブな思考で向き合いたいと思います。また、今まではネガティブ思考はダメと考えておりましたが、場面に応じてネガティブ思考でリスク検知などに活用できることを学びました。

    • 脳が活性化しているは車のエンジンがかかっている状態
      その逆は、車のキーもささっていない状態(昔の車だが)
      活性化させるには嬉しい結末を予想して取り組むこと

  2. おはようございます

    日常生活でもスポーツでも仕事でも経験したことがあり、
    成果が出るタイミングでは、ポジティブな思考を持っていることを知っています。

    余計なことを考えたり、そこことから行動することに対して躊躇したり。

    結果が出る要因を構造で考えると、説明がつき、
    説明がつくことは再現性があり、学びを得て実行を繰り返すと
    それが、自分の思考に定着する。

    今、バランスは保てていないと実感はします。
    科学的な根拠も知り、手段として手に入れて脳を活性化していくことで、
    良い結果が出せることを理解します。

    • 個人だけでなくチームメンバーも自分の範疇と思うか思わないか
      さらにその家族も自分の範疇だと思うか思わないか
      自分の範疇の人の脳が活性化されている状態が目指す状態です

  3. おはようございます。

    「楽に楽しく成果を出す」ことを実現するためには、脳を活性化させることが鍵になる。例えば、「コップに水が半分しか入っていない」と嘆くか、「まだ半分も残っている」と捉えるか。
    「まだ半分ある」といった陽転思考は、ポジティブな感情を生み出し、脳の前頭前野を活性化させて思考の柔軟性や注意力を高めると、脳科学と心理学の知見で明らかになっている。その一方で、ネガティブな状態が続くと認知リソースが減少し、視野が狭まり思考も内向きになる。
    だからこそ、ただ前向きになるのではなく、状況に応じてポジティブとネガティブのバランスを取りながら思考を往復し、脳を“両利き”に使えるようになることが、成果を出すために重要とされる。

    普段の仕事でも「まだできることがある」と考える習慣を持ち、失敗や課題にも学びや価値を見出すよう意識します。日々の感謝や前向きな気づきを言語化する習慣を続けて、思考を広げ、適度な不安や懸念も受け入れつつ、柔軟な判断ができるよう行動していきます。

    • 脳が活性化しているか否か?
      この自己診断は必要です
      疲労や体調不全で活性化できない場合もあり、即休んで再立ち上げを期した方がいいことも少なくない
      コツとして理解しておいてください

  4. ポジティブ思考は、短期的に脳の働きをよくする。
    ドーパミンによって、前頭前野の働きを調整してワーキングメモリーが向上する。
    課題を切り替える際の脳負荷が小さい。
    行動の幅が広がり、創造性や学習資源の形成につながる。

    ネガティブになっていると失敗を引きずり、課題が変わったときに脳の負荷が大きいという経験があります。ポジティブになることでの、脳機能の向上とパフォーマンス向上を理解した上で、それを実現するために陽転思考意識いたします。

  5. 上手くいっている時や、成功体験をした時は、
    連鎖的にどんどんポジティブなアイデアが閃いたり、上手くいったりしますが、

    逆にダメな時は、ダラダラと失敗を繰り返し、
    より脳が思考停止していきやすいということですね。

    これは実体験的にもそうだなと。。

    ここから右肩上がりに切り替えるには
    失敗した時は、後回しにせず 即座に問題・解決を言語化し、逃げずに行動まで落とし込むことが、
    脳科学的にも善循環を生むのだと理解して、行動に反映してみます。

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