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第2の朝習慣:目線に絡む“マイナス思考の枝”を切る 7月23日 SHIPの朝礼

第2の朝習慣:目線に絡む“マイナス思考の枝”を切る

おはようございます。7月23日SHIPの朝礼を始めます。

0. 進化の歴史:マイナス思考は「欠陥」ではなく“長所の過剰適応”

マイナス思考は、人類誕生以来の生命維持システムの副産物です。狩猟採集期では
「音=捕食者かもしれない」「空の色=天候急変かもしれない」「仲間の表情=排斥兆候かもしれない」
という かもしれない シグナルを過敏に拾う個体が生き残りました。誤警報はコスト小、見落としは致命的──この非対称性が
ネガティビティ・バイアス を標準装備化し、損失回避傾向注意狭窄 を伴って現代に引き継がれています。
現代の知的労働環境では一部が “過剰感度ノイズ” 化するため、破壊ではなく
用途外の誤作動を間引く「剪定」 が目的になります。

1. 第1の朝習慣:リフレーミングで探索モードを点火

「事実:水は 50%」を「半分ある」と再ラベルする 1 分間で、脳は “資源活用/試行” 回路を優先し初速がつきます。ここがスタートラインです。

2. なぜ第2の習慣(枝の剪定)が必要か

リフレーム直後でも、生存最適化システムは 30〜60 分で “不足・損失・被害” の微細シグナルを再増幅し、
探索(動く)→防衛(止まる)へ揺り戻します。視界(タスク一覧・通知・SNS)に絡む小ネガ語が
「マイナス思考の枝」です。枝自体を悪とせず、課題化できる枝ノイズ枝(曖昧不安/不可変要素) を最小労力で仕分けます。

3. 枝の 10 秒仕分け基準

質問 YES → 「残す枝」(課題) NO が複数 → 「切る枝」(ノイズ)
30日以内に行動で影響できるか? 行動設計へ 不可変(外部要因)
数字や「残差」に言い換えできるか? 測定可能タスクへ 曖昧感情の塊
1 手(≤90分)に落とせるか? 今日の ToDo 化 粒度過大・反芻化

2 つ以上 NO なら OFF 宣言 を書いて棚上げします(例:「為替不安=本日介入余地なし。7/29 再評価まで考えない」)。
これは抑圧ではなく、期限付き一時停止で注意資源を回復させる操作です。

4. 実行フォーマット(朝 合計 4 分)

時間 内容 アウトプット例
1 分 リフレーム KPI 2.0% / 目標 2.5% → 半分もある=残差 0.5
1.5 分 枝スキャン(ネガ語列挙) 遅れ / 不安 / 他社伸長 / 為替 …
1 分 仕分け(Keep / Cut) Keep: 遅れ, 他社伸長 / Cut: 不安, 為替
0.5 分 OFF 宣言記録 為替=不可変。7/29 まで思考停止

5. 小さな成功体験を 3 層でカウント

成功行為 感情フィード(内的報酬)
1 リフレーム完了 余裕・好奇心
2 残す枝を具体 1 手に落とし込んだ 進捗感
3 不要枝 OFF 宣言 軽さ・集中感

1 日 3 カウント × 20 営業日 ≒ 60 カウントが “やらないと違和感” の自動化目安です。

6. 脳が「動く」指標(週次レビュー)

  • 午前中 90 分以上の 集中ブロック獲得日数
  • 集中ブロック内で 新規仮説 / 改善案を 1 つ以上書けた割合
  • Cut / 全ネガ項目(不要枝剪定率)

低下時は:スキャン漏れ/仕分け甘さ/タスク粒度過大を点検します。

7. よくある誤解と対処

誤解 問題 修正視点
マイナス思考は即排除すべき 有用リスク信号も捨てる “検知” を生かし “滞留” を減らす
全部ポジ化すれば良い リスク盲点化 “リスク棚” を週1別枠で評価
OFF = 逃避 反芻継続 期日付き停止=資源再配分

8. まとめ(行動カード)

  1. 半分もある(点火)
  2. 枝を書く(見える化)
  3. 仕分け(Keep / Cut)
  4. Keep → 1 手化 / Cut → OFF 宣言
  5. 3 層成功カウント

マイナス思考は進化が磨いた 高感度の初期警報システム であり欠陥ではありません。現代環境では誤警報が増えやすいため、
毎朝の短時間でノイズ枝を剪定し、本当に扱うべき課題枝だけを残すことで 脳は活性化し探索サイクルを維持 します。
剪定せず放置すると、過剰警戒がワーキングメモリを占有し 脳は“停止”モード(反芻・先送り) に傾きます。

以上で朝礼を終わります。

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8 コメント

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  1. おはようございます

    今朝スイッチを入れてもポジティブに始めます。

    ノイズを取り除く。
    出てきた課題はすべて真正面から受け止め、
    剪定もせずに、丸っと対応しようとすると、
    確かにパンクします。

    実際は、枝葉を分け、分解して本質的には何が問題か?
    というダブルダイヤモンドのフレームの思考にもありますが、
    この体験を通じて小さな成功体験を積み上げること自体にも、大きく脳を動かすことにつながっていきます。

    実践しないと何も変わらないので、スタートラインに立ち、
    ポジティブに脳を働かせます。

  2. おはようございます。
    マイナス思考は危険察知能力の副産物である。しかしながら、現代の知的労働環境では用途外の誤作動を引き起こすため間引く選定が必要。
    枝を把握し、切る枝・残す枝を選定し残す枝に対して取り組めるような体制を作ります。そのためには、まずはリフレーミングを身に着けること、次に枝の把握と仕分けを身に着けます。

    • 課題化できる枝 と ノイズ枝(曖昧不安/不可変要素) を最小労力で仕分けます

      と表現しましたが、ノイズ枝(曖昧不安/不可変要素)を剪定する、
      目標に向かっているときは自然とこれができていることは経験していると思います

      目標をもって、ノイズ枝を切り落としていきましょう

  3. おはようございます。

    マイナス思考は欠陥ではない。シグナルを過敏に拾うことで、誤警報であることのコストは小さく、見落とすことの方が致命的。マイナス思考を無くすのではなく、用途外の誤作動を間引く「剪定」することで、脳は活性化し探索サイクルを維持してくれる。さらに、剪定せずに放置することで、脳のメモリが過剰警戒で圧迫され、“停止”モードに傾いてしまう。

    リフレーム後の「枝スキャン」を行い、そこから剪定をすることで、必要な警戒(例:遅れている)か、そうでないかの仕分けをし、脳のメモリを最適に使用し続けられるよう、まずはリフレーミングを身につけます。

  4. 毎朝の短時間でノイズ枝を剪定、毎朝9時になる前に集中できる時間帯に来て一日の段取りをある程度決めています。新人のころは自分の仕事が間に合わないので行っていましたがだんだん、朝に一日の段取りをすることが癖になってます。
    もうギリギリ出社していきなり仕事に着手できない状態です。

    こうなるかもしれないと思うとどこかでセンサー的に足りない部分があったりします。逆にポジティブになんかできそうというのは自信とある程度の準備が根拠になる。そんな自分の感情を理解しているので一日のカレンダーを見てこのセンサーを活用してます。

    本当に扱うべき課題枝だけを残す
    この範囲を個人を超えていくことも課題になると思うので取り組んでいきます!

    • 課題化できる枝 にフォーカスすると、あとはゲームと同じ感覚です

      また課題化できる枝は大元の方でつながっていたりします
      枝先だけでなく、大元から剪定すると、剪定能率が上がります

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