ビフォーアフター社長日記

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バックキャスティング 12月11日 SHIPの朝礼


おはようございます。12月11日SHIPの朝礼を始めます。

タイトルのバックキャスティング ですが、この語句そのものの解説としては日本生産性本部のリンクを貼っておきます。例えば気候変動に関しては今それほど問題があるようには意識できないけどこのまま進むと悲惨なことになる可能性があるような場合、その悲惨をさけるべくあるべき未来を先に示し、そこから逆算して今から変えないといけないことを示す考え方です。
https://www.jpc-net.jp/consulting/report/detail/post_11.html

自分たちに置き換えしてみます。3年後、私達のサービスの7~8割がAIで置き換わっていると想像してみてください。Webサイトは3年後も私達の顧客にとっては必要なものです。Webサイトリニュアルの時期になり、顧客が行うのはSGEにいくつかの要望を入れて、作成を代行してくれる業者をAIに探してもらうことです。そのまま発注までいくのかもしれません。業者に発注する前に「その程度であれば自作できます」とWebサイト制作のAIサービスを案内するかもしれません。この世界線で私達が生き残るのは、私達自身が「SHIP+AI」であることが必要条件になると思います。そのうえで世界のAIが「SHIPが有用だった実績」を学習している状態が十分条件となります。

もちろん、そんな小難しいことを言わなくても仕事はあるでしょう。下記は先日参加申し込みしたコミュニティの資料の一部です。上の三角形に残れるか、下の大部分がAIに代替されるところの落ち穂拾いになるか、ということです。

 
このあたりもちんぷんかんぷんでも読んでおくと良いです。
最大かつ高性能 AI モデル、Gemini を発表 – AI をすべての人にとってより役立つものに
https://japan.googleblog.com/2023/12/gemini.html

変化に対応していくか否かが大事です。
セカイエ(株)(大阪)/自己破産へ オンラインリフォーム「リノコ」 倒産要約版
https://n-seikei.jp/2023/12/post-96220.html
 
2024年はAIが企業に実装が始まる年です。その後の変化のスピードは加速されていくことでしょう。バックキャスティングして、私達自身が「SHIP+AI」に踏み出す年です。チンプンカンプンでも前進することは理解して動けるように準備してください。

以上で朝礼を終わります。


2 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もよろしくお願いいたします。

    私が行う下流工程はすでにAIを活用して取り組める業務であり、制作スキルだけでなく、中流工程の役割を目指すためにもチームでのやり取りや育成などリーダーシップやフレンドシップのスキルも日々の業務から意識して成長していく必要があるため、ただ過ごすだけではなく行動していきます。

    • >下流工程はすでにAIを活用して取り組める業務

      もう1段上がると、今行っているところをAIにやらせて総合的にマネジメントできます
      楽しみですね

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