ビフォーアフター社長日記

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ダブルダイヤモンドで問題そして解決の順番 12月10日 SHIPの朝礼

おはようございます。12月10日SHIPの朝礼を始めます。

昔、「イシューからはじめよ」を薦めていましたが、ちょっと難しかったと思います。同じ趣旨ですが、ダブルダイヤモンドというフレームワークがありますので紹介します。ミーティングなどで私が「違うよ」というとき、内容のことをいうことはほとんどなくて、「順番」なんですよね。お客様の問題解決が私たちの役割です。この言葉も順番でいえば、「問題」が先で「解決」が後ろです。そんなもんいわれなくてもわかりますよね。うっせーな、かもしれません。でも、けっこう多いんです。問題はそこそこに解決の策に軸足が入っていることが。その理由は目線の高さなのですが、抽象的な「目線」ということも実践で実感しないとわからないのが普通でもあります。そこでダブルダイヤモンドです。横軸の時間経過には「問題」が先にあり、「解決」がそれに続いてあります。縦軸は選択肢です。いくつも選択肢があるんです。決め打ちでひとつではないんです。そこも実感しないとわからないので実践していきましょう。

「ダブルダイヤモンド」は、2005年に英国デザイン協議会によって開発されたイノベーションとデザインのためのフレームワークです。平易な言葉で描いているので、みているとなんとなくはわかると思います。

前半の「問題」アプローチに関する具体的なステップです。
探索 (Discover):問題の背景や利害関係者のニーズを広く調査し、情報を収集する段階です。
定義 (Define):収集した情報を分析し、本質的な課題を特定して問題を明確に定義する段階です。

6日の営業2の日報を読んでおいてほしいのですが、既存のお客様で2サイト目制作の相談がありました。このようなケースはよくありますが、言われたことを「事例があります。◯◯は~~で、◯◯は~~で、、御社は◯◯のようなパターンを提案します」と良かれと思って提案営業をしてしまうと、この案件は止まります。お客様も動きようがなくなり、結果としてご迷惑をかけてしまうことになります。

「えっ? どうして?」と思った人もいるかもしれません。それが提案営業じゃないんですか、と。

「ダブルダイヤモンド」の絵に照らすとわかりますが、問題が「2サイト目受注」という自分ごとにしか置かれていないので、顧客は置いてきぼりになっています。

問題と解決というレイヤーがあります。そこに重なるように投資とリターンとおいうレイヤーがあります。顧客の問題を顧客と一緒に深堀りして、「これだね」という深みで定義され、真ん中の赤丸を確認すると、右側の解決に入っていけます。

展開 (Develop):定義された問題に対して多様な解決策を模索し、アイデアを創出する段階です。
提供 (Deliver):最適な解決策を選び、実装可能な形に絞り込み、ユーザーに提供する段階です。

問題が定義されると、顧客は解決を待ちわびます。問題が定義され、解決されていない状態が顧客にとってはストレスの時間になり、一緒に解決を探っていきますが、この解決が明らかになり、解決策が決定し、解決後のビジョンが見えてくると顧客はストレスから解放され、投資というストレスを乗り越えます。あとは責任をもってリターンを作り出していくだけになります。営業2の日報の話に戻りますが、これが受注の正体です。

ダブルダイヤモンドはググっても、AIに聞いてみても情報がたくさんでてきます。順番がごっちゃになりがちな人は、自ら学んで心に刻むと良いです。

以上で朝礼を終わります。

6 コメント

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  1. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    ダブルダイヤモンドについて、正しい問題を見つけるために、問題の洗い出し→問題の絞り込みをする、正しい解決を見つけるために、解決策の洗い出し→解決策の絞り込みをすること。
    背景の調査を行えてなかったり、無理に絞り出した解決策を提案するなどを無くすことができると感じました。
    ダブルダイヤモンドのフレームを繰り返し行うことで、問題を深掘りでき、腑に落ちる解決策を見出せる。
    お客様に喜んでいただくため、自分自身の問題解決に活用して、手段を増やしていけるよう、ダブルダイヤモンドのフレームを活用していきます。

    • >ダブルダイヤモンドのフレームを繰り返し行うことで、問題を深掘りでき、腑に落ちる解決策を見出せる。

      順番を遵守することで、手戻りはなくなり、生産性は高まります
      経験的にわかることでも、フレームとして理解して、今のうちに身につけると
      人生の「お得」になります

  2. おはようございます。

    問題に飛びついて解決策をスピード感をもって出す。

    こんな対応がおおいとおもいます。
    無駄なことを非常にやってしまうので、この順番が大切だと思います。

    何事も何のために、それをどう解釈できるのか?
    絞り込んで本質的な問題。
    そこから、解決の選択肢を出して、実行の順番を決める。

    仕事の基本と思いますが、現場では出来ていないので、毎回、目的が手段になっていないか?飛びついて解決を優先していないか?
    ここを実践していきます。

    • テレビドラマなどの影響か、解決策をいう人が「できる人」で、にわかスーパーコンサルで自滅するケースが多くみられますが、解くべき問題(イシュー)の設定をできるスキルこそ、顧客にも自分たちにも求められます

  3. フロント対応をしている際に上手くいかなかった原因として、
    社内でアウトプットをする際に自分が置いてしまっていた視点が、
    「お客様の問題を解決する」ではなく「お打ち合わせで自分が何を話したらいいのか」になってしまっていたのかと思います。
    過去のアウトプットを見ても、現状何が起こっているのか、どんな問題があるのかが理解できておらずすっぽり抜けており、他社様の解決策を事例のように並べていることが多かったです。
    そのため、実際にお打ち合わせで話しても自分とお客様の視点がズレており、何も進まない状態が続いてしまっておりました。

    何か動いて解決するためには、解決するための問題がどんなものか深掘りして視点を合わせる必要がある。
    現状の業務も依頼いただいたことをそのまま動くのではなく、何事もどんな問題があっての業務なのかを考え着手していきます。

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