ビフォーアフター社長日記

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敗けたらもう1回次は勝つ 6月6日 SHIPの朝礼


おはようございます。6月6日SHIPの朝礼を始めます。

昨日は未来創造企業のプレゼンの予行練習でしたが、ダメ評価をいただきました。理由は相手の期待を読んでいなかったからです。相手の期待するところが認識できたので素直にフルリニュアルしてリベンジします。普段偉そうなことを言ってますが、私も普段から対外試合でボコボコに負けます。10試合すると、1勝6引き分け3敗みたいな感じでしょうか。成果を求める観点からいえば、1勝9敗でしょうか。敗けたらどうするかですが、素直に敗けを受け入れ、原因を構造的に把握しなおして、再チャレンジの機会を伺います。早速再チャレンジの段取りはできました。感謝です。

同じく昨日営業樋澤くんが120人参加のリクシルのセミナーの講師をつとめ、そこでAI活用のプレゼンをして、大きな反響を得たそうです。こちらは当事者ではありませんが、相手の期待が読めていましたので、プレゼンの切り口から目線の高さまでを講師の樋澤くんが理解して、狙い通りの反響を獲得しました。AIの力にいちばん驚いたのは樋澤くん本人だと思います。当社がリフォーム産業フェアでAIチャットボットを発表したのは昨年の7月です。住宅リフォーム会社のAI活用サポートといえばシップです。顧客接点のある人は当社のAIサービスは普通に説明できますよね? 飛び火してすいません(笑)。

話を戻しますが、敗けたときも勝ったときも、その構造や要素を考えることで次の試合では敗けにくく勝ちやすくなります。わかりますよね? いちばんダメなのは何も考えないで同じ敗けを繰り返すことです。何も考えないと偶然の勝ちは消えてなくなります。孫子曰く「勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む」、つまり勝つものは先に勝つ見通しがたってから戦いを始める。負ける方は戦いを始めてからどうやったら勝てるかを考え始める、孫氏の時代は敗けは「死」でした。現在のルールは「敗け」で死ぬことは少なく、リベンジの機会があることが多いです。敗けたらもう1回、次は勝つです。

以上で朝礼を終わります。


12 コメント

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  1. 求められていることの重大さに気づき、またそれが未経験領域なことから普段使わない部分の頭を使い、本番前からすでに貴重な経験をさせていただいてます…。

    リベンジ機会をいただけるのはスピード感を持って行動した場合のみな気がします。
    即振り返り、何がダメだったのかどうすれば良いのかタラレバで言語化し、その場で即、次の行動に移す。
    私自身も普段自身で言ってることができてよかったです(笑)

    次は勝ちます!

  2. 事前プレゼン、ありがとうございます!
    樋澤くんも、シップを代表してありがとうございます!

    勝つ=相手の期待に応えること、世の中の役に立つこと
    と改めて理解して、
    自分だけ、今だけ、金だけのため勝ちにならないように気をつけます。

    また、本番で勝つ見通しを立てるためにも、
    練習の場では、まずは失敗恐れず一歩踏み出す勇気をもち、行動に示せるようにします。

  3. おはようございます。
    本日もよろしくお願いします。
    負けたことを悔いる暇はなく、負けたことではなく負けた要因を考えることが重要で、それはどうしたら勝てるか、そのために何をしたらいいのか考えるのが重要だと思いました。会社で成長していく過程も同じように、手段や目的を明確にすることが重要だと考えました。
    お客様の前で負けないように普段から、先輩からいただいた指摘に対して、負けて悔いるのではなく、次はどうしたらいいか、お客様と勝てるように努めていきたいです。

  4. チャレンジする機会が日々たくさんあることに気づき、先を想像して作戦をもってトライしていく。そうするとなぜ失敗したかが明確になるのでそれを繰り返さないことを意識することで、ある点を超えたらいきなり色々と見えるようになることを数ヶ月前に経験しました。 初めてやること今までトライしてないことも同じことだと思います。しばらく失敗を繰り返しながら改善することで勝ちパターンに気付けます。その勝ちは偶然の一勝より断然ワクワクしてモチベーションがあがります。AIについては、他がやっていない分このハードルも今は低いと思います。体験した分どんどん積極的に仕掛けて行きます!

  5. おはようございます。
    本日もよろしくお願いいたします。

    勝つことは相手の期待に答える事、指摘や要望を素直に聞き入れ自分と向き合います。原因や足りない部分を学び勝ちへの道筋を作れるよう努力の継続をします。
    指摘をいただくと言うことは自分の考え方や視点、スキルなどが足りていないということで、ただ言われた事を直すのではなく、意図や想いを汲み取り正確に視覚化言語化し、相手の期待に答えられるようにしていきます。

    • まずはもつれた感情から抜け出すこと
      次に構成要因を抜き出すこと
      要因の組合せで、失敗(成功)した状況を把握すること
      そうすれば同じ失敗はしにくくなり、同じ成功を再現したすくなります

  6. おはようございます。本日もよろしくお願いします。
    敗けたとしても、ただ敗けましたでは意味がなく、勝つために次どうすればいいかを考える必要があります。そして、勝つためには頂いたアドバイスを素直に受け入れ、さらにそこから相手が期待していたことを汲みとらななければいけません。
    敗けた→アドバイスを素直に受け取る→何を求められていたか突き止める→そのための改善を行う
    勝った場合は、なぜ勝てたのかを分析してそれを継続する。
    このサイクルを実践することで、戦う前に勝つ方法を常に考えられるようになります。

    • まずはもつれた感情から抜け出すこと
      次に構成要因を抜き出すこと
      要因の組合せで、失敗(成功)した状況を把握すること
      そうすれば同じ失敗はしにくくなり、同じ成功を再現したすくなります

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