おはようございます。12月22日SHIPの朝礼を始めます。
都市伝説・冬至の祈りはしてみましたか? 忘れていた方は、今日一日が冬至でもありますもで遅くはありません。
さて、以下の表をみて気づくことがありますか?

数字は「点」をみても何もわかりません。推移でみると変化を見つけられます。変化に意味があります。
少し前まで「地域名称×工事名称」で検索順位の上位に来ることが重視されていました。本年1月「地域名称×工事名称」でA社が表示された回数は1849回で、クリックされた回数は19回、クリック率は約1%でした。同じ内容で11月、A社が表示された回数は4,785回で、クリックされた回数は14回、クリック率は約0.3%になっています。この現象を説明できますか?
どなたもわかったと思いますが、ゼロクリック現象で説明できます。あるエリアである工事の委託先を探すというKnowクエリーに対して、別の記事でも紹介したように、50%以上AIオーバービューが出現し、AI概要説明で用事は済むので、12月時点では検索全体の60%がゼロクリックになりましたので、年初1%のクリック率が11月時点で0.3%になったということです。「地域名称×工事名称」のSEO対策はもちろん重要でありますが、ここで現れている状況は他社さんにも伝えておく必要があります。
一方、社名を含む「ブランド名検索」はどうでしょうか?1月は表示回数12,935回数、クリック数は323なので、クリック率2.5%が計測されていますが、同様に11月はというと表示回数4,086回数、クリック数は235なので、クリック率5.8%となっています。ブランド名検索は、ブランド認知に基づく検索なので検索に目的が含まれているので、クリック率は下がりません。この会社の販促の内容を知りませんので、分母の減少をうまく説明できませんが、「地域名称×工事名称」と比較しても、ゼロクリック環境でもクリック率は上がっていることが観測できます。
「ブランド名検索」クエリでの流入のCV率はどうなると思いますか?
その計測データは手元にありませんが、他の検索クエリ群よりCV率は高いのではないかと思われます。それが複数の会社で検証できれば、この数字をKPIにして数値上昇を「果」として、その「因」をDo項目として施策を実施することが有効なサポートになります。
最近リニュアルB社のリニュアルの目的は「Webで単価の高い工事を受注すること」でした。Web以外の販促をしていない会社様です。
「単価の高い工事を受注すること」を分解すれば、高単価工事を探している人の顧客便益にフィットしているか? そのエリアで高単価工事を請う事業者としてのブランド認知、他社との違い、実績は伝わるレベルか? Webサイトを訪問する人の数は十分流入させているか?
顧客便益 × 独自性(ブランド)× 接点回数 = CV
どうやらオーガニックの接点回数は600ss/月前後のようです。リニュアル後、平均12Cv/月が発生しています。この12CVを顧客の現場と照らして合わせ、CV解像度を上げます。すり合わせの結果、600ss×1.3%=8cv/月前後 であるという認識のコンセンサスを得るとします。これが起点(N.R,CV)になります。サイトが成長するとは、果の向上のために因の実施と積み上げが継続的に行われている状態のことを言います。
「単価の高い工事」の依頼先を探すときのクエリは? その検索表示とクリック数は?「単価の高い工事」としてブランド名は認知されているか?の考察と提案。
情報は目から入ります。したがってWebサイトを目視して、顧客便益 × 独自性(ブランド)要素を評価します。ここに「単価の高い工事」の依頼先にふさわしいかを読み取ります。改善の余地は常にあるはずです。目的を再確認し、そのギャップを埋める作業をどちらが行うか決めて、実行。推移で結果を確認していきます。
顧客は自分たちができないことを私たちに依頼し対価を支払います。私たちは対価をいただいて提供しているサービスの意図(目的と因)と結果を説明し、一緒に未来をよりよくするにはどうすればよいかを顧客と一緒に考え議論しサポートする立場です。根底に「喜んでいただくためには、、」の考え方が流れている必要があります。それがあれば N×R=CV はフレームとして機能します。
話は戻りますが、ゼロクリック対策について、片づけコンサルタント・コンマリさんの仕掛け人であり、夫でもある川原さんのYoutube動画を紹介しておきます。私たちの立場ではAIOもユーザーさんとの共同作業です。ユーザーさんがやるべきことが語られていますのでぜひみてください。
以上で朝礼を終わります。
2025年12月22日 at 8:30 AM
点で数字を見ていたら気づけないことで
また考え方を持たずに扱っていたら気づけないことでした
だからこそ推移で見ていく必要があり考え方が重要だということにあらためて気づきました
プロとしてお客様に喜んでいただく、お客様の問題解決をする
言葉で終わらせず、それはどういったことなのか?
その会社様のテーマを抑え結果を出していくこと
結果を出すためのN×Rの考え方があり
N、Rそれぞれを上げるための考え方・お客様とシップの共同の施策がある
起点をつくり推移で数字と施策を一緒に見て検証していくこと
重点的に見る数字も行うべき施策もお客様のテーマごとに異なる
しかし考え方のフレームは同じ
ここを練習を繰り返し、抑えられるようになることで
お客様に喜んでいただくためのスマイルカーブ延伸を目指します
2025年12月22日 at 9:31 AM
時流は共通、フレームはひとつ、相手の目標が違う、相手の現在地が違う、よって起点が違い、取り扱う変数が違う
じっくり考えるとPST制作フレームと同じだとわかると思います