ビフォーアフター社長日記

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フレームACA(エーシーエー)その4 1月16日 SHIPの朝礼

AI Powered(AIが働く)

~サイトは「カタログ」から「24時間働く戦略拠点」へ~

おはようございます。1月16日SHIPの朝礼を始めます。

■ 振り返りと本題:フレームを完結させる最後のピース

ここまで、第2回で「AI Optimized」による新たな「N(接触数)」の確保、第3回で「Customer Creative」による「R(関係性・成約率)」の最大化について解説してきました。AIに選ばれ、人に愛されるための土台は整いました。

しかし、数式 N × R = CV を思い出してください。いくらNとRを高めても、それを最終的な「CV(成果)」として刈り取らなければ、ビジネスとしての意味はありません。特に、人手不足や働き方改革が叫ばれるリフォーム業界において、せっかくの機会を「対応漏れ」や「分析不足」で逃すことは、最大の機会損失です。

第4回は、ACAフレームの最後の柱、『AI Powered(AIが働く)』です。これは、Webサイトを「静的なカタログ」から、24時間365日稼働する「動的な戦略拠点」へと進化させ、CVを確実に、そして効率的に獲得するための仕組みです。

■ 24時間働く「能動的Webサイト」へ

AI Poweredは、WebサイトにAIを実装することで、これまで人間が担っていた「接客」と「分析」の領域を自動化・高度化します。

1. AI検索体験からのシームレスな接続(AIチャットボット)

2025年以降、ユーザーはGoogle検索上でAI(SGE)と対話し、情報を得る体験に慣れ親しんでいます。検索結果でAIの利便性を享受したユーザーは、Webサイトに移動した後も、同様の利便性を無意識に求めています。

ここでWebサイト側が旧態依然とした「自分で探させる」構造だと、ユーザーはストレスを感じて離脱します。

ACAのAIチャットボットは、GoogleのAI体験とWebサイトでの体験をシームレス(継ぎ目なく)に繋ぎます。「GoogleでAIに聞いて、サイトに来たら自社のAIが続きを案内する」。この違和感のないおもてなしが、ユーザーの心理的ハードルを下げ、スムーズなCVへと導きます。

2. レポートシステムとAI解析サポート(データドリブンな経営)

「N」や「R」が実際にどう動いているのか。これを把握するためのレポートシステムにより、アクセス情報は一元化されます。

しかし、数字を見るだけでは意味がありません。重要なのは「そこから何を読み解くか」です。AI Poweredは、この複雑なデータの解析をAIがサポートします。「なぜCVが増えたのか」「どこに課題があるのか」。AIの支援を受けることで、担当者は数字の集計作業から解放され、より本質的な戦略立案に時間を使えるようになります。

■ 現場へのフレーム実装(アクション)

お客様への提案では、AI Poweredがもたらす「体験の一貫性」と「戦略の高度化」を強調してください。

「社長、お客様はもうGoogleでAIを使うことに慣れています。サイトに来た瞬間、AIがお出迎えすることで、『この会社はわかっている』という安心感と利便性を提供できます。

また、集まったデータはAIが解析をサポートします。私たちはその結果を見て、社長と一緒に『次はどう攻めるか』という経営の話に集中できるようになるんです」

■ シリーズ総括:フレーム思考で未来を創る

全4回にわたり、AI時代の新フレームワーク「PST2026-ACA」について解説してきました。

  1. AI Optimized(AIに好かれる): 正しい最適化で新たな「N」を確保する。
  2. Customer Creative(人に好かれる): 揺るぎない信頼で「R」を最大化する。
  3. AI Powered(AIが働く): 自動化と分析で「CV」を確実にする。

これらは単なる機能ではありません。私たちは「Webサイトを作る会社」ではありません。お客様のビジネスを深く理解し、PST2026-ACAというフレームワークと「解決すべき課題(ISSUE)」を探し解決するダブルダイヤモンドフレームワークを用いて、共に未来を創っていく「戦略パートナー」です。

このACAフレームは顧客に提供される商品サービスの考え方です。日々の業務や提案の中に落とし込み、お客様と共にこのAIトレンドの変化をチャンスに換えていきましょう。

以上で朝礼を終わります。

12 コメント

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  1. おはようございます。
    今週もありがとうございました。

    今週の朝礼ブログで、PST2026-ACAの考え方のフレームを言語化していただき、フレームを理解を深めると共に、これまで点で考えてしまっていたという課題に気がつきました。
    AIに好かれるために、AIOやSEO対策でサイトを最適化する。人に好かれるために、AIではできないお客様のあたたかみや想いを感じるデザイン。また認知のコアを拡張したデザイン。AIが集計作業を行うことで、本質的な戦略立案に時間を使えるようになる。またAIを使うことがあたりまえという時流に合わせて、サイトにAIを搭載することで他社と差の差別化、信頼につながる。
    改めてフレームの考え方が身につくまで、制作する際はフレームに当てはめながら制作すること。振り返りもフレームに当てはめ、考え方が足りなかったのか引き出しが足りなかったのかなど、根本から分析して自分の課題解決をし、貢献できるようにしていきます。

    • フレームが身につくと、ずれている仕事に違和感を持てる
      AIは読めないな、、
      誰のため?、、
      AIにやらせたら早くない?、、
      身につくと楽なんで、身につけよう!

  2. 楽天AIを紹介すると皆さん「これやばいね、自分で探すよりいいじゃん」
    という話を毎回もらいます。
    これが変化で、慣れてしまえばもうそれ以降はAIに情報を探してもらい
    合理的に整理された中から選択する。
    WEBサイト内にそういった導線がないと求めている情報を探すのが億劫になる。

    昨日お客様との会話でも、「いきなり電話で対応はできるのか?」という質問が増えてきているとの話が出ました。サイト内に情報がたくさんあるのに全く探さずに聞いてくる。その割には、やりたい工事については詳しい。

    見たことあるブランドのイメージ・専門のサイト感があり、実際の実績もありそうだから一瞬で「なんかいい」が作れていることで、こういった連絡が入る。
    そのタイミングで日常的に使い慣れているAIが瞬時に悩みへの回答をしてくれることで反響率が高まる。このイメージをお客様と一緒にもって行きます

    • 点で説明されても売り込みにしか受け取られない
      時流から人の意識が変わり、そういう流れになっている、というイメージ共有をすることですね

  3. >>ACAフレームの最後の柱、『AI Powered(AIが働く)』です。これは、Webサイトを「静的なカタログ」から、24時間365日稼働する「動的な戦略拠点」

    単にAIを使いましょうではなく、前提のN×RをAIトレンドに合わせ最適化させCVを最大化するためにAIを活用する。
    全ての要素がつながってフレームACAを構成していることを理解して、何度も腹落ちさせます。

    昨日お話ししたお客様でも、AIトレンド全体でのWEBを使った反響獲得施策のお話をして「あ、そういうことか。」とご理解をいただき、過去の事実、今→未来のお話をすることができました。

    自分の目線を上げ、フレーム思考でお客様の機会を逃さないよう躊躇なしで提案していきます。
    その結果、「シップさんと一緒に積み上げてきてよかった。結果が変わりました」という成果を積み上げ、さらに業界に伝搬させます。

  4. 今までの自分は
    方針は方針、フレームはフレーム、実行は実行で
    それぞれ点での理解に留まることが多かったことが課題です。

    フレームACAが身に付くまで使う練習をして
    今期方針の
    ・AI時流・先手
    ・顧客の関心(集客)
    の視点を、どのようにN×R=CVの向上に落とし込むのかを
    一連の流れで語れるようにします。

    商品は、点や部品で語ることをやめて、
    フレームACAの視点で、どこの要素に生かせるのかを提案できるようにして、
    既存商品などで必要なものはアップデートを加えながら、
    シップでのブルーオーシャンの競争力になるようにしていきます。

  5. おはようございます。
    従来のWEBサイトの作り方では「自分で探させる」は時流に乗っていないと言える
    それを防ぐためにAIO対策・SEO対策によりユーザーが余計なページ遷移を挟まずに欲しい情報が取れる状態を今のPSTは目指していく必要があります。
    初めのAに対してはschemaが一番当たるかとは思いますが、他にもこの記事の監修者を明記することにより、専門性・権威性を訴求することでAIに好かれる状態を加速でき、N強化につながる
    こういったAIにモテるための施策を常に時流を捉えてサイトに反映していくことが大切。
    Cに対してはブランディングの考え方を抑える

    末尾のAは現状AIを活用した自動化。これには現状AIチャットボットがメインかとは思いますが他に自動化やCV要因分析におけるAI活用により、よりCVを増やしていく必要がある

    今のサイトではまだまだ「自分で探させる」構造が色濃く残っている部分があるのでできる限りここを脱却しACAフレームを抑えたサイトの改善に努めてまいります。

  6. ありがとうございます。
    フレームを自分の日々の広告業務に落とし込みます。
    ①AI Optimized(AIに好かれる): 正しい最適化で新たな「N」を確保する。
     ⇒広告AIへの最適化不足。設定の意図・フレームがない状態。Nを最大化できていない。
    ②Customer Creative(人に好かれる): 揺るぎない信頼で「R」を最大化する。
     ⇒信頼の前提であるお客様のブランディングがLP・広告に反映されているか。
    ③AI Powered(AIが働く): 自動化と分析で「CV」を確実にする。
     ⇒レポートはあるが、分析は個人で。

    今後は下記のように取り組んでいきます。
    ①現在、意図のある広告設定フレームを整備中。予算内でのNを最大化する。
    ②広告を作成する上でも基本価値(信頼)は必ず押さえる。その上で顧客メリットを提示してRを最大化する。
    ③運用データをAIに解析。手動になっている部分も自動化させる。生産性を上げて、改善サイクルを回し、CVを最大化する。

    • 自虐と謙虚があることを認識しましょう

      謙虚になると、良い点と改善点が探せます
      自虐は、悪いことに終始し、何も変わりません
       
      コップに水があります
      ある水に着目すれば水を活かせます
      ない水に囚われると何も動けません
       
      仕事はチームプレイ
      どこを担当していますか?
       
      その中で
      出来ていること
      改善あるいは始めること
      を言語化して
      行動に移し、謙虚に振り返る
      これを繰り返すといいです

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