人手不足が深刻です。採用は難しく、離職も多く育成もままならないということがいたるところで起こっています。
以前であれば景気循環で不景気になれば、また人があまるのでそれまで辛抱しようかという手段があったかもしれませんが、今はいくら待っても状況は改善されにくいと思います。理由のひとつはそもそも労働人口が減っていること、ふたつめは離職・転職が職種にもよりますが容易になったこと、みっつめは世代間ギャップが広がり、職業スキルと求人がマッチしにくくなっていることがあります。またみっつめのこととも関係しますが、「AIによりなくなる職業」なども話題になることも多くなりました。
都市銀行の数万人規模リストラが報道されていますが人余りも進んでいます。歴史上初めて人手不足と人余りが並行して進んでいっているのが現在だと思います。
この傾向に対して企業は何をしていくべきでしょうか?
業務を俯瞰して自社の「強み」に焦点をあてて、そこをお客様に評価いただくようにして、業務の中で自動化できる部分は自動化あるいはアウトソーシングを躊躇なく進めていくことだと思います。
弊社が多くのお客様にご利用いただいているホームページでも、今年は「自動化」を進めていきます。目的は「認知創り」「リードリスト創り」「反響創り」などがありますがまだまだ試行錯誤の真っ最中です。
人手不足はますます進みます。業務のロボット化を競合企業より早く始めていきましょう。
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