おはようございます。2月19日SHIPの朝礼を始めます。
「とにかく、今すぐ売上が欲しい」
「手っ取り早く反響が鳴る方法はないか?」
事業を営んでいれば、そう思うのは当然のことですし、お客様は何をおっしゃっても自由です。しかし、リフォーム業界の集客支援に責任を持つ私が断言できることが一つあります。
それは、「『今すぐ客』にしか興味のない経営者は、いつまで経ってものんびりできない(常に自転車操業から抜け出せない)」という事実です。
なぜなら、そこには「資産」が積み上がらないからです。
具体的に集客のための「100万円の使い方」についてお話しします。
耳障りの良い「麻薬」と、地味な「王道」
私がずっと伝え続けているのは、非常に地味な戦略です。
- 「認知」を獲得する
- そのために自社の「強み・他社との違い」を明確にする
- 地域内での「単純接触効果(ザイオンス効果)」を高める
これが地域におけるその会社の「ブランド価値」を形成します。この土台があった上でプロモーションを行うからこそ、「自社に合った(相性の良い)」見込み客が発生するのです。
しかし、この論法は正直あまり面白くありませんし、派手さもありません。社内でも長い間、スルーされることもありました。
「今すぐ反響が出ますよ! A社もB社もこの裏技で大成功しています!」
こうした物言いの方が、顧客の興味を惹くし、コンサルみたいで格好いいです。
しかし、私が格好良くなくても顧客が成長する方を選び、あえて「面白くない王道」を説きます。
それは、「販促費の使い道」で会社の1年後の景色が劇的に変わることを知っているからです。
実験:販促費100万円をどう使うか?
ここに、自由に使える販促費が100万円あるとします。あなたならどう使いますか?
「ポータルサイトなどの即効性のある媒体」に使うか、「自社のブランド構築」に使うか。
そのシミュレーションをしてみましょう。
ケースA:ポータルサイト等に全額投入した場合
- 結果:
すぐに見込み客が集まります。 - 内容:
ただし、多くは「相見積もり」前提の客層です。価格競争になりがちですが、何件かは成約し、売上・粗利になります。 - 3ヶ月後:
規模にもよりますが、予算の100万円は底をつきます。 - その後:
お金がなくなれば反響も止まります。当然、売上もストップします。後に残るものは何もありません。
ケースB:ブランド認知(地道な王道)に投入した場合
- 施策:
自社の強み・顧客メリットを言語化したタグラインや「認知のコア」を決定。その上でリアルな野立て看板などを設置し、Webプロモーションを連動させます。 - 結果:
即効性は薄いです。しかし、1年くらいかけてじわじわと反響を獲得し、最終的な売上・粗利の総額はケースA(ポータル)と同じくらいになります。 - 1年後:
ここが決定的な違いです。 1年前よりも地域内での「認知」が確実に進んでいます。「ああ、あの看板の会社ね」と信頼の土台ができています。 - その後:
1年前と比べて、明らかに反響が獲得しやすい(CPAが低い)状態が出来上がっています。
「資産」を作るか、「消費」で終わるか
顧客心理として「今すぐ反響が欲しい、売上につながる電話が欲しい」と願うのは当然です。
しかし、焼き畑農業のように「刈り取って終わり」の集客を続けていては、翌年もまたゼロから100万円を使って集客しなければなりません。
私たちが提案するのは、「1年後に楽をするための投資」です。
- 基本価値を言語化・視覚化する
- ブランド認知の土台を作る
- その土台の上でプロモーションを行う
ケースBのように、認知という「土台(資産)」があれば、2年目以降の集客コストは下がっていきます。
そして何より、「相見積もりで価格だけで比較される」のではなく、「あなたにお願いしたい」という質の高い顧客が集まるようになります。
我々の使命
私たちが提供できるのは、単なる「反響数」ではありません。
御社の基本価値を再定義し、地域に愛されるブランドの土台を作り上げること。そして、その土台の上で適切なプロモーションを行うことです。
中長期で見たとき、これが最もパフォーマンスが良い(ROIが高い)方法であると確信しているからです。
「今月の売上」も大切ですが、「来年の経営」を楽にするために。
本当の意味での「集客に強い会社作り」を、私たちと一緒に始めませんか?
以上で朝礼を終わります。
2026年2月19日 at 7:18 AM
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私たちが提供できるのは、単なる「反響数」ではありません。
御社の基本価値を再定義し、地域に愛されるブランドの土台を作り上げること。そして、その土台の上で適切なプロモーションを行うことです。
ブランド認知の土台の上にセールスプロモーションを載せる。
同じN×Rでも、Rが変化してCVが増えるだろうという説明をすることができます。
これは、再現性があるので、「あ、そういうことね」と経営者の方ならピンと来るはずです。
誰に何をどこで売るのか?
AIトレンドの中で変わらない原則があり、その考え方を用いて一緒に勝ち筋をパートナーとしてトライアンドエラーで精度を高める。改めて考え方からお伝えしていきます。
2026年2月19日 at 8:26 AM
こちらも考え方をもってどっしりと構えておくこと。
こちらがブレブレであれがうまくいったこれがうまくいっているという話ではなく、
お客様が最終的に良い形で勝てるように地域に愛されるブランドの土台を作り上げる
最前線では常にこの感覚をもって取り組みたいと思います。