ビフォーアフター社長日記

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Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の舞台を有効に活かそう 8月9日 SHIPの朝礼


おはようございます。8月9日SHIPの朝礼を始めます。
今日のテーマは、Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)の舞台を有効に活かそうよ、です。今や知らない人はいないし、不案内な土地で飲食店を探すときなどは、Googleで検索して地図や一覧から口コミ数や評価点をお店選びの参考にすることは相当数デフォルトとなったGoogleビジネスプロフィール情報ですが、旧SHIPリフォームセミナーでは2016年頃から、最初はMEOという意味合いから登録・活用をセミナー内で推奨していました。

Googleで「リフォーム 立川」と検索したするとGoogleMapの下に3社ほど情報が表示され「もっと見る」で左のような一覧リストがスマホに表れます。特に知っているリフォーム業者がいるわけではない一般の生活者の視点では、実にありがたい業者リストになります。

人はこのような羅列された情報にふれると自然と秩序を求めて整理がはじまります。キー情報としては
1)口コミ数
2)評価点
3)知っている名称
このあたりが最初の分類になると思いますが、さらに付け加えると
4)最初に目に入った写真
5)最初に目に入ったテキスト

(クリックして中身を見ると)
6)イベント情報など更新情報
一覧リストに表示されたこれら1)~6)の情報から「さぐる」行為が始まり、Googleビジネスプロフィールの中身をみて、一定の需要を満たしていればWebサイトを参照し、それらを何回か繰り返し、これだけで「かためる」行為を終える人もいます。

この仕掛はルールが実にシンプルなので、この対策をしないのは何か宗教上の理由があるんじゃないかと(笑)、思うほどです。話を戻しますがキー情報についてですが
1)口コミ数を増やすにはお客様に依頼するしかありません
2)評価点を上げるのは無理にはやめておいた方がいいです。あくまで営業~施工、引き渡しの評価の結果です。
3)知っている名称かどうかは普段のマーケティング活動、認知活動の結果です。お客様に最初から自社のブランドをご存知だったのかどうかは、聞かないとわかりません。

今日、突っ込みたいのは
4)最初に目に入った写真
5)最初に目に入ったテキスト

特に4)の写真です。今朝も何件ものGoogleビジネスプロフィールを見ましたが、表示されている写真がイマイチなものが多く見受けられます。一般にGoogleマイビジネスの写真の順番をコントロールすることは出来ないと言われていますがそれは事実です。しかしGoogleは写真投稿の仕様については割りと「親切に」ガイドしています。Webサイトと連携して見込み客を生み出すことを強く意識するのが普通だと思いますので、表示される写真についても理想形を追求していけばいいですね。

ビジネス用写真
https://support.google.com/business/answer/6123536
https://support.google.com/business/answer/6103862

重要: 写真は、ビジネス プロフィールのオーナー確認が完了した後でのみ Google に表示されます。
ビジネス プロフィールには、以下のタイプの写真を掲載できます。
ロゴ: ロゴを掲載すると、Google サービス上でお客様のビジネスが目に留まりやすくなります。ビジネスの基本情報(電話番号、営業時間など)が設定されている場合、ビジネス プロフィールでロゴが強調して表示されます。
カバー写真: お客様のビジネスを最もよく表すカバー写真をプロフィールの上部に表示します。ただし、希望した写真が必ず最初に表示されるとは限りませんので、ご了承ください。
その他の写真: その他の写真を追加すると、ビジネスの特長を強調しながらユーザーに情報を伝えてアピールできます。詳しくは、ビジネス用写真をご覧ください。

写真のガイドライン
Google サービス上では、以下の基準を満たす写真が最適です。
形式: JPG または PNG
サイズ: 10 KB~5 MB
推奨解像度: 縦 720 ピクセル、横 720 ピクセル
最小解像度: 縦 250 ピクセル、横 250 ピクセル
品質: ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使用します。大幅な加工や過度のフィルタ使用は避けてください。雰囲気をありのままに伝える画像をお選びください。

~~~

ユーザー様の商圏エリアの生活者視点に感性をあわせて、先手で気づき、先手で対応していきましょう。以上で本日の朝礼を終わります。


14 コメント

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  1. Webサイトと連携して見込み客を生み出すことを強く意識するのが普通だと思いますので、表示される写真についても理想形を追求していけばいいですね。

    口コミ活用も当然のことなので、進めない理由はあるにせよ、やっている人は得をするだけなので、やっている状態をまずは支援する。その中で、プラス選ばれるには?という視点を持つ。先ずは推奨されていることを全部やる。情報を埋める。
    基本的な部分の100%完了をパートナーとして一緒に実際に見て推進します。

  2. おはようございます。

    タグライン:企業のコンセプトや理念を表したり、製品・サービスがどのような価値を表しているかを端的に表す言葉

    企業理念や、製品・サービスに、エンドユーザーを想う理由や求めているものを、改めて認識すること・考えることは大切だと感じました。
    技術力が特別高くなければ、情意の面が見られるかと思います。
    そこに言葉だけではなく、先手で行動すること、という行動の面もプラスしていくことが大切だと感じました。そこから、信頼が生まれていくのかと思いました。

    情意や言葉、想いは意識しなければ、忘れてしまうことが多いと感じるので、お客様に対しても仕事に対しても、振り返る時間や考える時間を確保していきたいです。

    • コメントの対象のセンテンス、勘違いだったので消してしまいましたが
      わからなければ調べて、知ろうとする毎日の行動は良いですね
      その調子で!

  3. おはようございます。

    WSPの実践会などでもGoogle口コミによる活用をお客様に話しています。どのように活用できて、どのような効果が出ているのか、やってる人は得をしているからこそ、やらない理由を無くしてやってる状態を作る。

    YoutubeでもT建設様はYoutubeをみて案件を獲得。Youtubeによる第二のHP、コンテンツがあることでさぐる〜かためるでの機会損失を減らす。まずはチャンネル立ち上げでYoutubeをやっている状態を支援。その後面白いコンテンツを提供していきます。
    時間をかけて作品を作るのではなく、時間内でできる面白い商品(コンテンツ)を作る意識を持ってお客様のお役立ちをしていきます。

  4. 最初に目に入った写真は他販促媒体やWebとの連鎖を意識して選定すべきと思いますが、スマホでビジネスプロフィールを先に進んでいくと、写真は横スクロールでスイスイ流して見ることができるので、さぐる段階のユーザーに向けては40~50枚あってもいいと思いました。
    むしろ、10枚程度だと物足りなく感じてしまう。

    ・外観
    ・内観
    ・施工事例・作品
    ・スタッフ写真

    全体として統一感は持ちながらも、会社のイメージが掴みとれるようになるとより良いなと思います。

  5. おはようございます。

    リフォーム検討時に多く発生するググるアクションでほぼ確実に表示されるGBPでは、評価や口コミ・返信といった部分にばかり目が行きがちですが、ぱっと見で印象を大きく左右するカバー画像など「写真」の優先度を、今一度上げていく必要があると思います。
    来店型店舗であればきれいな外観を、看板などリアルの販促活動による認知があればそれらの画像など。

    基本は地域でマーケティングを行う中でGBPは拡張となるツールになるので、今一度Googleが示す指針と照らし合わせて現状評価から改善のアクションをとっていきます。

    • サービスを提供している顧客の状況をスマホで目視する
      そこで生活者視点で気づく
      印象形成において写真は比較的大きなファクターですから、最適な写真が表示されるように工夫する
      GoogleはAIなので、Googleの推奨にできるだけ従い試行錯誤することで、最適な写真をユーザーのGoogleビジネスプロフィールに表示することができるようになると思いますし、それがサイト誘導にプラスに相関すると思います

  6. 飲食のマイビジネスなどを見ると、4)最初に目に入った写真はかなり重要だと思います。食べログなど見ていても評価も見ますが、店内の雰囲気や出てくる商品ここら辺は決めるときに僕の中では重要な選択要素の一つです。
    これはリフォームでも一緒かと思います。ヒントまで出してくれているのであとは、お客さんと一緒にスマホで実際にみることで改善を進めていきます。ヒントをもとにどんな写真があったらお客さん来てくれそうか。やることはシンプルだなと思います。

  7. 順番を左右はできずとも、基準をしっかり抑えてクリアする。
    Googleビジネスプロフィールだけでなく、ユーザーのサイトや販促内容、目視でチェック。基準が合っているのか、違っていることがあれば事前に直せることは直すなど、先に手を打てることはあるのでまずはそこに気づく。

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