ビフォーアフター社長日記

世界一のDERUKUIになり、お客様と社会の向上に貢献します

最近の自己紹介 その2 5月20日 SHIPの朝礼

おはようございます。5月20日SHIPの朝礼を始めます。


1. 「安く売る」vs.「高く売る」──選択肢はたった二つ

あらゆる営利事業で利益を確保する方法は、つきつめれば次のどちらかだけです。

  1. 安く売る – 低価格で量を稼ぎ、市場シェアを拡大する
  2. 高く売る – 付加価値を上げて粗利率を高める

「お客さまは安いほうが喜ぶ」という理由で①に走る企業がまだ多数派ですが、市場環境は大きく変わりました。


2. 「安く売る」は、もはやオワコン

(1) 市場の縮小

  • 空き家増加と人口減少で住宅需要そのものが右肩下がり。
  • 量で稼ぐモデルは、市場縮小と相性が悪い。

(2) 労働供給の制限

  • 大工・職人の高齢化と若手不足が深刻。
  • “人手不足”がコストを押し上げ、薄利多売を破綻させる。

(3) 低価格競争で勝てるのは一握り

サイゼリヤやニトリのように “規模” と “超効率オペレーション” に巨額投資できる企業のみ。中小企業が同じ土俵へ行けば、体力を削られるだけです。


3. なぜ「高く売る」ことが未来を変えるのか

(1) 粗利を伸ばしてこそ、人材投資ができる

  • 高い給与を提示できる → 優秀な若手や多能工が採用しやすい
  • 協力職人への手間賃を上げられる腕の良い職人さんを継続的に確保でき、現場品質とスピードが上がる

(2) 6000万戸の住宅ストックは「人の手」が要る

  • プレファブ化が進んでも、既存住宅の改修には熟練職人が不可欠。
  • “稼げる仕事”にしない限り、人材流出は止まりません。

「入り」がなければ「出」は作れません。高く売って粗利を確保し、人に還元する──これが持続可能なリフォーム経営の大原則です。


4. 高く売るには「マーケティングの力」が必須

  1. 認知と差別化ポイントの設計
    認知のコアと地域性・歴史・経営者の想いのストーリーを重ねる
  2. 顧客体験(CX)の徹底設計
    高単価の満足感を創り出す顧客志向のマインド、技術・知識・見識、それらを反映した商品
  3. 効果的な情報発信
    AIオーバービュー時代に合わせ、価値訴求を構造化データで届ける

これらを組み合わせることで、「高いけれど価値がある」と納得していただける顧客層に出会い、選ばれる確率を最大化します。SHIPの役割は、その設計と実装を丸ごと支援することです。


5. まとめ──“高く売る”は使命であり入口

  • 市場縮小と人手不足の時代、中小リフォーム会社が生き残る鍵は 高付加価値ビジネス
  • 粗利を確保し、人材・職人に投資することで、業界の未来と自社の成長を両立できる。
  • その第一歩が 「高く売る=付加価値を上げる」 と言い切る覚悟であり、マーケティングの力をフル活用することです。

以上で朝礼を終わります。

12 コメント

Add yours

  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    「高く売る=付加価値を上げる」 高単価でだからこそ、パッとみた時にこんな風にしたいと思える、じっくりみた時にやっぱりいいなと思えるきれいな事例写真、文字だけでは伝えきれない部分を視覚的に伝えることでいいなと思っていただき、エンドユーザー様が買いたいと思える価値を言語化・視覚化伝えられるよう、コンバージョンの式を意識し、細部までこだわり、意図・工夫のある制作に努めていきます。

  2. おはようございます。

    「安く売る」vs.「高く売る」

    高付加価値サービス提供。

    結果的に高付加価値になりますが、
    この要因はマーケティングの継続的な実施。
    この因果の順番を間違えないようにします。

    顧客の基本価値の情報整理
    その価値の言語化・可視化ブランディング
    そこからのセールスプロモーション

    この結果で、ビジネスの方向性を絞り込んで高付加価値にしていく。

    このモデルがわかっていて、説明ができる状態。
    ここをお客様にお伝え出来て、パートナーとして同じ考え方で実践していく。

    ここを理解して実践します。

  3. 先日、瓦のメインで行う会社様とも話しておりましたが、
    自社の価値を世の中の状況と照らし合わせて単価を決めていく必要がある
    マーケティングを行いそこに費用を使っている分、周辺で瓦を扱っている会社さんとも違うよねという話でした。
    これはリフォーム業界全体としても同じ話であり、僕たちが一緒に進めていく使命だと思います。この会社はこうやってうまくいっているのでやりましょうから抜け出し、それぞれの会社さんの地域、世の中での価値を意識してサポートをし一緒に価値を上げていくことをしていきます

  4. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。

    市場縮小にともなって、安く売るから高く売るへとシフトする必要があり、高付加価値を生み出す根幹に、シップが制作したWEBサイトがあります。

    そこに対して自分が貢献できることは、AI実装のための基本的な構築、AIのためのFAQコンテンツ作成など、認知のコアやストーリを重ねるためのコンテンツ制作です。FAQはAIに最適化された構造になっているか、AIコンテンツのデザインは既に確立されたブランディングに沿っているかなど細かな部分を包括したうえで、意識すべきは目標とゴールだと思います。

    高付加価値を生み出すための土台を作るためにも、自分の役割を確実に果たせるようにします。

  5. 安く売るではなく、付加価値を付けた「高く売る」と、その分、職人の人に高い給与を払うことができ、継続的な投資ができる。
    そのためのひとつに、正確に意図をくみ取ることが必要です。
    そのために初歩段階として、サイト内での位置の理解の改善が必要です。
    認知と差別化ポイントのサイト内の話だと、チラシLPにおいてどこを最優先に見せたいか(目玉商品)、他の要素の優先順位は?2番目?3番目?を意識して間違えずにとらえ制作を行っていきます。

    • 考えることが増えますよね
      これを面倒だと思ってデザインだけやるという選択肢が、眼の前に現れます
         
      まずは基礎をしっかり学んでください

  6. おはようございます。

    リフォーム会社の皆様が「高く売る=価値を伝える」ための仕組みづくりを、言語化・視覚化で支援していきます。単なるWEBサイト制作に留まらず、地域性や会社の想いを伝えるコンテンツ設計を行い、マーケティングの視点を取り入れたサイト構築をしていきます。
    今後も、リフォーム業界が持続的に成長するために、「伝わる」「選ばれる」WEBサイトの設計・運用を通じて、集客から人材確保、会社の付加価値を上げることまで、一貫して貢献していきます。

コメントを残す

※Emailは公開されません。

*