ビフォーアフター社長日記

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Competition is for losers. 1月8日 SHIPの朝礼

おはようございます。1月8日、SHIPの朝礼を始めます。

本日の表題は、PayPal共同創業者であり、Facebookの創業期に投資したことで知られる投資家、ピーター・ティールの言葉です。

Competition is for losers.
「競争は、負け犬のもの」


年頭の事業計画会議で扱ったスライドの一つに、これまで何度も紹介してきた「3Cの法則」がありました。世界を 顧客(Customer)競合(Competitor=顧客の選択肢の一つ)自社(Company) で捉え、起こることを予想したり、起こったことを分析したりする考え方です。競合と重なる領域はレッドオーシャンであり、ここは私たち自身の立ち位置の検討においても、顧客の販促活動においても、常に考慮すべきポイントです。


前期の基本方針

1.「AI×WEB」の二刀流。自ら実行し、迷わず提案する

現場では、次のような声があったと聞いています。

  • 「AIはまだ早いから、話題には出さない」
  • 「一回言ったけど反応が悪かったから、それっきり」
  • 「AIはたまに使っている。あとは私たちには関係ない」

……赤い海が好きなんですね。

ブルーオーシャンの短所は、「多くの人がまだ知らない」ことです。多くの人が知った瞬間に、そこはレッドオーシャン化します。だからこそ、“知られていない価値を、伝わる形にする工夫” が必要になります。これは営業だけでなく、制作部門・管理部門でも同じです。


「しておけばよかった」では、何も変わらない

私が嫌いな言葉は、「◯◯しておけばよかったです」という反省の弁です。期末が近づくと聞こえてくることが多いですが、残念ながらまったく意味がありません。

方針があるなら、必要なのはこの二つだけです。

  • 「◯◯すると決め、結果が出るまで◯◯した」
  • 予兆に気づいたら「対策として◯◯しよう」と動いた

このとき重要なのは、そこに競合の姿を想像できているか です。想像できれば、動きは早くなります。


反響獲得(CV)を、改めて分解する

私たちがサポートする反響獲得(CV)活動は、

N × R = CV

で表せます。ここで、R(反応率)はレッドオーシャンでは低くなります。ただし、ブルーオーシャンなら自動的に高いかというと、そうでもありません。

  • 認知ベースを作る
  • トリガーを強調する
  • 位置づけを「顧客の関心ゾーン」に置く

これらが揃わないと、無反応です。

前期のベストプラクティスで言えば、AIO対策パックを顧客の関心ゾーンに置けたこと で、時流が理解され、考え方が信用できるものとして伝わり、結果として発注アクションを促せました。


今期は「AI」が一気にレッドオーシャン化する

AIサービス分野では、今期、急激に競合が増えます。AIによるWebサイト制作サービスも増え、「AIはまだ早い」という状態からの脱却は進むでしょう。一方で、早く動かないと先行優位性は薄れ、なくなります。

  • リフォーム事業者なら誰でもできる販促企画を提案する
  • パートナーなら誰でもできるAI広告運用サービスを置く

こんなレッドオーシャン企画をやってしまうと、顧客に「競合を探す」ことを促す結果になります。

制作面でも同様です。Webサイト改修で「工数に余裕を持たせて見積提出」という感覚のままだと、顧客にはこう映ります。

  • 「高くてたまらない」
  • 「早く別に乗り換えよう」

結果として、こちらから競合を呼び込む動きを作ってしまいます。


解約は、問題を“消し去る”

解約は、このような問題をなかったものかのように消し去ります。解約を生むフレームを顧客満足のフレームに上書きするために、解約を振り返りの対象にして、何度も何度も、自分たちの意識と行動を見直すきっかけにしなければなりません。


以上で朝礼を終わります。

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10 コメント

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  1. AIO成功も昨年の全社敗因・サービス解約の原因も同じで
    ・時流適応、先手
    ・顧客の興味関心、集客
    ・思想、考え方
    この時流適応、先手=WEB×AIでありブルーオーシャンであった
    また思想、考え方がシップの企業価値、差別化ポイントであること

    単純なWEBサイト、AIサービス、AIによる広告運用では選ばれない
    考え方のない点・現場感覚のみのサポートや制作対応ではいけない
    AIトレンドの中でN×Rという考え方をもった商品サービス提供がシップの価値である
    競合と重ならないよう商品競争力を上げることが今期チーム方針

    そして現場が迷わないようマネージャーによる方針の明確化と貫く姿勢、
    組織として方針を具象化し質を管理する中間管理機能と
    フレームで理解し実行するオペレーション、
    この三層構造があるかないかも、
    AIOと、昨年の部門差やサービス解約が生まれた要因となる

    今年は~~しておけば良かったにならないよう
    方針を早く明確に、そして中間管理機能をメインに現場へフレーム思考を落とし込むこと
    そのために間違ってもとにかくアウトプットしていくこと
    1Qに~~しておけば良かった、とならない1Q末をチームで迎えます

  2. お客様に喜んでいただく結果の要因を一緒に作るパートナー

    実現するために自分たちが持っている経験や商品の競争力を上げていくが、赤い海に入らないポジションを狙う

    解約は自分が起こしているものと理解できました。

    勘違いして守備範囲を超え、期待を守れない状態を作り出したこと。
    この状態の中で負荷がかかり、負の連鎖を生んで顧客もSHIPも悪い状態が維持されてしまった。

    前提として守備範囲を守ること
    フレームで考え、AI中心の消費行動を躊躇なく認識し実行してもらうこと
    原理原則を理解して考え方で伝え、パートナーになること

    実践します。

  3. ・お客様と反響が出る環境を作ること
    ・シップの考え方・思想
    ・スタンスと価値を作れる領域

    を理解します。リフォーム業界とは単価も頻度も違いますが、
    飲食店などに例えるとわかりやすいなと思います。
    イタリアン料理に特化したレストランで、和食も食べたいらしいから提供する
    自ら他も提供しているから流行っている料理を提供する。
    すると途端にそこで比較されて競合が多いところで戦い、疲弊し過度な期待と
    中途半端なものの提供に終わる。
    得意で価値のあるものを提供する機会もなくなっていく。

    前線でシップの価値を理解し、
    そのうえで時流に向かってどう考えるか。
    フレームで理解してトライしていけるようにします。

  4. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    ベストプラクティスの考え方のフレームから、お客様にシップを選んでいただくために。3Cの図から時流を根拠に、シップの「考え方」商品が、どのようにお客様の興味関心がある集客に繋がるのかを伝えること。
    ブルーオーシャンは他社に事例がないからこそ、即理解し「考え方」に則った制作をすることをオペレーションメンバーは徹底する必要がある。
    ここが実現できなければ、他社と比較した際や、今後AIがレッドオーシャンになった際に、お客様は他社を選ぶようになってしまう。
    オペレーションメンバーは、商品開発や改善に直接関与できないからこそ、新しいことがあればすぐに飲み込み現場に浸透させること、また常に「考え方」のフレームで考え行動することが重要になると感じるため、シップにあるフレームや上流の考えを理解することに専念し、生産性品質向上に貢献できるようにいたします。また私自身も、ブルーオーシャンだからと線を引かずに先手で理解することを心がけます。

  5. >認知ベースを作る
    >トリガーを強調する
    >位置づけを「顧客の関心ゾーン」に置く

    おはようございます。
    広告のオペレーションレイヤーを担当する人間として、Rの最大化することを役割と認識しています。
    今はP-MAXで誰でもAIで自動化した広告が作れますが、上記の意図をフレームに落とし込み、広告AIが高品質の評価を判定してくれる広告を作成していきます。

    広告クリエイティブや設定といった中流・下流のレイヤーでも、上流で意図した認知ベース・トリガー・顧客の関心にフォーカス(とユーザーの関心にマッチ)したものを、意図×AIでお客様の集客課題に向き合っていきます。

    • 今期、感想文から脱却するために
      スピードか量、どちらでもいいですが
      アウトプットを昨年の10倍くらいにすることを心がけると良いと思う

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