競争が激化する市場で勝つ戦略
おはようございます。5月22日SHIPの朝礼を始めます。
1. 30 年間で半減した新築市場を数字で直視する
| 年 | 新設住宅着工戸数(総計) | 持ち家(注文住宅) |
|---|---|---|
| 1995年 | 約146 万戸 | 約47 万戸 |
| 2010年 | 81.3 万戸 | 30.5 万戸 |
| 2024年 | 79.2 万戸 | 22.0 万戸 |
総計は 30 年で ▲46 %、注文住宅は ▲54 % ―― 市場そのものが縮小しています。
2. 一次取得層の急減 ―― 30 代世帯は3割減
| 年 | 世帯主 30〜39 歳の一般世帯数 | 2010 年比 |
|---|---|---|
| 2010年 | 563 万戸 | ― |
| 2020年 | 387 万戸 | ▲31 % |
需要の“母集団”が3割減ったことで、新築需要は構造的に縮小しています。
3. 造り手側も減る ―― 工務店・大工業者の許可業者数
| 年 | 建築工事業 (ハウスメーカー・総合ビルダー) |
大工工事業 (地域工務店) |
|---|---|---|
| 2000年(ピーク) | 158,227 社 | 64,192 社 |
| 2024年 | 144,239 社 | 約41,000 社 |
地域工務店は ▲35〜40 % 減。残存工務店は技術力を武器にリノベ市場へ雪崩れ込み、競争が激化しています。
4. リノベ市場へ雪崩れ込む工務店 ― 競争激化の構図
- 少額リフォーム:調査・手配・事務負荷が大きく、工務店の体質に合わない
- 中〜大規模リノベ:工務店の施工力を活かせ、粗利も確保しやすい
- 結果として ― 「リノベで生き残る」 プレーヤーが急増
5. 似たコピーでは選ばれない:認知獲得の壁
検索結果やチラシには「自然素材」「高断熱」「ワンストップ」など、似たキャッチコピーがずらり。ユーザーは違いを感じにくく、CPC/反響単価が上昇しています。
6. 勝ち残るための2つの打ち手
| 打ち手 | 具体策 |
|---|---|
| ① 市場セグメントの明確化 |
|
| ② 歴史・哲学の言語化・視覚化 |
|
ストーリーは競合の参入障壁です。価格や技術は追いつかれても、歩んできた道のりと価値観はコピーできません。
以上で朝礼を終わります。
2025年5月22日 at 7:17 AM
おはようございます。
減少しました。
増加しました。
因果を知る。
なぜ増減しているのか?
過去の数字と今を比較すると見えてくる。
未来もわかっているので、今を起点にして未来起こることは予測され、
そこにチャンスがある。
住宅リノベ市場の成り立ちと今の状況をとらえて、
その中でも因果の因を作り、高付加価値モデルを実践されている。
このモデルを再現するためには?という原因を作って、マーケティング支援を通じて、未来を一緒に作っていく。
市場は開けているので、構造をお伝えしていきます。
2025年5月23日 at 10:24 PM
因果のセットで学習する思考習慣があれば
因果の関係で経験が学習として積み上がる
果をつくる仮説を因でつくることができ、検証を重ねることでルール化されていく
2025年5月22日 at 9:25 AM
一次取得層の減少により、工務店・大工業者の数も減少し、結果新築市場も減少している。リノベへの移行により、類似したキャッチコピーが大量に存在する。CPC/反響単価が上昇し、費用対効果が薄い
差別化のためには、「誰を幸せにするか」を定義すること、会社の歴史、哲学を言語化すること。
「誰が」「誰に」「何を」の「誰を」特に意識、デザインの裏側にあるストーリー、その意図をもって視覚化したものを正確にキャッチします。
2025年5月24日 at 9:35 AM
ここが私達の仕事の根幹部分ともいえます
2025年5月22日 at 9:26 AM
おはようございます。
新築市場はこの30年でほぼ半減。特に注文住宅は54%減と大きく落ち込み、家を建てる世帯そのものも30代を中心に3割減少。市場の縮小はもはや一時的な問題ではなく、構造的な変化によるもの。
さらに、造り手側である地域工務店も激減し、生き残った工務店がリノベ市場に雪崩れ込み、競争は激化。小規模リフォームは負担が大きく不向きな反面、中〜大規模リノベは工務店の施工力が活き、利益も見込めるため、「リノベで生き残る」 プレーヤーが急増した。
しかし、市場にあふれる広告やキャッチコピーは似たり寄ったりで、ユーザーには違いが伝わりにくい現状。ここで重要になるのが、①「誰に向けたサービスか」を明確に示すこと、②自社の歴史や価値観を言語化・視覚化すること。価格や技術は追いつかれても、ストーリーは真似できない、唯一無二の武器。
シップの新入社員としてできることは、会社の歴史や価値観、強みを学び、それを自分の言葉で語れるようになることだと思います。現場の声やお客様の反応に敏感になり、見えない自社らしさを見えるように言語化・視覚化し、伝えられるようになります。
2025年5月24日 at 9:36 AM
生活者目線で顧客をみて最大限の支援になるように考え動く
ということにつながる根本的な理解です
2025年5月22日 at 1:08 PM
ストーリーは競合の参入障壁です。価格や技術は追いつかれても、歩んできた道のりと価値観はコピーできません。
>今後の時代を踏まえると人が実際にWEBサイトを見る際もそうですが、AIがこの他社にしかできないコンセプトとしてその企業の専門分野や価値観を明確に認識できるのではないかと思います。施工事例なども裏付けのある実体験・解説の中にコンセプトがある状態で情報に一貫性をもっていくことで選ばれることが増えていくと思います。
変化は予測できる、そこに対して今から取り組む。まさに未来の話をお客様と一緒に作っていきます
2025年5月24日 at 9:55 AM
そうです
私達の仕事は顧客と未来を創っていくことです