ビフォーアフター社長日記

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ズレの構造 1月11日 SHIPの朝礼


おはようございます。1月11日SHIPの朝礼を始めます。昨日に引き続き、年初方針共有会で紹介した動画を貼っておくのでいちど通して視聴しておくとよいと思います。一生懸命仕事しているのに成果に結びつかないと思っている人によく見られるズレの正体がわかります。

ここでは広告について語られていることが多いので、私たちの業務とも重なりますから、頭に入りやすいのではないかと思います。そもそも広告はマーケティングのひとつの手段でしかなく、利益から逆算した場合、広告を使わないで済むのであれば広告以外で売上につなげるという考え方もあります。広告を作る必要があると判断した際には、広告はターゲットとする相手と商品をもとに考えて作られるものなのに、先輩にOKと言ってもらうことが目的になったり、面白いと言ってもらうことが目的になって、奇抜な広告で後工程のLPともつながっていないものができてきたり、広告制作がお手本依存に陥ったりして、仕事の本質とズレはじめると、いつの間にかズレていることに気づかなくなってしまうということが話されていました。これらが共有会で話した「暗雲」の正体です。

ディスカッションレポートや日報を読むとこのズレを自分ごととして客観的に捉える若い人が多く、心強く感じました。まずは自覚できるかできないか、ここが分かれ目ですので。目的から目を離さないこと、原理原則に従うこと、事実をたくさん学ぶこと、日々ズレをチェックしてもらうこと、これらのことを通して、ズレのリスクを避けて、成果がでて、仕事を楽しめるようになっていきます。

以上で朝礼を終わります。


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