ビフォーアフター社長日記

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仕事時間を資産に換える 5月27日 SHIPの朝礼

仕事時間を資産に換える

おはようございます。5月27日SHIPの朝礼を始めます。
音声はこちら


はじめに

「忙しく働いているのに、あとに何も残らない」――そんな無力感を覚えたことはありませんか?
実はすべての仕事が資産(=再現性のある財産)を生むわけではありません。同じ8時間でも、「資産になる仕事」と「消費して終わる仕事」がはっきり分かれます。本稿では、Webマーケティングに限らずデータを読む基本姿勢を軸に、仕事を未来の資産へ変換する思考と行動のフレームワークを整理します。


1. 資産になる仕事・ならない仕事

資産になる仕事 資産にならない仕事
経験・知識が体系化され、再利用・拡張しやすい 個人の勘頼みで再現性がない
プロセスや数字が記録・分析され、他者に共有できる 成功・失敗の要因が可視化されない
やればやるほど価値が複利で積み上がる 同じ失敗を繰り返し、学びが組織に残らない

鍵は「説明可能性」
「なぜうまくいったのか/いかなかったのか」を言語化・数値化して残すかどうかが分岐点です。


2. データを読む三原則

  1. 分析とは比較である
    単発の数値に意味はありません。基準値や他期間・他社との対比で初めて価値が生まれます。
  2. 数字は推移で見る
    スナップショットより時系列。グラフ化して傾向や季節変動を捉えます。
  3. 数字は変化に関心を持つ
    “点”より“差”を観察することで、次の行動を決めるインサイトが得られます。

3. 変化の背後には必ず「因」がある

クリック率が急伸した、請求漏れが減った、成約率が落ちた――結果には必ず原因(因)があります。
例:LPリニューアル、請求フロー変更、競合キャンペーン、季節要因 など。
因を特定できれば、改善策をピンポイントで打てます。曖昧なままでは再現も改善も偶然頼みです。


4. 仮説ドリブン:未来を良くするシナリオづくり

ステップ 主なアクション 実例(4領域)
① 因を踏まえ仮説を立てる 変化の原因を言語化し、達成数値を設定 広告運用: バナー訴求を価格→体験に変えればCTRが+0.5pt
Webデザイン: 入力項目を1画面に収めればCV率が+10%
経理業務: AI仕訳を××方式に変更すれば手修正率が-30%
営業: 初回商談でデモを追加すれば受注率が+5pt
② 仮説に基づき実行 変数を絞って施策を実施 広告クリエイティブ差替/フォームUI改善/AI仕訳ロジック改定/商談スクリプト刷新
③ 仮説検証視点で数字を見る 想定値と実績のずれを計測 CTR、CV率、手修正率、受注率など
④ ずれの因を探る 想定外の外部・内部要因を洗い出し学習 競合広告増、モバイル比率変動、請求件数増、決裁権者不在 など
⑤ 仮説をアップデートし再実行 新ループへ インサイトを新しい仮説に反映しPDCAを高速化

5. 現場から生まれる「法則」こそ最大の資産

書籍やネットに載っていない自社専用の勝ちパターンが蓄積されます。

  • 広告:◯◯業界 × スマホ最上位バナーは「体験訴求+数値保証」が最強
  • デザイン:入力項目を4つ以内にすると離脱率が激減
  • 経理:ファイル名「年月-取引先-案件ID」で照合エラーゼロ
  • 営業:課題ヒアリング→事例紹介→ROI試算の3段ロジックで受注率+15pt

これこそが競合優位をもたらす知的資産です。
法則は固定ではなく動的資産。市場や顧客の変化に合わせて更新し続ける必要があります。


6. 今日からできる実践ステップ

ステップ 実務ヒント 関連ツール例
記録 KPIと施策をセットでログ化 GA4 / Notion / スプレッドシート
可視化 時系列グラフ・ダッシュボード Looker Studio / Tableau
仮説 変化の因を言語化し数値目標を設定 Miro / FigJam
検証 想定と実績の差分分析 Excelピボット / Python
アップデート 改訂施策を再実行して学習 JIRA / Trello / 定例サイクル会議

以上で朝礼を終わります。

10 コメント

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  1. おはようございます。

    資産を生む仕事をする

    今まで、資産にならない仕事をしてきたと痛感しています。
    まずは、この状況を認め、資産を生む仕事に切り替える。
    ここを実行します。

    考え方がそもそも、仮説思考ではなく、過去の読み聞かせに終始してきたので、
    感覚が大きくずれ、目的に対してのアプローチができず、停滞。
    この状況を認識しています。

    因果の結果に終始した結果です。

    営業に関してもサポートに関しても勘頼りで、
    過去の成功を踏襲して成長を止めてしまいました。

    未来を良くする考え方と行動を実践します。
    メンバーとこの考え方を共有して、腹落ちするまで繰り返します

  2. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    仕事時間を資産に換えるために、全ての結果の因を言語化する。
    いい結果にもうまくいかなかった結果にも、原因があるため、なぜうまくいったのか、うまくいかなかったのかを言語化し、どう考え方を改善するのか→次の業務でどう行動するのか→解決するまで、言語化実践を繰り返すことで、資産のある仕事にしていきます。

    考え方が変わっただけから良いのではなく、それをしっかり業務に落とし込み、チームやお客様に喜んでいただく、行動までしっかりと落とし込んでいきます。

  3. 資産になる仕事、資産にならない仕事
    普段のアプローチ点で対応してその場での結果だけで終わる
    現状がどうで、目標を決めてそのギャップを言語化し、アプローチを実施。
    その結果がよくも悪くも先に狙いを持っていることで、その結果をより言語化できると思います。
    自分の中で止まってしまっている部分をメンバーと共有できるものにしていくこと。
    自分はもう一歩先のことに挑戦し資産になるループを作ることを行っていきます。

  4. 資産になるか消費しただけの時間か
    「個人の勘頼みで再現性がない」、「成功・失敗の要因が可視化されない」、「同じ失敗を繰り返し、学びが組織に残らない」が当てはまってしまってます。
    なんとなくの理解で本質をとらえていない。どうやって行った結果成功、失敗だったのかの振り返り不足。結果、同じ繰り返しとなっている。
    原因を特定し、記録し、可視化し、PDCAの繰り返しを日報外でも振り返り、資産となる時間にします。

  5. おはようございます。

    資産になる仕事・ならない仕事で、鍵は「説明可能性」。「なぜうまくいったのか/いかなかったのか」を言語化・数値化して残すかどうかが、資産になる仕事・ならない仕事の分岐点。

    毎日、研修でなぜうまくいったのか/いかなかったのかを日報で振り返っています。4月中は、成果と課題を羅列したのみでしたが、なぜ成果と課題が生まれたのか、をセットで振り返ることで、他の研修で活かせる場面が多々ありました。例えば構築研修のある課題で、今までのLPと比べて、手戻り(修正点)が少なくなった時に、「何故か?」という視点で振り返ると、
    ・時間を守ることに手いっぱいで、中途半端な精度で提出せざるを得なかった数週間前と比べて、時間意識が根付いたことで、精度を上げられるようになったから。
    ・佐藤さんからの課題説明で、出来る限り手戻りがなくなるようにセルフチェックを心がけるようご指示を頂き、一日の始めと報告の前に『最初の指示』を振り返って、「時間が空いて指示を忘れてしまう」事がないようにしたから。
    等、自覚していなかったが改めて考えるとこうだな、という5つの理由を挙げることができ、成長ポイントを意識することができました。

    それ以降の研修でも「時間意識の根付き」「時間が空いて指示を忘れてしまう事がないようする」等を応用することで、研修を重ねるごとに成長できていると実感しています。

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